岩手おすすめスポット~新潟から家族連れ~盛岡近郊編
今回は旅行記を書いてみました。
写真はまだ接続できてなくて載せてないのですが・・・
でははじまります。(しかも何回か続きます)
家族旅行に行ってきました。
行き先は岩手!
新潟からだと岩手まで車で約6時間。
ちょっと長旅であります。
なぜ今回の旅行は岩手にしたのか。
・下の子がまだ1歳で新幹線や、飛行機だと荷物が増えて大変だから
→車で移動したい
・今まで家族で言ったことがないところに行きたい
・世界遺産が見たい
ということで検討の結果、岩手に決定!
旅の行程
【1日目】
・盛岡手づくり村
・盛駅近郊散策
まず1日目。
車で新潟から岩手を目指す。
新潟→福島→宮城→岩手
の4県の長距離移動。
新潟からだと仙台まではよく来ますが、その先の岩手となるとまた距離がかなり伸びます。
しかも小岩井農場は岩手県の真ん中くらいに位置するので岩手に入ってからもまだまだ走ります。
途中休憩含めおおよそ所要時間は6時間弱!
でも、SAでおむつ替えもできるし、高速道路は安心ですね。
飽きてきた子供たちにはDVDを見せたり、食べ物を多く用意しておいてごまかしごまかし。
【小岩井農場レポ】
ようやくついた小岩井農場。
10月中旬の岩手はけっこう肌寒いです。
それでもきちんと上着を持ってきていた準備はばっちり。
中にはダウンジャケットを着ている人もいたのでそれもありかも。
小岩井農場は山の手線の内側の半分くらいの大きさをもつとにかく広い農場。
ここではおいしい乳製品も食べられるし、いろいろなアクティビティも楽しめます。
【おすすめの食】
1・ソフトクリーム 350円
どんなに寒いといっても外せないのがソフトクリーム!
園内の至るところで販売しています。
新鮮な生乳を使っているから、とっても濃厚でいてさっぱりしています!
農場に来たーーーって感じがしますよね!
2・オリジナルピザ 800円
肌寒い時期は温かい食べ物に惹かれます。
でも、他に色々道中で食べてきたのでがっつり食事はいらないという方にピッタリ。
手軽にチーズのおいしさを堪能できますよ!
3・低温殺菌牛乳(ミニサイズ 100円)
ここでは低温で時間をかけて殺菌された牛乳が売られています。
一般的にスーパーなどで販売されている牛乳は高温で数秒間殺菌し、そのあとホモジライズ(固まった脂肪分を砕くこと)されています。
でも、低温でじっくり殺菌するノンホモジライズだと砕いたりせず、そのままでおいしい牛乳ができます。
本来の脂肪球を傷つけないので、ゆっくり消化吸収されることがき、乳糖不耐症の人が飲んでもおなかを壊さないケースが多いんですって。
この牛乳はとてもすっきりとしていて飲みやすく、牛乳臭さもなかったです。
こっくりではなくしゃっきりした牛乳という感じ。
子供もおいしそうに飲んでいました。
ここで注意点。
こんなにおいしい牛乳ですが、持ち帰りはできませんので要注意!
お店では「ここで飲んで空き瓶は置いていってくださいね」と注意されましたよ。
【おすすめアクティビティ】
1・バンジートランポリン 900円
5歳男児が挑戦。
身体にバンドをしっかりつけてのトランポリン。
かなり高くびょ~~んと跳ねることができます。
隣でやっていた成人男性は飛び上がり1回転するというのをやっていましたがとても楽しそうでした。
子供もとっても楽しそうでしたが、けっこう腕の力も使うようで途中疲れてしまいました。
2・水中ハムスター 500円
大きなビニール製の球体に入り水の上でくるくるして遊ぶ、様相はまさしくハムスターのよう!
最初は入る前に閉じ込められる感じ?が嫌なのか5歳男児はビビり、「やめる」と言っていましたが、なだめて入ってもらうと思いのほか楽しかったようで。
ひたすらキャーキャー言いながら飛び跳ねたりバタバタハムスターをしていましたよ。
最後にはまたやりたいと言っていたのでよほど楽しかった様子。
3・乗馬体験 500円
これは成人女子(つまり私)が楽しみました。
普段触れることのできない大きな馬。気軽に乗れてしまうのがいいですよね。
写真映えもするよ!
