エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

エニアグラム的タイプ5の人間関係

今日はタイプ5の人間関係についてみていきます。

 

【タイプ5の人間関係】

 

攻撃的になることはなく、穏やかな性格です。

優しいです。

前に出るタイプではなく、集団でも一歩引いている感じです。

堂々と自己主張はしません。

 

クラスにいても自分から前に出ないので目立たないタイプ。

友達もそんなに多くないかもしれません。

一部の趣味友達とは強いきずなを持っているのでは?

狭く深くつきあう感じです。

 

基本的に頭の中の思考が常に動いているので、頭で解決します。

 

思考はあまり表面には出ず、行動にも表れないので人から見ると

奇抜なことはしないし、無難な行動しかしないように見えます。

 

めったなことで興奮はしません。

自分の興奮するような趣味とかがあっても表面上は落ち着いて見えるので、

周りから気づかれないこともあります。

常に穏やかなタイプに見られます。

 

元々人前に出るのが苦手な人です。

 

大勢の前で話すような場面があるとものすごく緊張します。

人とのコミュニケーションに苦手感があるので、

人との会話でも緊張するかもしれません。

それが実際のコミュニケーションの中でも見られるので、

話しているときに自信のなさが見えることも。

 

その自信のなさからどもってしまったり、

言葉に詰まったりすることもあるかもしれません。

 

人と関わるより、ものと情報に関わっている方が気楽でいられます。

人付き合いそのものがあまり好きではありません。

それはもともとのコミュニケーションの苦手感からくるものかもしれませんね。

人より知識や情報、モノに興味があります。

 

人間関係においては自分を出し惜しみします。

コミュニケーションに苦手感があるので、自分を出すことが怖かったりします。

自分に自信がないので、自分の知識が一番と思っていても、

まだまだ知識が足りない・・・と感じてしまい、

知識を表現すること、ひけらかすことは苦手です。

 

自分が関心を持っていることや得意なことは

聞いている側が退屈していてもかまわず

話し出すと止まらないくらい延々と話に夢中になります。

 

オタク文化もタイプ5的なイメージですね。

普段はそんなに自分のことは話さない人なのに、

自分の好きなこと、趣味の話とかになると突然堰を切ったように

べらべらと饒舌になる人いませんか?

それはタイプ5の特徴ですね。

 

 

 

私自身は自分がタイプ5だと知って、

常に感じていたコミュニケーションの苦手感を認めてあげられるようになりました。

 

私ってコミュ障??なんて思ってコミュ障について調べてみたこともあります(笑)

ずっとコミュニケーションの苦手感を持って生きてきたのですが、

それは私自身に問題があるから、

コミュニケーションが下手なのは私の努力が足りないせいと感じてきました。

 

もっとあの人みたいに上手に話ができるようになりたい!

なんて思って人に話しかけてみるけれど、結局うまく話せず自己嫌悪。

上手に話せない自分がもどかしく、

もっと自分に魅力があれば、

知識があれば

と自分を高めることで上手に話せるようになるはずと

信じていろいろ学んだこともあります。

 

今はそのおかげなのか以前よりは人とのコミュニケーションも上手にはなってきてはいます。

でも根底ではコミュニケーション苦手感が根付いているので、

結局は 話下手 なんです。

 

コミュニケーション苦手な私でも、それはタイプ5でそういうタイプだから・・・

(というとあきらめみたいな感じがしますが、そういうわけでもなくて)

もともとはそういう気質があるんだと知ることで、

コミュ障な自分を責めることはしなくなりました。

 

それだけでもエニアグラムを学んだ価値があったというもの。

自分は自分のままでいい。

そう感じられたのはエニアグラムのおかげです。

 

もちろんエニアグラムのおかげで成長への道しるべもわかっているので、

このままの自分のままでいいとは考えてはいません。

 

自分はこんなタイプなんだと自分を認められたからこそ、

確信をもって次のステップに進めるという感じです。

 

タイプ5の人は、自分に自信がないからこそ、

もっと自分を知って、自分で自分を認めてあげて欲しいです。

 

タイプ5の人はとっても魅力的ですよ!

 

というわけで今日はこの辺で。

ここまで読んでいただきありがとうございました。