エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

エニアグラム的タイプ6の特徴

エニアグラムでは人は

本能・感情・思考の3つのグループのいずれかに分かれます。

 

そのグループの中でそれぞれ3つのタイプに分かれるので、

人は9つのタイプに分けられることになります。

 

 

エニアグラムでいうタイプ6。

日本人で一番多いといわれます。

 

タイプ6は思考グループになります。

 

いつも頭で考えています。

 

そんなタイプ6はどのような特徴があるのでしょうか。

 

 

【タイプ6の特徴】

 

・八方美人です。

 

なぜなら、子供のとき父親の機嫌が悪いことが多かったから。

父親が怖い環境に育っていると、怒らせたくないと顔色をうかがうようになります。

大きい声、大きい音とか安全を脅かされるものを恐れ、心配になります。

 

父親は自分を嫌うことはないのに、嫌われるんじゃないかと心配してしまう。

 

根底には人に嫌われるんじゃないかという恐れがあるので、

必然的に周りに気を使い八方美人のような態度をとります。

 

 

 

・疑い深いです。

 

親が自分を愛しているか疑っていました。

自分を守るため、安全を守るために疑い深くなります。

 

例えば実演販売の場面。

とてもよく切れる包丁が紹介されています。

 

あんなに切れるなら買ってもいいかな・・・

 

と思っても、疑い深い性格なので

 

一応口コミとか調べてから買おうか・・・

 

とその場で買わずに帰って調べます。

 

 

自分が安心できる材料が見つかってからようやく安心して購入するタイプです。

 

 

 

自分は周りに信頼されたいという思いがあります。

 

だけど、自分は周りに人を信頼していない。

 

なのに、嫌われたくないから、表面上は信頼している顔をしながら、

心の奥底では疑っています。

 

 

 

ただ、同じタイプ6同士だとお互いに信頼してもいいという印象を与えます。

 

 

・両価的

 

タイプ6の中で他のタイプには一番理解されがたいところ。

 

それは

 

両価的システムです。

 

これはタイプ6だけの特徴になります。

 

両価的とは、相反するものの間で揺れて、感情が交互に出てくること。

 

 

例えば、レストランでメニューを決める時。

 

いろいろ迷ってようやくメニューが決まりました。

店員さんにいざ注文。

となった途端、急に気が変わって

さっきまで選んでいたものとは違うものを頼んでしまうことがあります。

 

他に、人の好き嫌いとかも昨日まで仲良くしていたのに、

急にガラッと嫌いになってしまうことがあります。

 

 

本人もわざとそうしているわけではないのに、急に人のことが嫌いになる。

 

 

周りから見ると「???」ですよね。

 

なんで急に嫌いになるの?

急に態度が変わった姿を見て戸惑うと思います。

 

私なんてそのせいで過去に何度か人間関係をだめにしてきました。

 

本当は嫌われたくないのに、急に相手を嫌いになって態度を変える。

 

そりゃ、相手からするとそんな人と仲良くできないですよね。

 

嫌われたくないくせに、一番恐れている「人に嫌われること」に向かってしまう。

 

 

もともとタイプ6は自分に自信がありません。

 

不安を抱えています。

 

 

だから相反するものの間で揺れ動いてしまう。

 

自信がないから迷いがあるんですね。

 

 

そして、その感情が交互に現れてくる。

 

それが両価的システムになります。

 

なかなかこれは人に理解されにくい面ですね。

 

 

 

・思考タイプ。

 

知りたいが止められないです。

気になりだすともう始終気になってしまって、耐えきれずすぐ調べます。

 

 

 

・仕事ではいちいち作業とかを確認することが多いです。

 

これってこれでいいですか??

とよく確認にきます。

 

新入社員なんか入ってきたときに、

いちいち確認してくる子もいれば、

あまり考えなしにとにかくやってみちゃうという子もいます。

 

いつもニコニコしていて、

いちいち確認してくる子がいたらタイプ6の可能性が高いですww

 

 

自分に自信がなくて不安な気持ちを抱えているので、人から承認されてようやく安心できます。

背中を押してもらうことがタイプ6にとっては大切なこと。

 

何か仕事を与えられるときに、

予算のみであとは好きにやっていいよ、

と言われるより、

ある程度枠が決まっている中で進めるほうがやりやすいタイプです。

 

 

 

・人を惹きつけ、信頼を得やすい

 

それは人に好かれたい生き方をしてきたから。

 

 

・平等な関係を求めます。

 

集団の中で、一人だけさぼっているような人がいるとイラっとします。

みんなが平等でないと嫌です。

 

 

 

・不安そうな人がいると、気づいて声をかけてあげることができます。

 

それは自分も心配だからこそ、

不安になっているような人のことがすぐわかります。

 

 

「大丈夫?」と人に声をかけることはできるのですが、

その反面自分に大丈夫といえなかったりします。

 

察知できる人です。

救ってあげたい気持ちもあるんですね。

 

 

・笑顔でのコミュニケーションが得意

 

・顔色を見てうかがっています。

 

いつも嫌われた?という不安を持っています。

 

 

ということでタイプ6の特徴をつらつらと書いてみました。

 

私自身はタイプ5とタイプ6がどちらも強いのでものすごく理解できます。

 

他のタイプの方にしてみたらどうなんでしょう?

 

では今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。