エニアグラム的タイプ5の向いている職業
エニアグラムタイプ5をまだまだ書いていきます。
今回はタイプ5の向いている職業について。
これまでタイプ5は思考の人。
冷静で客観的で、知識人でコミュニケーションが苦手で、
なんてことを書いてきましたが、そんな人に向いている職業とはどんなものがあるでしょうか。
早速見ていきましょう。
【タイプ5に向いている職業】
作家
起業家
法律家
弁護士
裁判官
金融関係
銀行家
投資家
FP
研究者
エンジニア
などがあげられます。
○○家と専門性の高いものが多いです。
分析力、観察力、論理的能力が発揮できる仕事が向いています。
自分の知識のある分野で専門性を発揮することができます。
やはり自分の得意、興味のあることにはとことんのめりこむので、
専門的な職業はぴったり。
そして冷静で客観的に物事を判断できるので、裁判官なども入ってきていますね。
金融関係などもはいっていますが、これはもちろんすべてのタイプ5にあうということではなく、金融関係に興味を持ったタイプ5は向いているということです。
興味があればとことん調べたりは得意ですが、知識欲が刺激されなければ動けません。
自分が興味がなければ詳しくなれませんもんね。
そして、チームワークは苦手なので、一人である程度完結する仕事のほうがストレスなく過ごせます。
起業家が入っているのが意外じゃないですか?
タイプ5は健全度が高いと、とことん冷静・論理的・知的・客観・分析的で、世の中をよーく見ています。
すると先見の明が出てくる。
起業の形にもよりますが、未来を見通して鋭い判断ができるのもタイプ5ならではです。
ただし、行動を起こすことが苦手なので、その一歩を踏み出せるかどうかで能力を発揮できるかが変わってきます。
高い壁を乗り越えられるかがポイントですね。
ということで今回はタイプ5の向いている職業でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。