タイプ7の分裂について
楽しみに対してとにかく貪欲なタイプ7.
楽しいことを求めてやみません。
タイプ7がストレスにさらされると、
物事を達成したいのなら、
エネルギーを集中させる必要があることに気づきます。
元々タイプ7は楽しみを求めすぎて散漫になりがちなんですよね。
そして、
タイプ7は分裂の方向→タイプ1に向かいます。
通常の段階のタイプ1のように、
自分自身を抑制する必要を感じ始めます。
もっと一生懸命働くようになり、
自分一人でその仕事をうまくできると感じます。
ですが、そうして自分の行動を限定することで
すぐに枠や制限に対して欲求不満になってしまいます。
もっと落ち着きがなくなる、
散漫になる
ことがあります。
もしくは自制心が働き、厳格になることもあります。
どちらにせよ、
快活さが暗い生真面目さに変わってしまいます。
また、タイプ1のように人に説教するようになります。
自分の意見に対する熱意から、
他人の考え方を反対し、批判する傾向に変わってしまうのです。
短気で冷淡にもなることもあり、
自分や他人の無能さに我慢できなくなります。
高ストレスにさらされると、
潜在化にある怒りや憤りがふつふつと浮上。
口やかましくなったり、
相手のあら探しをして皮肉を言うことで欲求不満を解消しがちです。
タイプ1の不健全な感じがタイプ7に加わってしまうんですね。
元々持っているタイプ7の明るさもゆがんでしまっている感じです。
身近にいるタイプ7の人がこうなったときは見たことありませんが、
普段とっても気さくで楽しいタイプ7が
こんな不健全な感じになったら要注意ですね。
それでは今日はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。