エニアグラムウイングのこと
エニアグラムは大きく9つのタイプにわかれますが、各タイプには2種類のウイングがあります。
ウイングとは基本タイプがあって、すぐ両隣のどちらかのタイプの要素を持つというもの。
両方のウイングを持つ場合もあるようですが、ほとんどの人は主なウイングはひとつです。
例えば、タイプ9でいうと、ウイングが1か8のどちらかになります。
タイプ9ウイング1か
タイプ9ウイング8。
ウイングは基本タイプのサブのタイプのようにとらえることができますが、これがどちらに寄るかによって同じタイプでも雰囲気がガラッと変わったりします。
全てのタイプにウイング2つを掛け合わせると、全部で18のサブタイプができることになります。
リソ・ハドソンがそれぞれのサブタイプに名前を付けていたので参考までに書いてみます。
1-9 理想主義者
1-2 擁護者
2-1 尽くす人
2-3 もてなす人
3-2 魅了する人
3-4 プロフェッショナル
4-3 貴族
4-5 ボヘミアン
5-4 因習を打破する人
5-6 問題を解決する人
6-5 守る人
6-7 良き友
7-6 エンターテイナー
7-8 現実主義者
8-7 独立した人
8-9 クマさん
9-8 調停者
9-1 夢見る人
見ていくと
貴族?
なんて気になる単語があったりしておもしろいですよね。
8-9なんてクマさん。もはや人間じゃないし!
なんとなくイメージできるものと、全く意味が分からないものがあります。
細かくそれぞれの基本タイプとウイングによる違いを見ていけばきっと意味が分かるはずww
なんて思い、今度は基本タイプとウイングによる違いについて書いてみたいとは思っています。
さてどこまで踏み込めるかエニアグラム。
なんだか、調べていくとどんどん深みにはまってきて、ちゃんと理解しできているのか不安になってきました。
心理学には以前から勉強してみたいと思っていたので新しい知識を入れることは楽しいのですが、やっぱり学問なだけあって、軽い気持ちでさくっと理解できるというものでもないようです。
それでも、知りたい気持ちが湧いて出てきているのでまだまだ学びますよ!
と宣言してみたところで今日は終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。