エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

胎内記憶のお話:子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた③

胎内記憶研究の第一人者である産婦人科医、

池川明先生のお話を聞きに行ったことがあります。

思い起こしてみたらとてもいいお話だったのでその内容をシェア。

今日はその第3弾。

 

 

 

【今日の内容】

1.子どもは親のために頑張るもの

2.子どもが生まれてきた役割

 

 

 

 

1、子どもは親のために頑張るもの

 

子どもは親を選んで生まれてくるそうで、

しかも親に喜んでもらうために頑張るんだそうです。

 

子どもの目的は親に喜んでもらうことなんですね。

 

でも、何かをして失敗したとき、

それを親が怒ると学習してそれをしなくなるそうです。

 

本当は怒らなくて良いことをつい怒ってしまいませんか?

 

我が家でも自分に余裕がない時に上の子が食べ物をこぼしているとつい怒ってしまうことが・・・

わざとじゃないのにね。

 

やっぱり心の余裕って大切です。

 

それで、子どもが様々な学習をして、その結果10~20年後に影響が出てくる。

親の何気ない一言も子どもに影響してしまう。

 

20年後に親が普段子どもに言い続けていたこと、

また親の行動で見せていた姿がその通りになっているそうなので、

親としては通知表が20年後にもらえる気分です。

 

講演会では例えばの事例をあげてもらったのですが、

おなかの中の赤ちゃんに、「男の子がいい」と言っていたとします。

それは赤ちゃんにも届いているのですが、これで女の子が生まれた場合、

赤ちゃんの心の奥底に「女はダメだ」という認識が生まれてしまう。

そしてその認識の種が子宮筋腫などの病気になって現れたりすることもあるんだとか。

 

 

小さい頃はどんなことも吸収します。

 

生まれてから初めての世界を教えくれるものが親。

 

親が言うことが子どもの認識する世界を作ります。

 

いわば親が子どもの世界を形作ります。

 

うわぁ、親って責任重大だわ。

 

言葉、伝える内容には十分注意を払わないといけませんね。

 

 

また、特に子供は母を守ろうとするんだそうで、

父の悪口を普段から言っていると子供にとってそれが真実になることもあるそうです。

 

子どももある意味大人なので、愚痴は言ってもいいんです。

でも、言いすぎたり、表現を間違えないようにしないとですね。

 

 

 

2、子どもが生まれてきた役割

 

世界にはいろいろな人がいて、幸せに過ごす人、不幸せに過ごす人どちらもいます。

でも周りから見ると不幸に見えても、本人がそれを選んでいる場合もあります。

 

本人以外にはそれを判断することはできません。

 

不幸なことを経験すると、なんで自分ばかりこんな目に合うんだ・・・

と思ってしまいます。

 

でも、

不幸を乗り越えてきた人は

同じくらいの不幸を持つ人を救うことができます。

 

 

神様はその人が乗り越えられないくらいの不幸は与えないといいます。

どんな不幸な出来事だって、

その人がなんとか乗り切れるからこそ

その人にその経験を与える。

 

辛いことも

「自分には乗り越えられる力があるからこの経験を与えられているんだ」

と考えられると少し力がわいてきます。

 

 

話が変わって、死後の話ですが、閻魔様の質問は二つ。

 

①人の役に立ったか(徳を積む)

②人生をエンジョイしたか

なんだそうです。

 

 

母が子どもを産むということは、人の役に立っているということ。

そして、子どもが無事生まれてくることは、人の役に立っているということ。

 

つまり出産は、母と子のお互いがお互いの願いを叶えたという形なんです。

子どもは生まれた時点で既に人の役に立っているんです。

 

 

そして、出産を通じて自分の命は2倍に輝きます。

子どもができることで親の命は2倍になったようなものなんです。

 

そして、子どもがいることで、

両親・祖父母・そしてその他のたくさんの人々に幸せを与えます。

 

2倍どころかたくさんの人の命を輝かせます。

 

 

子どもってすごい存在です。

 

子どもが生まれるって奇跡です。

 

 

 

命が生まれる。

 

なんて尊いことなんでしょうね。

 

 

子どもがいること。

 

それは当たり前じゃない。

 

それってとても素晴らしいこと。

 

 

 

子どもが元気に育ってくれていること。

 

それは当たり前じゃない。

 

それってとてもありがたいこと。

 

 

何気ない日常の風景。

 

それは奇跡の連続から生まれた形。

 

いつ壊れてもおかしくないもの。

 

 

 

今生かさせていただいていること。

 

それって本当にありがたいことです。

 

 

 

 

普通は普通でない。

 

今の日常は普通なんかじゃないんです。

 

おいしいごはん。

 

温かい布団。

 

家族がいること。

 

それって実はとっても幸せなこと。

 

 

 

 

私は今幸せです。

 

あなたの幸せの形はどんな形ですか?

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。