エニアグラム二つのタイプで迷ったら:タイプ5ウイング6と確信した私の場合
エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。
大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。
なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。
今日は、左右並んだ二つのタイプの中で
どちらがメインでどちらがウイングなのか迷った場合
のことについて書いていきたいと思います。
私も最初はタイプ6w5なのかタイプ5w6なのか悩んでいた時期があります。
そのときはどちらがメインタイプなのか知りたくて仕方がなかったです。
でも今思うことは、
メインのタイプもウイングもどちらもあなた自身であるということ。
どちらでもある意味正解です。
どちらが強いか弱いかの違いでしかないのです。
一つのタイプが左右必ずどちらかのタイプの要素を持つというのがウイングの考え方です。
ウイングは最大でも49%。
ここで例えば、
タイプが51%、ウイングが49%の人がいたとしたら、
どっちがメインのタイプなのか見分けはつかないといってもいい。
だってたった少しの強弱の差でしかないのですから、
どちらも正解であると言えます。
まずは、二つ並んだタイプまで絞ることができたなら、
おめでとうございます。
よくぞそこまで自己理解が進みましたねって話です。
でもどちらも正解とはいっても、
もやもやするから
自分のメインタイプを知ってすっきりしたいですよね(笑)
ここで、参考までに私の場合について書いていきますね。
エニアグラムとの出会いは師匠からのセッションでした。
そこではじめは「タイプ6ですね」とのタイプ診断を受けたんです。
当てはまることも多くてそこではそれで納得。
心配性だったり、人から嫌われたくないから笑顔でいたり、
まさしくタイプ6だなって思いました。
そこからしばらくはタイプ6w5としてエニアグラムを学び続けていました。
でも、心の奥底には
コミュニケーションに関しての苦手感がつきまとっていました。
タイプ6はコミュニケーション上手・・・なはず。
なのに苦手感?
タイプ6と診断されたときから多少疑問は感じていました。
私は表面上は明るい人を演じていて、
基本は笑顔でコミュニケーションをとります。
でも、人と話をするときに心の奥には緊張感がある。
でもこれってタイプ6の心配性な面、
嫌われるんじゃないかっていうところからきているのかなと
思い込んでいました。
だって私タイプ6だしって思って。
でも、タイプ6の特徴としての
「追従型」であるということを学んだ辺りで違和感が膨れ上がります。
と中途半端なところではありますが、今日はここまでにします。
続きはまた次回。
ここまで読んでいただきありがとうございました。