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自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

葬儀屋さん日記2#葬儀屋さんのお仕事内容#臨終からお通夜まで

 

私の仕事は葬儀屋さん。

皆さんは葬儀屋と聞くとどんな印象を受けますか??

 

 

実は葬儀屋であることをあまり大っぴらにしてきませんでした。

 

友人とかにもそんなに詳しい話もしたことはなくて、

自分の仕事になんだか後ろめたいような気持ちを持っていたんです。

 

だって「葬儀」と聞くと暗いイメージしかないですよね。

自分で選んだ仕事なのに、ダークなイメージを持っていたという。

人にもダークなイメージを持たれるのが嫌だったんですね。

 

以前あるセミナーの中で、

「グループごとでそれぞれ参加者の仕事を発表し、面白い職業を掛け合わせてみよう」なんていう機会がありました。

そのとき「葬儀屋」だったことが実は珍しいから面白い職業だと知りました。

 

確かに、人生の中で「御葬儀」という場面に立ち会う機会自体がまずほとんどない。

めったにないけど、誰しもが例外なく必ず通る道。

 

それを取り扱う仕事。

 

なかなか一般の人には知りえないこともあるのかなと思い、

今回は葬儀屋さんの話を書いてみることにしました。

 

前回はなぜ葬儀屋さんになったのかについて書いてみました。

 

kenkoumama.hatenadiary.jp

 

 

今回は葬儀屋さんのお仕事について書いてみます。

 

皆さん葬儀屋さんってどんなお仕事をしているか知っていますか?

 

2008年に映画『おくりびと』が放映されたころには

だいぶ葬儀屋さんの認知が高まったことを覚えています。

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何のお仕事?

葬儀のお手伝いを・・・

おくりびとですね!

 

と言われていました。

 

 

 

映画見た人は何となくイメージはあるのかとは思いますが、

一般的にはあまり知られていない職業なのかと思います。

 

ではどんなことをするのか。

 

【葬儀屋の仕事の流れ】

ご臨終からお通夜まで←今日はここまで

1.ご臨終~お迎え

2、ご安置・相談

3、自宅設営

5、お通夜

 

その後葬儀へと続きます。

 

 

 

1.ご臨終~お迎え

 

はじめに悲しい話ですが、どなたかが亡くなったところから仕事は始まります。

ご家族様からこちらに電話が入ります。

 

今は病院で亡くなる人が多いので、搬送車という、

ストレッチャーを乗せられるように作られたバン型の車で病院にお迎え。

 

搬送車はいわば小型の霊きゅう車。

一般的なバン型の普通車で、中だけ改造されているので

見た目はいたって普通の車です。

 

例えば、セレナとかアルファードとか。見た目はそのまま。

なのでその辺を走っていても気づきません。

 

昔、「霊きゅう車を見たら親指を隠せ」なんて言われませんでしたか?

確か親の死に目に会えないからとか言われていたかと思います。

 

でも、小型の霊きゅう車だと見た目で分からないですよね。

「じゃぁ、親指隠せないじゃん」と思った方に朗報です(笑)

 

見た目が他の車と一緒である小型霊きゅう車の見分け方は、

 

緑ナンバーであること!

 

です。

 

霊きゅう車はきちんと運輸局に届け出ないといけないのですが、

基本的に大事なお客様を乗せるので搬送料が発生します。

 

ということで緑ナンバーになっています。

 

もし、その辺を走っている車で見た目は普通のバン型なのに、

緑ナンバーの車だったらご遺体搬送中の車かもしれませんよ!

 

 

ご自宅で亡くなった場合にはご自宅に直接向かいます。

 

 

 

2、ご安置・相談

 

ご自宅に布団を敷きそこに故人を安置します。

 

最近は自宅がマンションやアパートという方も多く、

自宅に安置できない場合は、

直接葬儀式場にご安置するケースも多くなってきました。

 

ご安置が済むと、次はご家族とご葬儀の打ち合わせに入ります。

通夜葬儀の日程や具体的な内容を決めていきます。

 

日程については、今は仏式がほとんどを占めていますが、

お寺様をお呼びしてお経をあげてもらうことになりますので、

お寺様との日程調整が必須になります。

 

やっぱり葬儀と言えばお経というイメージですよね。

 

しかし最近は 無宗教 といって、

お寺様を呼ばないで仏式の形式を持たないで送るやり方というのも存在します。

もちろん仏式以外に神式、神様=神社の神主さんを呼んで行う式や

キリスト教の場合などもあるので、それはそのご家庭によって違います。

 

相談の中で祭壇や返礼品など必要な項目を決めていきます。

 

 

3、自宅設営

 

葬儀の日程が決まると、それをご近所の方にもお知らせするため、

日程が表記された案内板を自宅に設営します。

 

また、こちらの地域では葬儀後にすぐ納骨はしないで49日とかに納骨するので、

それまで自宅にご遺骨を安置するための小さな祭壇を作ります。

 

 

4、納棺

 

大体お通夜の日に行われますが、故人をお棺にお納めする儀式です。

一般的には納棺専門スタッフによる身体のご処置等も含むご納棺をさせていただいています。

 

そのまま何もしないでいると、お身体の状態が悪くなっていってしまうので、

臭いとか、見た目も悪くなってしまいます。

そこで、納棺専門に行っているスタッフと連携して、

化粧をしたり、場合によっては洗髪したり、

他にもご処置等を行うことで、最後のお別れにきれいな姿で臨んでいただきます。

 

 

5、お通夜

 

お通夜の日は式場にお客様が来られてからはずっとお側にいて、

通夜の進行をお手伝いします。

式に初めて参加されるご遺族様が多いので、

ご焼香のやり方から、喪主挨拶のやり方など式の流れのリハーサルも行います。

 

会場案内、司会進行、参列者の誘導など、

通夜の日はずっと動きっぱなしで一日が終わります。

 

こちらの地域ではお通夜の後にお通夜振る舞いと言って

家族、参列者が軽食を取りますが、それが終わるのが大体21時過ぎ。

 

皆さんお酒が入るので時間が延びがちで、

飲食会場を締めるのが気を使うところです。

 

その晩は宿泊の方に宿泊方法のご案内をして、その日の仕事は終わります。

 

 

という流れになります。

ちょっと長くなりましたので、通夜の翌日の葬儀についてはまた次回に続きます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。