エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

ツリークライミング体験してきましたー2018花と遺跡のふるさとフェスタIN新潟市

 

 

先日、新潟市秋葉区で行われた

「花と遺跡のふるさとフェスタ」

へ行ってきました。

 

今回が初めてというこのイベント。

 

新津植物園のみならず、新津美術館やフラワーランド、

弥生の丘展示館などなど付近の施設すべてを会場にした大きなイベントでした。

 

開催日は2018年6月3日(日)。

その日は快晴。

そして最高気温30℃という夏のような気候の中、

かなりの人出でさらに厚苦しい・・・いやいや

とっても熱気に包まれた熱いイベントでした!

 

その中でこれだけはやってみたいと狙っていたものが

ツリークライミング

 

プログラムの説明には

「植物園の大木に、専用のロープや安全保護具を使って自分の力で登ります。

樹上という今までにない視点を体験しましょう。」

とあります。

 

なんだかとっても楽しそうです!

これはぜひ小1の息子にさせてみようと意気揚々と開始早々列に並びます。

 

その間チキンな息子はひたすら

「やりたくない」

とグチグチぐちぐち・・・

 

子どもにいろいろな経験を通して自信をつけてほしい私は

なんとか参加するよう説得します。

 

それでもずっとグチグチぐちぐち・・・

 

愚痴る息子を横目にようやく順番が来て申し込みの場面。

 

・・・おや、大人もできるって!?

勝手に子供向けのものと思っていましたが、大人もできると聞いて

私も一緒にやってみることにしました。

 

いや、本音を言えばむしろ私がやりたかった(笑)

 

そんなわけで私も一緒と聞いてようやく息子からOKがでました。

 

 

というわけで私初めてのツリークライミングに挑戦です。

 

ツリークライミングは木に登ることは登るけどそれが目的ではなく、

木と友達になることが目的です!

とのこと。

 

 

その言葉通り、登る前には木に両手をついてご挨拶。

「これから登らせてもらいます。

よろしくね。」

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さて、木に登るなんてきっと体力やら筋力やら必要なんだろうな・・・

と思いながら説明を聞きます。

 

木に直接登るわけではなく、枝に引っ掛けたロープを登っていく感じです。

 

大元のロープを軸に、

別の足を乗せるロープに足をかけ立ち上がるイメージでどんどん登るとのこと。

 

けっこう不器用な面もあるのでできるか心配でしたが、

立ち上がるイメージで・・・

 

お、できた。

 

また、できた・・・

 

とあっという間に上まで登り切ってしまいました。

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木の上から見る景色は、

日常の目線とはまた違い、

頬を撫でる風も心なしかさわやかに感じ、

とても心地よい場所でした。

 

普段見ることができない木のいわば「顔」を見ているような感じで

木もまた違った表情を見せてくれました。

 

枝を歩いているアリを見たり、

下にいる人たちの動きを眺めたり、

ただただいつまでもぼーっとしていられます。

 

安全具もしっかりしていて安定しているので、

食い込んだりもしないし、安心して身を任せることができました。

 

何より思っていたより簡単で、

大した労力もかからずにすいすい登ることができました。

普段運動不足の私でも簡単。

 

そしてやる前まではぐちぐち言っていた息子も、

やり始めたらもうすっかり楽しくなったようで、

にこにこしながら「俺もここまで登ったよ!」

なんてとっても楽しそう。

 

ロープをゆらゆらさせブランコみたいにしてみたり余裕の表情。

 

始まる前までのあれはなんだったのかしら(笑)

 

やっぱり何事もやってみないと本当の価値なんてわからないものなんですね。

 

怖がっていては素晴らしくて素敵なことやものを知らないまま通り過ぎてしまう。

 

子どもからもそのことを学びました。

 

 

最後は木から下りて、改めて手袋を脱いで登った木に触れてみました。

なんだか登る前よりも心が通じた感じ。

ホントかよって感じですけどww

 

ひんやりした木肌。

根から水を吸い込んで葉に行き届かせているイメージが伝わってきました。

 

木も生きている。

 

当たり前ですがそんなことを感じとることができました。

 

息子も何かしらこの体験を通して学んでいたのではないかしら。

 

木と友達になる。

 

その言葉は嘘じゃなかったです。

前より木とか草とか周りにある自然が愛おしく感じます。

 

今回はこの体験ができてすごくよかった。

またどこかでやってみたいと思います。

 

皆さんも機会があればぜひ体験してみてくださいね。

 

今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。