エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

すぐ別のことに気がとられてしまう!気が逸れやすい男児への対応方法

斐(あやる)です。

 

 

 

先日ついに特別支援教育サポートセンターにいってきました。

 

前回の記事はこちら

kenkoumama.hatenadiary.jp

 

 

 

 

我が子は少し心配な部分があります。

グレーゾーンなのかもしれない・・・

 

認めたくなかったけど、

でも認めたとか認めていないとかは問題でなく、

 

今具体的に何ができるか

 

それが重要。

 

 

 

 

 

先日の特別支援教育サポートセンターで

我が子の日々困っている行動の対応策について

相談してきたのですが、

もし、他にも同じようなことがあって悩んでいる人がいたら

参考になるように

どういった内容だったかここシェアしておきますね。

 

 

 

センターの職員さんが実際に一度小学校の授業を見に行ってくれ、

その時の様子などを教えてもらいました。

 

我が子の一番の特徴としては

 

気が逸れやすい

 

ところがあるようです。

 

 

 

 

それは家でも困っていて、

食事中に席を立つことが日常茶飯事。

 

たった今食べていたのに、

ふといなくなっておもちゃで遊んでいる。

 

とか、

 

学校へ行く準備をしていたと思ったら、

一瞬で別のことをしている!!!

 

 

言葉でも

「今から○○するね」

といったそばから別のことをしている・・・

 

 

まぁ、正直理解不能でした。

 

 

 

 

 

これに対してセンターの方曰く

気が逸れやすい、と。

 

 

そういうことか。

 

 

 

 

 

 

 

で、我が家ではこれまでは

ついつい別のことをやっているときには

 

「なんで今それをやっているの!」とか

「早く準備しなさい」なんて、

 

別のことをやっていることをまるで非難するような

発言をしていました。

 

 

 

 

ですが、センターの方からいわれたのは、

 

「怒ったり注意することは逆にマイナスに働きます。

 

どうしてもこういうお子さんは

 

マイナスな言葉ばかり浴びてしまいがちなので、

 

そこで自分はダメなんだとか、

 

自己否定感につながりやすい面があります。」

 

とのこと。

 

 

確かに・・・・。

 

 

 

 

 

 

本人的にはわざと別のことをやっているのではなく、

ただ気が逸れてしまっているだけ。

 

 

そこを毎回毎回注意されると、

 

“いつも自分は怒られる存在”

 

だと感じてしまうわけですね。

 

 

 

 

 

なのに、私はこれまでたくさん注意してきていました。

 

親として超絶反省すべき点ですね。

 

 

 

 

確かに以前息子から

「俺はいつも怒られてばかり・・・」

みたいなことを言っていたことがありました。

 

 

 

 

そうだよね、

いつも気が逸れてしまって、

毎回毎回それを注意されていたら

そう感じても仕方がありません。

 

 

私は息子のこと今までたくさん傷つけてしまっていたんですね。

 

 

ショックです・・・。

 

 

 

 

 

 

では、どうしたらいいのか。

 

これもしっかり聞いてきましたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

注意するのではなく、

思い出すきっかけを作ってあげること。

 

これが大事。

 

 

 

 

 

何かをしているときに別のことをやり始めたとき。

 

出来ていない事実に注目するのではなく、

「今何をするんだっけ?」

と今することに注目させればいい。

 

これだと本人を攻めていることにはならずに、

自然と元の作業に自分で気づいて戻ることができます。

 

 

無理やり他者が力づくでルートに戻すのではなく。

本人が思い出すきっかけを作るだけ。

 

 

 

 

 

他にも思い出しやすいように、

やることを紙に書いて視覚化させておくと、

それも自分で気づくサポートにはなります。

 

 

我が家でも小学校入りたてのときは

学校の準備がわかるように

「朝やることリスト」

をエクセルで作って壁に貼っていました。

 

 

学校の準備が自分でできるようになってからははずしてしまったのですが、

やることはわかっているけど、

今どこまで終わっているか、

あと何が終わっていないのか

それが目で見てわかるほうが本人も迷いにくいということです。

 

 

そして、親サイドからしてみてもいい効果があって、

今どこまで進んでいるかお互いがわかるようになるので

「ここまで終わったね!」

とプラスの言葉がけのきっかけになるんですって。

 

 

なるほど!!!

 

 

 

ということで今回のまとめ。

 

気が逸れやすい子には

注意するのではなく、思い出させてあげられるような配慮をする。

 

プラスの言葉がけを増やし、

視覚的なサポートも取り入れること。

 

 

 

何か皆様のヒントになれば幸いです。

 

 

ということで長くなりましたが今日はここまでにします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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