エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

タイプ1のとらわれ

「とらわれ」とは「大罪」ともいう。

「罪」というと、悪いもの、邪悪なものとして感じてしまいますが、

そうではなく

私たちがセンター(中心の感覚)を失い、

 

思考、感情、行動において屈折している9つの主な方法を表します。

 

この9つのとらわれは、

全て私たちの中にあるものであり、

そのうちの一つが特に何度も現れやすい

と考えられています。

 

それぞれのタイプで特に現れやすい「とらわれ」は異なってきます。

 

 

今日はタイプ1の「とらわれ」について書いていこうと思います。

 

【タイプ1のとらわれ】

 

「怒り」

 

タイプ1は理想主義者です。

 

自分の理想を掲げ、

その理想に沿った生き方ができない自分に怒りが向けられます。

また、怠惰や無責任に見える他人に対しても怒りを向けます。

 

不健全な状態になればなるほど、

何が正しいか、間違っているのかという判断をできるのは自分だけ

という思いを強くするので、

さらに大きな怒りを他人に向けることになります。

 

また、自分ばかり真面目に仕事をしていて、責任感を持っているのに、

他の人は責任感なく、不真面目に遊んでばかりいるのか、

という風に感じているので、

他の人に対しての怒りがつもり、さらに怒りっぽくなります。

 

「怒り」自体は悪いことではなく、自然に発生するものです。

怒りは

人の尊厳を傷つけられたと感じるときに自分を守るための一つの方法です。

 

また怒りは行動化や抑圧をしないでそのまま受け入れて体験すれば、

あくまで瞬間的で、一時的なものとなります。

 

通常は、怒りに抵抗しないでいれば

怒りは波のように起こっては過ぎさっていくものなのです。

 

 

ですが、怒りに抵抗しようとしたり、しがみつこうとすると

心と身体の中に持続していくものとなってしまいます。

 

怒りに通じる思考パターンがなくなったとしても、

怒り自体は身体に蓄積されたままとなり、

筋肉の緊張や爪噛み、歯ぎしりというような習慣的な行動の中に残る場合もあります。

 

タイプ1は怒りに対し、

抑圧したり、正当化しようとせずに、

怒りをそのままを感じることができるようになると成長することができます。

 

大切な人たちに自分の怒りについてオープンに語るという行為が

タイプ1にとっては癒しになります。

 

ただ、タイプ1は自分の怒りに必ずしも気づいているわけではありません。

 

タイプ1は完璧主義的な部分があるので、

感情的になりすぎることはよくないと思っています。

怒ることで自分をコントロールできなくなることは自分の理想の姿ではないのです。

 

なので、本人的には怒りを怒りとして受け止めることは多くありません。

自分の中の怒り自体を否定する傾向があります。

 

私は怒っていない。

ただ正しさを求めているだけ。

という風に怒りの感情を受け止めます。

 

怒り自体を抑圧することで、

自分と他人に対し常に欲求不満な状態になってしまいます。

 

だからタイプ1は色々なことを心から楽しめない状態に陥ったりするんですね。

いつも怒りや欲求不満を抱えていたら楽しめないですもんね。

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ9のとらわれ

「とらわれ」とは「大罪」ともいう。

「罪」というと、悪いもの、邪悪なものとして感じてしまいますが、

そうではなく

私たちがセンター(中心の感覚)を失い、

 

思考、感情、行動において屈折している9つの主な方法を表します。

 

この9つのとらわれは、

全て私たちの中にあるものであり、

そのうちの一つが特に何度も現れやすい

と考えられています。

 

それぞれのタイプで特に現れやすい「とらわれ」は異なってきます。

 

 

今日はタイプ9の「とらわれ」について書いていこうと思います。

 

 

【タイプ9のとらわれ】

 

「怠惰」

 

怠惰というのは日常生活において身の回りのことに対してということではなく、

内面に対してのもので、精神的な怠惰となります。

 

深く心を動かされたり、現実に影響されるということを嫌います。

活動的・自発的に、真の自分を生きようとはしません。

 

すると、人生を安全な距離で生きようとするかのように、

人生のリアルさや脅威が減るように機械的に生きます。

 

平和を求めることで、自己主張をしなくなります。

周りに合わせていれば大丈夫だと思っています。

 

