エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

エニアグラム的タイプ6の心配性

今日はエニアグラム的タイプ6について書いていきます。

 

私最初はタイプ6だと思っていました。

でも、タイプ6のウイングが強いタイプ5であることがわかってそれはそれで納得。

 

ではタイプ6ってどういう人なんでしょう??

タイプ6は一言で言うと心配性

 

では今日はタイプ6の心配性についてです。

 

 

【タイプ6の心配】

 

タイプ6の人は2つの心配を抱えています。

 

一つ目の心配は

自分の身に何か起こるのではないか?

という心配。

 

 

とっても想像力が豊かなタイプ6.

新しいことをはじめるときに最悪の想定をします。

そういうシステムになっているのです。

 

身の安全が大切と考えていて、

だからこそ安全を脅かされることを不安に感じています。

 

そしてありもしない想像をします。

 

そのありもしない想像は、他の人から見ると単なるコメディーでしかありません。

 

一人で勝手に不安を増大させてしまうのでrす。

 

 

もう一つの心配は

人間関係における心配です。

 

人に嫌われたくないという思いが強いタイプ6.

 

人の顔色を見て嫌われたんじゃないか??

なんてまた自分で心配を大きくしてしまいます。

 

そして心配が大きくなっていくと、

気になって気になって、

嫌われていないか相手に確認しに行きます。

 

しかも、直接聞くのではなく、探りを入れる感じで。

そして怒っていない様子を見てほっと一安心。

 

いっつも心配とともに過ごしています。

 

 

 

【タイプ6の心配性克服のためには】

 

タイプ6は一言で言うと心配性!!

 

そんな心配性なタイプ6がその心配を克服するためには・・・

 

信頼が必要なんです。

 

 

どんな信頼かというと

 

一つ目は自己信頼

 

 

自分の身に危険が起こるのでは・・・という心配の克服には自己信頼が大切です。

自分への信頼が揺らいでいるから心配してしまうのです。

 

何か不安を乗り越えて、心配を克服できると、勇気につながります。

不安に思うことがあっても、その壁を乗り越えてみるとそこから自信へとつながり、勇気へと変わります。

 

 

 

二つ目の信頼は

自他ともに信頼すること。

これは人間関係における心配の克服につながります。

 

人間関係における心配は、相手への信頼ができていないせいでもあります。

「あの人はこんなことで私を嫌いになるはずがない!」

という相手への信頼さえできれば、人間関係の心配も克服につながるでしょう。

 

もっと周りの人を信頼してみましょう。

 

ちなみに外面はいいのに、家族には感情が爆発してしまう一面も。

外ではとってもいい人なのに、

家に帰ると家族にはとっても厳しかったり、

怒りっぽかったりする人いませんか?

 

それは家族にだけは「私は嫌われない」という自信があるから。

家族にだけは安心して悪い自分も出せてしまうんですね。

 

他人に対しては感情をセーブできるのに、

家族相手となるとセーブできなくてドカーンとなってしまうことがあります。

 

私はタイプ5だとなりましたが、ウイングで限りなくタイプ6に近いので、

とってもタイプ6のことが当てはまります。

 

外ではけっこう穏やかで「怒ることってあるの?」なんて聞かれることもあるくらい。

なのに、家では怖い母ちゃんみたいになっています(笑)

 

 

そのことがいい悪いではなく、

ただ単に家族だけには嫌われない自信があるということ。

 

でもそれが行き過ぎると家族でも仲が悪くなっちゃうこともあり得るし、

家族だからって甘えすぎるのもほどほどにしておいたほうが良さそうです。

 

 

それでは今回はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。