エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

会社をやめると決意したら気づいたこと

 

斐(あやる)です。

 

 

 

 

大学を卒業してから今の会社に就職しましたが、

10数年働いたこの会社を辞めようと考えています。

 

 

 

 

 

 

本当はこれまでも「会社をやめたい」って何度も何度も考えてきた。

 

でも行動に移す勇気がなかった。

 

 

 

 

 

特に1人目の妊娠中はものすごいストレス下で働いていて、

今思い出すととても胎教に悪い環境だった。

 

 

 

 

でも育休を取るまでは会社はやめられない。

 

 

 

 

そう思って耐えた。

 

 

 

 

 

育休中は今までとは違った世界が見られてとても楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

そして復帰。

 

 

やめようと思えばいつでもやめられるから

 

ともう少し続けることにした。

 

 

 

 

 

 

子どもは2人欲しいからせめて2人目の育休までは仕事を続けよう。

 

そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

そして2人目の妊娠・出産・育休。

 

 

 

 

育休中はとても楽しかった。

 

今後はこんなに時間が自由になることはないと思っていたので、

好きな予定をたくさん入れた。

 

 

 

 

 

育休は最後のバカンス

そう思っていた。

 

 

この時点で勝手に「最後」と決めている辺り

ちょっとやばい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

働いていると、

とにかくがむしゃらに働いていることが当たり前。

 

 

 

 

休むことは悪。

みたいな感じになってくる。

 

 

有給休暇はあるけど使うのは気が引ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人目の育休を終え、

やめたいけどやめる勇気がない状態のまま、

でもやめることも考えていたから、

 

しれっと有休をとってみよう

 

そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

毎月少しずつ有休をとってみると、

前よりは楽になった。

 

 

 

 

そして気づいたこと。

 

有休をとっても誰にも何も言われない。

 

 

 

 

そりゃそうだ。

 

 

 

有休は社員に与えられた権利なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで何に怖がっていたのか。

 

1、有休をとると目をつけられる

 

2、すると会社に居づらくなる。

 

3、下手すると会社を辞めさせられるかも。

 

 

 

 

 

 

これが私が勝手に思い描いていた図。

 

 

 

 

 

会社を辞めることが何よりの恐怖。

 

 

 

 

 

 

 

 

それまでは正社員なのに会社を辞める人は

 

 

 

 

逃げ

 

 

負け

 

 

 

 

なんて勝手に考えていた。

 

 

 

 

 

 

勝手に上下とか勝負の世界にしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして復帰してから時が経つにつれて

 

会社に対する違和感が日々膨らんできていた。

 

 

 

何か上司から指示を受けたとき、

それっておかしくない?

という内容だったり、

 

 

 

 

上司がイライラするようになって、

他の人に対して八つ当たりとしか思えないような言動をしている場面に遭遇したり、

 

 

 

 

人事異動に関しても

それは現場にとってはマイナスでは?と思うようなものだったり、

 

 

そして退職者も以前より確実に増えている状況だったり。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく会社への不信感が募っていった。

 

 

 

 

そして会社を辞めたい気持ち

がどんどん膨らんできた。

 

 

 

 

 

 

 

そして初めて

やめるためにはどうしたらよいか

と考えられるようになった。

 

 

 

 

そうなってから

今まで私が抱えてきたものに気づく機会が増えた。

 

 

 

 

 

 

いわば私がかけていた色眼鏡。

フィルターに気づいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「正社員でなくてはいけない。」

 

 

 

 

そう思い込んでいた。

 

 

 

そうでないと自分に価値がないから。

 

 

何より自分に価値を認めてあげられていなかった。

 

 

 

 

 

 

正社員であること自体は何の価値もなくて、

 

正社員だから偉いなんてことは全くなくて、

 

正社員でなくなったら自分に価値がなくなるなんてことは一切なくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

なのにこれまではこんな当たり前のことに全く気が付かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

人は個性があって、

個性があるからこそ素晴らしい。

 

どんな人でもみんな素晴らしい。

 

 

 

 

 

なんて考えていたのに、

 

 

 

 

 

何より一番身近な自分のことを

「素晴らしい」と思ってあげられていなかった。

 

 

 

 

 

 

「素晴らしい」であろう自分になるためには

 

正社員でなくてはいけない

 

が一つの要素だった。

 

 

 

 

 

 

でも本当に素晴らしいことって、

学歴や仕事での肩書とか

そんなの全く関係なくて。

 

 

 

 

 

 

とにかく私。

 

私自身。

 

 

 

 

 

それが見えていなかったことに気づきました。

 

 

 

 

 

他にも私にはいろいろな色眼鏡があったのですが、

今回は予想以上に長くなったので

それはまた別の機会にします。

 

 

それでは今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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