 

タイプ9は

自分の本質に寄り添うこと、

自分を自覚することに対しての怠惰にとらわれています。

 

身体や自分の本能と一体化することは、

自分の生命の有限さを自覚することになるので、

それを避けようと、特定の心地よい内面の状態に執着したり、

自分を超えた何かに同一化しようとします。

 

自分自身、他者、世界とつながるということにはエネルギーを投入しないのです。

 

そして世界の焦点をぼやけさせることで、安全であると感じます。

ただし、そのせいで豊かな活力や生命力からかけ離れていきます。

 

タイプ9は自分自身の内面の意思を眠らせ、

本当に感じていることを麻痺させて現実を無視することで、

平和を保とうとします。

 

ですが、これは代用の平和でしかありません。

麻痺や分離からの偽りの平和でしかないのです。

 

結局は、希薄な平和でしかないので、いろいろなものにかき乱されてしまい、

タイプ9が求めている本当の平和には到達できないのです。

 

 

どのタイプにも言えることですが、

「とらわれ」があることで本当に求めているものが手に入らないという皮肉。

 

自分自身の本質から離れ、性格に一体化しているうちは

本当に心が求めているものはなかなか手に入らないのです。

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

タイプ8のとらわれ

「とらわれ」とは「大罪」ともいう。

「罪」というと、悪いもの、邪悪なものとして感じてしまいますが、

そうではなく

私たちがセンター(中心の感覚)を失い、

思考、感情、行動において屈折している9つの主な方法を表します。

 

この9つのとらわれは、

全て私たちの中にあるものであり、

そのうちの一つが特に何度も現れやすい

と考えられています。

 

それぞれのタイプで特に現れやすい「とらわれ」は異なってきます。

 

 

今日はタイプ8の「とらわれ」について書いていこうと思います。

 

【タイプ8のとらわれ】

 

「欲望」

 

タイプ8は

自分が強く、自立している存在でありたいと望んでいます。

 

「欲望」というとらわれのために、

生きていることを強く感じたいと望み、

刺激を求め、強烈な生き方をします。

 

自分の人生にすら対抗するような様子で、

人とのやりとりや仕事、遊びも強烈でなければならないと感じています。

 

タイプ8はこの「欲望」というとらわれに屈してしまえばしまうほど、

自分が望んでいる強烈さを得るために、

他人や周囲に対し対抗するという意志を主張することになります。

 

これが強まれば強まるほど、

自分自身や他人とつながるためのエネルギーが低下してしまいます。

 

すると、自分も他人も、存在感が薄れていってしまいます。

環境が重視され、

環境に対しては自分も他人も取るに足らない存在であり、

操作する対象になってしまいます。

そして内面が無感覚になるので、それを克服しようとさらなる努力が必要になります。

 

強烈さを求めることで、またさらなる強烈さが必要になってしまうのです。

 

タイプ8は強烈なものに中毒になりがちです。

挑戦を受けたり、少ないチャンスでも賭けに出ることで

脳内から放出されるアドレナリンの虜になっています。

 

これはとてもエキサイティングではあるのですが、

時間が経つごとに自分を消耗させてしまい、健康を損ねることもあります。

 

例えば、その中毒は大きなことでなくても

「自分は強いから大丈夫」と思っていて、

タバコやアルコールなどの悪習慣に対して警告を無視するということで

現れることもあります。

 

 

「勝つこと」

に対して中毒になりがちなのがタイプ8です。

 

すると、

「勝てば勝つほど自分は傷つけられない」

という偽りの感覚が確立してしまいます。

 

しかし、この感覚により実際には勝っているようで勝っていないので、

結果的に悲劇を生むことにもなりかねません。

 

 

また、

自分が状況をコントロールしていると感じたいタイプ8ですが、

欲望の虜になっている状態では、

逆に欲望にコントロールされているようなものです。

 

欲望とは、自己の外にあるものに対しての反応です。

 

お金やパートナー、力など自分の外側の人や物に対しての

欲望に屈して、支配されることになります。

 

支配されたくないはずのタイプ8が結局は欲望に支配されてしまう。

皮肉ですね。

 

 

とらわれは歪み。

どのタイプにとってもそうなのですが、

究極的にはそのタイプが真に望んでいることの逆をもたらしてしまいます。

 