馬に乗りながらそっとお馬さんの首のあたりを撫でてみましたが、とても温かくて生命を感じました。
私が乗っている姿を見て家族は大喜びでしたww
5歳男児は怖がって乗りませんでしたけど。(うちの5歳男児は初めてのことが苦手)
他にも無料で遊べる遊具もたくさんあるので家族連れにはとってもおすすめです。
そもそも敷地が広いので、バドミントンやボール、シャボン玉などで思いっきり遊ぶのもおすすめですよ!
小岩井農場の所要時間は3時間程度でした。
※ガイド付きツアーや牛舎見学などに行くともっと時間かかると思います。
【盛岡手づくり村レポ】
小岩井農場から10分ほどで到着。
旅行本にもほんの少ししか紹介されていない施設なのでどんなところなのか謎を残しつついってみました。
駐車場から施設までは数百メートル歩かなくてはならないのが少し不便かな。
観光バスは目の前に止められるようです。
外観はどこかの商工会議所的なお堅い造りww
と思ったところはおみやげ屋さんで、手づくり村の体験施設はその奥でした。
大きな建物にいろいろ入っているわけではなく、体験工房がいくつも並んでいて、本当に「村」というイメージにピッタリ。
土曜日なのにそんなに混んでいなかった(15時ころ)のですが、一部ではもうお店閉める準備をしているような感じでした。
基本的には体験は16時までで受付締め切りのようなので、そのせいかしら。
竹細工、和菓子、盛岡冷麺、南部鉄器、せんべい、ブレスレット、陶芸、こま、木製品など様々な特産品の販売がされており、しかも体験ができるとあって好きな人はかなり楽しめるんじゃないかな。
作っている様子もガラス越しに見ることができるのでワクワクしました。
でも特に説明とかはないので、なんとなく見ているだけでしたけど。
今回は成人女子がせんべい作りに挑戦!
(5歳男児が逃げだしたので)
ピーナツを敷いた鉄の型にせんべいの生地を入れて、火にかけます。
30秒たったらひっくり返すを6回繰り返すと南部せんべいが出来上がり!
あつあつ出来立てを食べるものなかなか貴重な体験でした。
できたてのおせんべいは柔らかくて少しくにゃっと曲がります。
口当たりも売られているものよりも“ふわっ”に近い感じで軽い印象でした。
これで100円なら気軽に楽しめて、時間もそんなにかからないのでとってもおすすめです!
おせんべいも販売していて南部せんべい好きの私はとにかくたくさん買い込んでいましたよ。
今回の宿泊は盛岡市内のビジネスホテル。
盛岡手づくり村からは40分くらいで到着しました。
【盛岡冷麺】
夕食は盛岡らしいものが食べたいととりあえず盛岡駅に向かって歩いてみました。
新潟に比べると、ちょっとこぎれいなお店が並んでいました。
駅の近くに行くと思ったより都会的な印象。(ばかにしてるわけじゃなくて)
ビルも多くて発展していました。
お店選びも迷った末に、わからず歩くより駅構内の駅ビルで決めてしまおうということで駅ナカのお店に決定!
道中寒くなっていた私の願いで温麺のある冷麺屋さんにしてもらいました。
私は野菜温麺。
温麺とは、盛岡冷麺を温かくしたものですが、スープは冷麺のものとは異なり、あっさり胃に優しい野菜スープでした。
スープもそのままスープとして飲める感じの優しさだったので、1歳4か月の子供にも安心して食べさせられました。
で、ここにお好みで辛みを入れます。唐辛子系のやつ。
子供にあげた後のものに辛みを入れてみましたが一気に盛岡冷麺らしさが増し(冷麺じゃないけど)、これまた別のおいしさ!
冷えた体も温まりました!(ビール飲んだせいもあるけど・・・)
パパが頼んだ盛岡冷麺も一口食べましたが、コシが全然違う!!
スープもほんのり甘くてとてもおいしかったです。
冷麺にすればよかったかな・・・
パパは子供にりんごとチャーシュー取られて怒ってましたけどねww
駅の近くに展望台があるとガイドに書いてあったのでいってみましたが、18時で終了・・・
マリオスというビルでしたが、本来だったら20階のところから展望がきるそうです。
夜景を見る施設ではないんですね(汗)
すっかり間に合いませんでした!
夜景は見られませんでしたが、駅近くのペデストリアンデッキをぶらぶら。
盛岡は街を上手に発展させているって感じ。
景観とかにセンスが感じられました。(なんだか偉そうですね)
新潟にはない、ペデストリアンデッキ2階にバスなどが入れる道路があるところとかすごい素敵!
盛岡の街ってなんだかいいね
と思った夜でした。
街の景観はとても好きですし、発展している印象なのに、土曜の夜の割には人が少ないのがびっくりでしたけどね。
盛岡いいとこ!