エニアとヒプノで自分を好きになる

自己肯定感が低かった二人の子供を持つワーキングママがエニアグラムとヒプノセラピーによって変化していくストーリー

タイプ1のとらわれ

「とらわれ」とは「大罪」ともいう。

「罪」というと、悪いもの、邪悪なものとして感じてしまいますが、

そうではなく

私たちがセンター(中心の感覚)を失い、

 

思考、感情、行動において屈折している9つの主な方法を表します。

 

この9つのとらわれは、

全て私たちの中にあるものであり、

そのうちの一つが特に何度も現れやすい

と考えられています。

 

それぞれのタイプで特に現れやすい「とらわれ」は異なってきます。

 

 

今日はタイプ1の「とらわれ」について書いていこうと思います。

 

【タイプ1のとらわれ】

 

「怒り」

 

タイプ1は理想主義者です。

 

自分の理想を掲げ、

その理想に沿った生き方ができない自分に怒りが向けられます。

また、怠惰や無責任に見える他人に対しても怒りを向けます。

 

不健全な状態になればなるほど、

何が正しいか、間違っているのかという判断をできるのは自分だけ

という思いを強くするので、

さらに大きな怒りを他人に向けることになります。

 

また、自分ばかり真面目に仕事をしていて、責任感を持っているのに、

他の人は責任感なく、不真面目に遊んでばかりいるのか、

という風に感じているので、

他の人に対しての怒りがつもり、さらに怒りっぽくなります。

 

「怒り」自体は悪いことではなく、自然に発生するものです。

怒りは

人の尊厳を傷つけられたと感じるときに自分を守るための一つの方法です。

 

また怒りは行動化や抑圧をしないでそのまま受け入れて体験すれば、

あくまで瞬間的で、一時的なものとなります。

 

通常は、怒りに抵抗しないでいれば

怒りは波のように起こっては過ぎさっていくものなのです。

 

 

ですが、怒りに抵抗しようとしたり、しがみつこうとすると

心と身体の中に持続していくものとなってしまいます。

 

怒りに通じる思考パターンがなくなったとしても、

怒り自体は身体に蓄積されたままとなり、

筋肉の緊張や爪噛み、歯ぎしりというような習慣的な行動の中に残る場合もあります。

 

タイプ1は怒りに対し、

抑圧したり、正当化しようとせずに、

怒りをそのままを感じることができるようになると成長することができます。

 

大切な人たちに自分の怒りについてオープンに語るという行為が

タイプ1にとっては癒しになります。

 

ただ、タイプ1は自分の怒りに必ずしも気づいているわけではありません。

 

タイプ1は完璧主義的な部分があるので、

感情的になりすぎることはよくないと思っています。

怒ることで自分をコントロールできなくなることは自分の理想の姿ではないのです。

 

なので、本人的には怒りを怒りとして受け止めることは多くありません。

自分の中の怒り自体を否定する傾向があります。

 

私は怒っていない。

ただ正しさを求めているだけ。

という風に怒りの感情を受け止めます。

 

怒り自体を抑圧することで、

自分と他人に対し常に欲求不満な状態になってしまいます。

 

だからタイプ1は色々なことを心から楽しめない状態に陥ったりするんですね。

いつも怒りや欲求不満を抱えていたら楽しめないですもんね。

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。