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ7のとらわれ

「とらわれ」とは「大罪」ともいう。

「罪」というと、悪いもの、邪悪なものとして感じてしまいますが、

そうではなく

私たちがセンター(中心の感覚)を失い、

思考、感情、行動において屈折している9つの主な方法を表します。

 

この9つのとらわれは、

全て私たちの中にあるものであり、

そのうちの一つが特に何度も現れやすい

と考えられています。

 

それぞれのタイプで特に現れやすい「とらわれ」は異なってきます。

 

 

今日はタイプ7の「とらわれ」について書いていこうと思います。

 

【タイプ7のとらわれ】

「貪欲」

 

あらゆる身体的快楽を過剰に追求します。

 

ものや体験によって内面の空虚さを埋めようとするのがタイプ7です。

 

 

貪欲とは

欲求不満で空虚感や内面のニーズが満たされないとき、

自分を物質的な満足感でいっぱいにしたい

という感情的な反応です。

 

タイプ7は

 

内面のニーズや空虚感を抱えている気持ちから目をそらすために、

身体的快楽と刺激的な考えに目を向けることで

不安から逃げようとします。

 

子ども時代からの潜在的な感情のゆがみが深ければ深いほど

満足するような十分な体験をしているとは思いにくいのです。

 

そんなタイプ7は

 

自分を完全に満足させるには、

もっと体験をしなくてはならない

 

と考えています。

 

 

すると「貪欲」という「とらわれ」に陥ってしまうのです。

 

タイプ7は

自分自身を不安から守るために、

頭の中をいっぱいにしておきます。

 

なので、強く印象に残るものでないと

感情的な情報を取りいれにくくなっています。

 

「頭が興奮し続けること」

によって彼らのアイデンティティが保たれています。

 

自分の思考の中身は重要でなく、

体験によってどれだけ満足できるか、

どれだけ刺激を得られるのかが重要なのです。

 

そして、アイデンティティを保つために、刺激を受け続けようとします。

自分自身にブレーキをかけることなく、

境界や限界というものを嫌い、

わいてきた衝動や欲求にはすぐに自由に反応したいと考えています。

 

ですが、子ども時代にもらえなかった「いたわり」を求めようとして

むやみやたらに動いて、詰め込もうとしてみても

結局はそれは満たされません。

 

貪欲でありながらも

決して満たされることがないのです。

 

 

とにかく明るい安村・・・

じゃなくてタイプ7にも、表面ではただ単に明るくて行動的で

楽しそうではあるのに、

その裏には満たされない思いがあるということ。

 

これを知ると、少しタイプ7への印象が変わりました。

 

なーんにも考えてないように見えて、

何か心配なことがあっても

「まいっか」で終わらせられることができるなんて

なんていいんだろうと

心配性の私から見るとそう思っていたのですが、

 

実は決して求めていながらも満たされない心

を抱えているということで、

なんだかタイプ7の影と言いますか

闇と言いますか

そのようなものを感じてしまいました。

 

深いねぇ(笑)

 

というわけで今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ6のとらわれ

「とらわれ」とは「大罪」ともいう。

 

「罪」というと、悪いもの、邪悪なものとして感じてしまいますが、

そうではなく

私たちがセンター(中心の感覚)を失い、

思考、感情、行動において屈折している9つの主な方法を表します。

 

この9つのとらわれは、

全て私たちの中にあるものであり、

そのうちの一つが特に何度も現れやすい

と考えられています。

 

それぞれのタイプで特に現れやすい「とらわれ」は異なってきます。

 

 

今日はタイプ6の「とらわれ」について書いていこうと思います。

 

 

【タイプ6のとらわれ】

 

「恐れ・不安・疑い」

 

タイプ6にとっては

 

自らの安全

起こりうる将来の問題についての心配

恒常的な自信喪失

人に対する不安

 

という恐れを抱えています。

 

 

 

表面的には非常に友好的で社交的なタイプ6。

 

しかし内側では

人が自分を見捨て、拒否し、傷つけるのではないか

という深い恐れを抱いています。

 

タイプ6は

自分が人間関係をダメにするような過ちを犯し、

人が思いがけずに背くことを恐れています。

 

