旦那の部屋を断捨離したらエロビデオが出てきた話
おはようございます。
斐です。
今年は年初めからがっつり断捨離。
私自身はサービス業なので、正月休みなんてものはなく、
いつも通りの休日数なので、
12月30日と1月3日に休みを取りました。
そんな休みも少ない中で、
今年は息子が小学校に行くということで
子供部屋の掃除をやることに。
家を建てた時に子供部屋は作ったものの、
子供部屋がいつの間にか物置になってしまっているというパターンですよ。
よくありますよね?
ありますよね???(うちだけ?)
ということで、12月30日の休みは子供部屋の掃除をし、
いるものいらないもの仕分けをしたら
20Lのごみ袋が13袋出ちゃいました。
どんだけ~(古い)
たくさんのごみが出たんですが、
それがなんだか気持ちよかったんですよね。
また無性に断捨離したくなりました。
なんなんでしょうこの気持ち。
満足感、すっきり感が快感となって
またその気持ちを味わいたくなったんでしょうか。
ということで、なけなしの正月休み1月3日には
旦那さんの実家の旦那さんが使っていた部屋を掃除することに。
結婚してからもうすぐ8年になりますが、
1回だけ簡単に片づけをしてそれっきりだった手つかずの魔京、
そう、それは男の部屋。
その恐怖は予想を上回るものでした。
次回へ続く・・・
ウソですウソ。
まあ、半日あればある程度できるかな~くらいの軽い気持ちで足を踏み入れました。
出だしは軽い気持ちなので、
子どもたちも義母に見てもらいながら、夫婦2人で掃除開始。
結果・・・
まるっと1日かかりました。
しかも、お昼も考えてなかったので、
義母が昼食を作ってくれました。
ふと思いつきで子供たちの面倒を見させたうえに、お昼まで作らせる。
まさしくダメ嫁の象徴です(笑)
ちなみに旦那さんの家は築数十年。
昔ながらの昭和なお宅です。
ネズミが出るらしく、いたるところにネズミのふ●が・・・
スリッパで部屋に。
エアコンは死んでました。
極寒掃除。
・・・と見せかけて、親切な叔父がファンヒーターを貸してくれました。
しばらく使っていない部屋ですから、何よりほこりがひどい。
マスクは必須です。
で、掃除を進めるのですがまぁ出てくるわ、いろいろなものが。
なんなんですかね、男の人って。
なんで、これ捨てなかったん??
と思うものがざっくざくですよ。
とりあえず家電とかの段ボールがそのまま取ってありますよね。
何するつもりだったのかわかりませんが、そのまま残ってました。
後で何するつもりだったんでしょう?
広末涼子のカレンダー2本。
未使用の様子。
なぜかビニール袋に無造作に大量の小銭が入ってる。
カーテンの裏に朽ち果てたプラスチックの貯金箱が!
プラスチックがバッキバキだったので中身はむき出し。
昔の家でよく見かけた、ハリセンボンがクローゼットに入っていました。
ハリセンボン、昔友達の家でつるされてたなぁ。
古~いお土産屋に売っているようなものもたくさん残っていましたが、
今の子供たちにはこの懐かしい気持ちわからないんでしょうね。
ガンプラの箱がいくつもいくつも。
カタカタ音がしたので中身があるのかと思いきや、
部品を切った後の枠の部分だけが入っていました。
捨てれや・・・
まぁ、とにかく意味の分からないものたちが無造作に入ってるわけです。
なぜここに!
とツッコミまくりです。
出てくるわ、出てくるわ、謎のもの。
一向に掃除が終わりません。
さらに、結婚を機に「エロ本系はいったん捨てた」
らしいので安心していたのですが、
掃除をしたと思っていた押入れの中から
エロ漫画やらエロ雑誌(●らべっぴんとかいうやつww)が現れました。
焦る旦那(笑)
それでも何事もなかったかのようにひもで縛ります。
まぁ、男の人にはあって当然ですしね。
そして押入れの中の段ボール箱を開けると
・・・エロビデオがついに登場。
エロ本の類は捨てたと安心していたのに
結局あるんかい!!
全部捨てたと思っていたのに追跡の目を逃れて未だ隠されていた模様。
またもや焦る旦那(笑)
まぁ、男はこんなのあって当然ですよね。
で、どうやって捨てるか考えましたが、
表紙を裏返して入れ直し燃えるごみとして捨てることになりました。
これなら中身がわからない!!
発見です。
ということで粛々とエロビデオの表紙を裏返す嫁。
表情一つ変えずにこの作業ができる私ってすごい。
我ながらいい嫁だな、と思いました(笑)
結局、8畳間を3分の1くらい埋め尽くすゴミの山ができあがりました。
さてどうやって捨てようか・・・
所要時間、およそ5時間。
私の唯一の正月休みは旦那の過去とともに過ぎ去っていったのでした。
教訓
・男の部屋は思いもよらないものが出てくるので覚悟をもって臨むこと。
・冬はおすすめしない。
それでも断捨離って気持ちいいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。