私の身体の中に住まう魔物とのお別れまでの道のり④痔からの卒業編
先日痔の手術をしました。
過去記事です
注射という選択肢を選んだ私。
1週間後の肛門科受診では「しっかり固まっている」とのことで一安心。
発熱という副作用?は見られましたが、
これは全員に起こることではないそうです。
100人に3~4人くらいで見られるようで、
私はたまたまその中に含まれた模様。
とはいえ2日くらいで熱も下がりすぐ普段通りの生活に戻りました。
その後の経過ですが、
少しおしりに違和感はあって、ドキドキはしますが、
排便時にやつが飛び出てくるなんてことはなく、
あの戻す作業がなくなっただけでも快適でした。
私、
基本的にはデスクワークの仕事をしています。
長時間座っているなんて当たり前。
で、術後ですが、
しばらく座っていると少しおしりの部分が何とも重い感じになります。
ズーンとした痛みが。
心配になって調べてみると再発の恐れはあるようなので、
とにかくできるだけのことをして気を付けようと、
なるべく痛みを感じた時は席を立つなど気を付けるようにしました。
そして術後から、3週間後。
おしりのかゆみからの出血・・・
まさかの再発の恐怖。
あの痛い注射12本を乗り越えたのにまさか再発なのか!?
それだけは
それだけは
勘弁ください・・・と願いつつ、
何かできることはないか考えます。
とりあえず、
①おしりの体操
肛門を3秒間締める→ゆるめるを繰り返す
②おしりに優しいクッションの購入
検討の結果、空気を入れるタイプで、
円座でなく痔だとばれなそうな形状のものに決定。
私が買ったのはヨックションなるものでした。
2000円しないくらいでしたよ。
上記2点を気を付け過ごします。
ですが、そんなある日、
おしりから何かぴょいっと飛び出た感じ。
えぇぇぇぇぇぇ!!
再発したのではないか気が気ではありませんでした。
その時の気になる突起物はすぐおしりに戻りましたけどね。
そして、心配は募り、1か月後の検査は気持ち早めに受診してきました。
その結果・・・
「何にもない。
これでもう来なくていいですよ。」
えぇぇぇぇぇぇ!!
一気にぷわぁぁぁぁんと安心感に包まれます。
再発じゃなかったーーーーー!!
もう卒業でいいのねーーーー!!
歓喜の極み。
そうです、少し違和感はあれども
これにて無事に
肛門科と痔からの卒業を果たしたのです。
いやっほーーーい。
帰り道はあの再発の疑いからの不安感から解放され
その解放感と安心感でウキウキでした。
晴れて無事に清廉潔白の身となることができました。
皆様ありがとうございました。
私卒業しました。
これから新たなスタートを切り、
綺麗な身体でこれからの人生を歩みたいと思いますww
お医者さんからの注意点としては、
デスクワークをするときなどは
30分に一度は用事を見つけて席を立つようにすること
だそうです。
ハイっ!かしこまりっと。
これでこの自己満足の
痔とのお別れのストーリーを終了いたします。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。