なので、

タイプ6は

全てがまだ大丈夫であることを人に確認したいという欲求があり、

友好的な行動をとるのです。

 

確認のために人に一生懸命話しかけるのですね。

 

 

また、タイプ6の不安は内側にあるので、

表面的にはそれほど神経質には見えないかもしれません。

 

ときには恐れによって精力的になることもありますが、

大抵の場合は混乱し、気力が弱まり、おじけづいてしまいます。

 

 

他のタイプは恐れや不安を抑制するか、

そこから注意をそらそうとしますが、

タイプ6はいつも恐れや不安を意識しています。

 

 

そして、その抱えている恐れや不安に対して、

反応する

対抗する

2つの方法を身に着けています。

 

 

この2つの方法とは

 

・トラブルを避け、反発しない=反応する

 ・攻撃的になることで、自分を守る=対抗する

の2つになります。

 

タイプ6の大半は、

これら2つの傾向が共存しているので、交互に優勢になって現れます。

 

ただし、中には

攻撃的に表現することが多い人

また

非常に臆病に見える人

がいたりします。

 

これは子ども時代に受けた環境からのメッセージからくるもので、

子ども時代に教えこまれた反応からそういう傾向になることもあるんですね。

 

 

例えば同じタイプ6であっても

攻撃的な、強そうな人だと本当にタイプ6なの?

なんて思う場合もあるかもしれませんが、

タイプ6の中には恐れや恐怖に対抗しようとするタイプもいることを知っておくと

周りの人を判断するときの材料になるかと思います。

 

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ5のとらわれ  

 

「とらわれ」とは「大罪」ともいう。

「罪」というと、悪いもの、邪悪なものとして感じてしまいますが、

そうではなく

私たちがセンター(中心の感覚)を失い、

思考、感情、行動において屈折している9つの主な方法を表します。

 

この9つのとらわれは、

全て私たちの中にあるものであり、

そのうちの一つが特に何度も現れやすい

と考えられています。

 

それぞれのタイプで特に現れやすい「とらわれ」は異なってきます。

 

 

今日はタイプ5の「とらわれ」について書いていこうと思います。

 

【タイプ5のとらわれ】

 

「ためこみ」

 

 

タイプ5は、

自分が力量を欠いていて、

人と関わると、破壊的なまでに消耗してしまうと感じています。

 

このとらわれがあることで、世界との接触を控えようとします。

そして、自分の力量にしがみつき、

自分のニーズを最小限にとどめようとします。

 

 

【タイプ5の無力感】

 

タイプ5は

自分は無力だと感じているため

世界の中で自分を守ることができないという気持ちを抱えています。

 

すると、恐れによって内側に引っ込むようになります。

そして、どんなにわずかな資源でも、自由に使えるものはためこもうとします。

 

タイプ5は、

自分に行き渡るだけの十分な資源はなく、

人からのニーズのより容易に枯渇してしまうと感じています。

 

なので、内側に入ることで自分にためこもうとします。

 

 

【タイプ5のためこみ】

 

タイプ5はすべてのタイプの中で、もっとも物質主義的ではありません。

わずかな快適さがあれば幸福と感じます。

 

ただし、時間やエネルギー、資源については貪欲な面があります。

 

知識や自分の技能などを渇望します。

 

また、

時間の大半を、自分の考えや興味を発展させることに費やしたいので

人から自分の時間や関心を奪われることを嫌います。

 

根底には

自分が無能で、無力であると感じているので、

自分を有能にし、安定させてくれるすべてのものを集め、

それにしがみつこうとします。

 

人によっては、

新聞や雑誌のバックナンバーを収集したり、

興味のある分野の書籍があふれていたり

家じゅうに興味のあるものに関するものがあふれかえっているかもしれません。

 

人間関係に関しては、

他者からは期待に迫られているように感じており、

圧倒されるような気持ちになります。

 

また、自分の時間を守りたいので、

他者とのかかわりに関し、干渉されたと感じることも多く、

人から気持ちを離して身を守ろうとします。

 

 

そのため、秘密主義でよそよそしくなりがちで、

感情的にも冷めているように見えるかもしれません。

 

 

 

とにかく自分の知識を満たしたいタイプ5.

 

それはまるで

自分のコンピュータのハードディスクにとにかくデータを詰め込みたいと

いう焦りを抱えているかのようです。

 

 

まさしく私はタイプ5.

