バレンタイン義理チョコを配る側の気持ちとは#感謝チョコ
昨日はバレンタインでした。
男性としてはチョコをもらえるかどうかってやっぱり気になるんでしょうか。
私が男だったらたとえ義理でもチョコをもらえたら嬉しいんだろうなって思います。
今年はギリギリまで迷って会社の人にチョコをあげることにしました。
なぜ迷ったかというと、
①人数が多いから。
少なくとも男性だけで10人。
本当はもっといるんですけど、少し仕分けましたww
他、友チョコとして女性には20人。
例えば100円のものを買ったとしても30人にあげたら最低3000円。
中には上司もいるのでさすがに男性に100円台はキツイ。
これはかなりの出費になる。
②周りの人に媚びを売っていると思われないかな?
という不安な気持ちも少しあったから。
出たよ出たよ!余計な心配。
私はエニアグラム的にタイプ6と5の合いの子なので、心配性です。
「こんなことをしたらみんなにどう思われるかな?」
常に考えます。
あまり目立つ行動は控えたいタイプ。
そしてコミュニケーション苦手なタイプ5も持っている。
人間関係作りが苦手なんです。
この2点の理由からチョコをあげるかあげまいか気持ちが揺れていました。
ではなぜあげることにしたのか。
それは感謝の気持ちを伝えたいと思ったから。
私は今職場での人間ストレスがありません。
仕事の内容は置いておいて、人間関係では何も困っていないんですね。
エニアグラムを学んでみんなの個性が分かったからというのもあるんでしょうけど。
それってありがたいことだなと思っています。
人間関係が悪いとどんなに仕事が楽しくてもしんどいですもんね。
周りの人たちのおかげで楽しく過ごさせていただいている。
そういう気持ちがあって、
その感謝の気持ちを堂々と伝えられるのがバレンタインだと思ったわけです。
日常でいきなり「いつもありがとう」と皆さんに告げて回るのってさすがにできないですよね(笑)
でもバレンタインなら堂々とできちゃう。
義理チョコだけど、義理じゃない。
本当に感謝なんです。
人によっては面倒だなとか、そういう気持ちの人もいるのかな?
女性にしてみたら、どんなチョコを誰にあげようか考えて、それを人数分用意して・・・
けっこう時間もお金もかかります。
でも、今回の私は
普段お世話になっている皆さんに少しでも喜んでもらえたらいいな。
この私の気持ちを伝えたいな。
そんな気持ちから、チョコをあげることに決定しました。
あまり気張った感じでなくて、とにかく感謝を伝えることを前提に。
男性たちには500円以下のものですが、それぞれに。
女性たちには小袋になっているチョコを少しずつ袋に詰めて。
値段じゃなくて気持ちです。気持ち。
気持ちを伝えるのが目的なので
一人一人に
「いつもありがとうございます」のメッセージカードをつけました。
しかもハートのカード!
自己満足ですが、このカードを付けることが私の気持ちの表現でした。
皆さんには感謝です。
そして、バレンタイン当日。
受け取ってくれた皆さんが笑顔だったこと。
少しでも笑顔が増えたならそれだけでよかったな。
私自身も感謝の気持ちを伝えられて晴れ晴れとした気持ちになりました。
そして受け取った方々の笑顔が見られたことで、とても心が温かくなりました。
人と人のつながりっていいですね。
一人で考える時間が大好きな私ですが(エニアグラム的タイプ5なので)
人と関わることは心が大きく反応します。
それがいいものでも悪いものでも。
殻に閉じこもっていたのでは前に進まない。
もっと多くの人と関わって、心にたくさん刺激を与えてあげたいな。
心の成長は自分の成長。
もっと自分が輝きますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました。