エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

ウイングの強さで変わります

 

エニアグラムとは

 

kenkoumama.hatenadiary.jp

 

 

 

エニアグラムは大きく9つのタイプにわかれるものと言われますが、

実はもっと細分化されているものなのです。

 

エニアグラムの図を見ると、

この数字の並びにも意味があって、

ただの数字の羅列で並んでいるわけではないのです。

f:id:kenkoumama:20180501051431p:plain

このエニアグラムの図の円周上に9つのタイプが配置されていますが、

自分の基本タイプの両側にあるタイプのうちの一つが「ウイング」となります。

 

ウイングとは基本タイプのほかに、

すぐ両隣のどちらかのタイプの要素を持つというもの。

 

ウイングを持たない純粋なタイプはないといっていいです。

 

両方のウイングを持つ場合もあるようですが、

基本的には左右どちらかのタイプに寄ります。

 

例えば、タイプ9でいうと、

ウイングが1か8のどちらかになります。

 

9w1か9w8。(ウイング=w)

 

 

ウイングは基本タイプの

サブのタイプのようにとらえることができますが、

これがどちらに寄るかによって

同じタイプでも雰囲気がガラッと変わったりします。

 

全てのタイプにウイング2つを掛け合わせると、

全部で18のタイプができることになります。

 

リソ・ハドソンがそれぞれのサブタイプに名前を付けていたので

参考までに書いてみます。

 

ここでははじめが基本タイプでーの後がウイングになります。

 

1-9 理想主義者

1-2 擁護者

2-1 尽くす人

2-3 もてなす人

3-2 魅了する人

3-4 プロフェッショナル

4-3 貴族

4-5 ボヘミアン

5-4 因習を打破する人

5-6 問題を解決する人

6-5 守る人

6-7 良き友

7-6 エンターテイナー

7-8 現実主義者

8-7 独立した人

8-9 クマさん

9-8 調停者

9-1 夢見る人

 

 

 

見ていくと

貴族?

ボヘミアン

なんて気になる単語があったりしておもしろいですよね。

 

8―9なんてクマさん。もはや人間じゃないし!

 

なんとなくイメージできるものと、全く意味が分からないものがあります。

 

基本タイプ9タイプに

サブタイプをそれぞれ二つで

全部で18タイプに分かれると書きましたが、

実際にははっきり18だけに分かれるわけではないのです。

 

というのも、

同じタイプとウイングであっても、

ウイングの強さによってもだいぶ変わってしまうから。

 

エニアグラムの図の円周を

色の連続体

としてイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

基本タイプは濃淡の違う一群としてとらえることができます。

 

例えば、タイプ6だとして、

仮に「青色のグループ」に属すると考えてみましょう。

 

 

同じ青色でも、どの程度の青色なのか。

 

青緑、紺、濃紺、藍色など

同じ青色でも違いははっきりとしなくても何となく見えますよね。

 

別のタイプだと例えばオレンジ色だったりすると

青とオレンジでその違いは明確にわかります。

 

実際にタイプの違いというのは

はっきりとした境界線があるわけではありません。

 

個人の違いというのは、

色の濃淡や色調、

色の明度の違いのようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。

 

エニアグラムの9つのポイントは、

性格の違いについてただグループの名前を表しているにすぎません。

 

色で言うところの大枠の色合いの違いということ。

 

タイプで青、赤、緑、オレンジといった具合にわけられ、

さらにその中でウイングというサブタイプの強さによっても違いが現れる。

 

そして、また別で書きますが、健全度によってもまた色調が変わるといった具合。

 

9つに分けられるというとそんなに単純じゃないだろう、

なんて思いますが、

今回のウイングの話を含めると、

確かにたった9つの同じ性格の人間ばかりいるわけないことが説明できますね。

 

あと、ウイングはあくまでサブタイプなので、

その人の性格100%のうち、

50%を超えることはないということもポイントです。

 

つまりウイングは必ず49%以下になります。

 

ウイングの%の強さで印象は変わります。

 

私、基本タイプはタイプ6だと思っていたのが、

最終的にタイプ5だったことがわかったのですが、

それはウイングが限りなく49%に近かったからだと思います。

 

とてもウイングの6が強くて、

ぱっと見はタイプ6に見えましたが、

根本にある性格はやっぱり5だったという感じです。

 

 

そうなると、

基本タイプとサブタイプが同じくらいの強さだったりすると

どちらが基本タイプなのか判別は難しくなります。

 

でも、こういう場合はどちらのタイプの要素も強いわけなので、

どちらのタイプも正解であるということになります。

 

私はタイプ5と6が同じくらい強いので、

どちらのタイプのことも当てはまることが多いです。

 

5と6のハーフみたいなものだななんて勝手に考えています。

 

それでは今日はここまでにします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。