全くもって当てはまる(笑)

 

はい!私、知識欲に躍らされています!ww

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ4の分裂  

 

タイプ4はロマンティックな空想に入り込み、

人から離れる傾向があります。

 

それは、周りの人の関心を引く共に、

自分の気持ちを守るためでもあります。

 

ですが、ストレス状態に陥ると、

タイプ4→タイプ2の方向に分裂し、

 

もともとのタイプ4の

人から離れ、自己陶酔する期間が過ぎると、

 

タイプ2のように

無意識に少し押しつけがましい親しさを見せ、

対人関係の問題を解決しようとします。

 

対人関係について心配をし、

自分が好きな人たちに近づくような方法を求め始めます。

 

相手に愛情を頻繁に表現するようになり、

相手にとってこの関係が意味あるものなのだと思い出させようとします。

 

 

タイプ4の人の中には

人が自分のことを本当に気にかけているかを確かめるために、

感情的になって騒ぐ場合もあります。

 

ただし、タイプ4のこのような行動により、

周りの人が疲れてしまい、

自分から離れていってしまうことにもなりかねません。

 

このタイプ4が恐れる

「人から見捨てられる」という問題が起きると、

タイプ2に向かい、

人に執着し、しがみつこうとするかもしれません。

 

もしくは、自分の執着を表現すること安全ではないと感じた場合は、

自分ではなく他者に関心を向け、

他人の問題に焦点を合わせることで、

自分の中にある問題を隠すこともあります。

 

その場合は表現の根本に

私はあなたを助けるためにここにいるんですよ!

という思いを乗せた行動になるかもしれません。

 

 

タイプ4は感情的、財政的なサポートがなければ

夢を実現する能力を失うかもしれないと恐れます。

 

そのために、ストレス下におけるタイプ4は

他人の人生に自分がどれだけ重要な存在なのか誇張表現し始めます。

 

人に自分と関わることによって、

多くの恩恵があったことを思い出させようとします。

 

人の幸福は自分のおかげであると言い、

自分への依存を強めようとします。

 

そして、自分が気にかけている人たちに対し、

嫉妬や所有欲を強めていきます。

 

 

また、タイプ2のように

自分がどんなに認められていないか不満を述べ、

人からの評価を求めることもあるでしょう。

 

 

どのタイプにも言えますが、

分裂するということはかなり不健全な状態であることなので、

この状態になるとその人が大丈夫なのかとても心配になります。

 

自己破壊的な印象すら受けてしまいます。

 

なんとか不健全になる前にその前兆に気づいて

それを防げることができたらいいのですが。

 

そのためには、自分のシステムを知っておくことというのは

自分の人生においては非常に有用なこと思います。

 

自分の人生がうまくいっていると感じている人も、

そうでない人も、

全ての人が自分のシステムを知っていることで

自分の今の在り方、立ち位置を客観的に把握でき、

地に足ついた行動に結びつけることができるのではないでしょうか。

 

エニアグラムはこれからの人生を歩んでいくとても頼りになる御供。

 

とても心強い存在です。

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ3の分裂

ストレスがかかり、通常の対応ではうまく機能しなくなると、

タイプ3→タイプ9の方向へ分裂します。

 

はっきりとした目標を持ち、

達成することに駆り立てられ、

自分がしていることになりきっている

のが通常のタイプ3です。

 

ですがストレス下においては、

成功への追及を停止させるような動きを見せます。

タイプ9のような怠惰な面がでてくるのです。

 

また、通常は

名を残そうとし

自分の価値を証明することに熱心なタイプ3は

他人との関係にストレスや葛藤を生じさせることも多々あります。

 

これがストレスによりタイプ9へ動くと、

大勢の前で目立ちたいと心では望んでいても、

自分をあまり出さず、

人も溶け込もうとするのです。

人に合わせるようになるかもしれません。

自分を殺すというのでしょうか。

 

 

また、タイプ3の成功への追及は、

ときには興味のないことをやらざるえない状況に至る場合もあります。

 

そのタイプ3の真の欲求に根ざさないことを

仕事でも人間関係でも長く強いられるようになると

かなりのストレスを感じることとなり、

タイプ9のように

心が離れ、人や物事に関わらなくなります。(遊離の状態)

