エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

手作り石鹸のススメ~ブラッククレンジングソープ作り

私は以前、マルセイユ石鹸を手作りして以来、その石鹸を愛用しています。

 

今は肌に優しい手作りコスメを使っているので、

クレンジングもアイメイク以外はこの手作りマルセイユ石鹸のみで終わります。

 

そのせいもあってお肌のトラブルも全然なく、

お肌がきれいと褒められるようになりました。

 

 

普段の石鹸はマルセイユ石鹸なのですが、

いつもお世話になっている新潟市にあるみつまめBOXさん

(クレイや手作りコスメを教えてくださる先生)

で、今度は

ブラッククレンジングソープ作り

をするらしいとの情報を得て早速申し込み。

 

そして昨日待望のブラッククレンジングソープ作りをしてきました。

 

 

 

【ブラッククレンジングソープとは】

 

ブラッククレンジングソープとは

 

その名の通り黒い石鹸です。

黒いのは炭が入っているから。

 

f:id:kenkoumama:20180321045811j:plain

とにかく黒い!!

 

炭は消臭効果もあるので加齢臭にも効果あり(主人にも使ってもらいたい(笑))

 

 

 

クレンジングができる石鹸です。

ただし市販の強い化粧品だと落ちないこともあります。

 

 

そして、一番の目玉は

 

角質除去効果のある成分が入っているので

くすみをとってくれます。

声を大にして言いたいww

 

 

手の甲で試してみましたが、たった1回で違いが分かるほど。

ほんの数秒石鹸を塗り込んでくるくるマッサージしただけで見た目が変わりました!

きめが細かくなり、色も少し明るくなった。そしてつるつるのお肌に!

 

これは顔に使うのが楽しみです。

 

 

 

手作り石鹸の良さは、成分を自由に変えられること。

特に石鹸は鹸化率(けんかりつ)というのがあって、

油分を残す割合を変えることで使用感の違いを出すことができます。

 

そして油分を残す=化粧落としが可能になるんですね。

ちなみに油分が多いほど泡立ちは悪くなりますよ。

 

 

もちろん内容にこだわって作るととっても贅沢な中身でも

市販品よりもリーズナブルに作ることができます。

何より中身がわかるから安心ですしね。

 

 

 

さて、その石鹸作りですが、

基本的に石鹸の材料は

 

油脂

水苛性ソーダ

からなります。

 

油脂と苛性ソーダが化学反応を起こし、泡立つ石鹸になります。

 

先ほども書きましたが油脂が多いほど化粧品と反応し落とせるようになるし

(油と油だから)、泡立たなくなります。

 

その他にもこちらのレシピではお肌に嬉しい材料がたくさん入っています。

 

 

手作り石鹸のデメリット】

 

1、出来上がるのに時間がかかる。

 

化学反応である鹸化はゆっくり進みます。

作ってすぐ使えるわけではなく、

出来上がってから、

ちゃんと乾かして、

石鹸として使えるようになるまではおおよそ1ヶ月もかかります。

 

待つことが大事なんですね。

 

 

2、劇物を扱わなくてはならない

 

劇物指定されている「苛性ソーダ」がないと石鹸が作れません。

劇物ではありますが、一部のドラッグストアでは一般人でも購入ができます。

その代わり、薬剤師の人の立ち合いのもとでかつ理由がないと買えませんが。

 

取り扱いも化学反応時に熱が発生しますし、ガスのようなものも発生します。

そして強アルカリ性でもあるので直接触れないよう、

マスク・手袋が必須になります。

 

 

でも、そんな苦労を乗り越えてでもあの使用感は顔で試してみたい!

ぜひ多くの人に体感してもらいたい。

 

ということで今回はこのブラッククレンジングソープ作りに参加できて本当に良かったです。

 

自分の家で作るのは面倒だけど、

みんなと一緒に作ると楽しい

材料も向こうで用意してくれる

面倒な後片付けもないし

こういう講座でやるほうがものぐさな私には合っているのかも。

 

もし気になった人がいたら市販品でもこういう石鹸は買えるそうです。

 

早く使えるようにならないかな。

今から出来上がりが楽しみです。

 

f:id:kenkoumama:20180321045928j:plain

 

今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。