 

通常だと、タイプ3は

仕事や人への応答をてきぱきとこなしていくのですが、

ストレスにより

不思議なほど反応が鈍く、無関心にもなります。

ここでもタイプ9の要素が出てきているのがわかります。

 

また、キャリアにおいて失敗したり、大きな挫折を体験することも

タイプ3にとっては大打撃です。

 

こうなると、人生や自分自身に幻滅してしまいます。

潜在的空虚感が噴出。

無感情で、

燃え尽きたように見えることも。

 

そんなときは、

自分の状況を改善することよりも、

抱えている問題の現実から目を背け、(逃避)

次の大きな成功を夢見ることに溺れ、

時間を無駄にしがちです。

 

いつものタイプ3だと、目標に向かって行動する人なので

それが行動に向かわないとなると重症です。

 

とにかく成功志向で、

とにかく成功に向けて行動するタイプ3ですが、

かなりの不健全に陥ると、

行動化から逃げようとし、

目を背けることで自分を守ろうとするのですね。

 

確かに、ストレスが大きすぎるのに

まだまだそれに向かって挑まなくてはならないなんていうことになったら、

場合によっては体と心がズタズタになってしまうかもしれません。

 

それを守るための本能的な動きとして

タイプ9への分裂が現れるのかもしれませんね。

 

この分裂の方向はタイプによって決まっているのですが、

それぞれのタイプが不健全の極みに陥ったとき、

自分が壊れないように一旦圧を逃がす方向に向かうのが分裂

ということなのかと感じました。

 

ま、結局分裂したところでそこから必ず快方に向かうということでもないのですが、

それでも、ただただ不健全の沼に沈み込んでいくだけでなく、

一度矢印の方向を変えるということで何かしら

自分を守る働きとして人間に組み込まれた作用なのかもしれません。

 

にしても、それが全人類でそれぞれのタイプによって決まっているということ。

それって人類創造のときから決められていたことなのかと考えると、

人間という存在の崇高さ、奥深さを感じずにはいられません。

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ2の分裂

不安やストレスが対応能力を超えると

タイプ2→タイプ8へ分裂の動きをします。

 

もっと無遠慮で、力づくになります。

 

普段のタイプ2は

無私の親切という自己イメージを提示するのですが、

タイプ8へ動くと水面下では極めて強いことを明らかにします。

 

表面上はただただ優しい人に見えていたのに、

実はその奥には敵意だったり、

高いプライドをもっていることが分かります。

 

通常のタイプ2は、間接的だったのに、

タイプ8に分裂すると

より直接的なアプローチとして、

相手が反応してくれないことに対して直接文句を言うようになります。

 

期待したように親愛の情を示してくれない

十分感謝してくれない

などの不平不満をあらわにします。

 

驚くくらい強く主張し、議論を交わすことも。

 

何らかの形で不当に取り扱われた!

と強く主張するここがあります。

 

普段の優しいタイプ2の姿を知っている周りの人にとっては

このような強い自己主張は驚きとなるでしょう。

 

また、強いストレス下でタイプ2は

タイプ8のように

自分の生存に関わるニーズを気にかけるようになり、

さらに必死に働くようになります。

 

ただ、自分の努力が認められないことを望んでおらず、

「私がどれだけ重要な存在か気づいているよね?」

という思いで、

誰が物事を仕切っているかを相手に知らしめようとします。

 

 

 

さらにひどいストレスにさらされると、

もっとあからさまに傲慢で、支配的になります。

脅したり、相手の自信をくじくようなこともするかもしれません。

 

 

 

 

このようなタイプ8への動きについては、

普段タイプ2が気づいていない、

いや、気づこうとしていない、

 

奥底にある激怒や裏切られた思いの行動化

 

であるととらえることができます。

 

 

 

奥底に眠っている激怒の感情。

周りに認められないという不満。

 

それらは普段のタイプ2は直接表現はしません。

 

でも、ストレスがたまりにたまりすぎると、

自分を守るために

発散する必要が出てきます。

 

 

それがタイプ8への分裂。

 

自己主張することで圧を抜くという感じです。

 

生存するためには圧を抜くことが必要になります。

 

いつまでもため続けていたら、いつか破裂してしまいますもんね。

 

 

 

分裂は生存のために必要なことでもあるわけですね。

 

生存のために作られた自然のシステムなんですね。

 

うん、人間の心の動きってすごくよくできている!

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ1の分裂について

理想主義者のタイプ1ですが、

ストレスが増大すると

重荷や義務から解放されることを切望します。

 

タイプ1→タイプ4の方向に進み、

ロマンスやエキゾチックな場所への逃避など、

空想にふけるようになることがあります。

 

また、禁じられたような相手への恋愛感情を抱くかもしれません。

 

とはいえ、タイプ1は自己抑制的なので、

欲求の対象に本当の気持ちを伝えることはできません。

 

もし、リスクを冒してその相手への気持ちを伝えたとして、

断られたり、バカにされるようなことがあったとしたら、

深い恥の感情を感じるでしょう

 

そして自分の衝動を抑えなければとさらに強い決意を抱くことになります。

 

自分自身に対し、無責任であることに罪悪感を感じ、

自分にもっと厳しくなります。

 

タイプ4への分裂の動きは、

誰も自分のことを理解してくれないし、

どんなに一生懸命働いているか理解していないと感じ、

幻滅と疎外感が増大している兆候と見ることができます。

 

 

タイプ4のように

突然気分が変わったり、

憂鬱になったり、

ひきこもることもあるかもしれません。

 

他の人を見て、

「自分よりいい人生を送っている」と

妬みや憤慨の激しい感情に襲われます。

タイプ1のもともとの自制心が崩れてしまうのです。

 

普段は安定しているタイプ1が、

突然ドラマのように演じたり、

すねたり、

これまでのタイプ1には似合わないような振る舞いをする場合があります。

 

感情的爆発、ムラ気、敵意、

社会からの引きこもりなどがすべて起こってくることすらあります。

 

ただ、これらのことに対し、

もし周りの人に問いただされるようなことがあれば、

痛々しいほどにさらに

自意識と自己抑制の態度を強めることになるでしょう。

 

不健全になればなるほど、

タイプ4への動きによって

規律から外れ、

一度くらい勝手なふるまいをしてもいいだろうという気持ちが出てきます。

 

すると、不道徳な恋愛の行為に走る場合があります。

 

ただ、この気晴らしの行為は

タイプ1の理想主義な面からは外れる行動になるので、

さらなるプレッシャーと不安に襲われることになってしまいます。

 

気晴らしの行為のはずが、実際には気晴らしにはならず

緊張とフラストレーションは解消されることはありません。

 

ですが、さらに不健全に向かうと

理想主義な頭の声が強く鳴り響くのに対抗しようと、

もっともっと自分にとって破壊的な逃げ道へと

進んでいくことにもなりかねません。

 

全くの悪循環になってしまう可能性があるのです。

 

 

でも、このエニアグラムを学んでいれば、

自分が不健全だとこういう行動が起こりやすいということが分かるので、

さらなる不健全化を防ぐことができます。

自分のことを理解すると、

それをわかっているだけでも十分な抑止力になりえると思います。

 

エニアグラムを学んでいると、

自分の感情の動きや行動化による変化などにも敏感になれるので、

とても大きな安心感があります。

 

状態が悪い時の様子がわかっていることで、

自分の軸がぶれていることがわかります。

 

分かっていれば何かしら手を打つことができますもんね。

 

エニアグラムってすごいです。

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ9の分裂について  

 

ストレスに対してタイプ9は

自分自身の選択や、欲求を軽視し、

自分の頭の中にある自分だけの世界に逃げることによって対処しようとします。

 

さらにストレスがかかり、対処しきれなくなってくると

タイプ9→タイプ6の方向へ向かいます。

 

タイプ6のように

安全や安定を与えてくれるものを考え方や人間関係に求めるようになります。

 

タイプ9は

心配や不安がむくむくと現れてくると仕事やプロジェクトなどに集中します。

 

また、人からの要求に極めて反応しやすく、

暗黙の抵抗(受動的攻撃)を示し、防衛的になります。

 

もともとタイプ9がもっていた

肯定的な人生哲学が砕けてしまい、

これまで隠れていた疑いや悲観主義な面が現れてきます。

 

これはまさしくタイプ6のよう。

 

また、高ストレスにさらされると、

タイプ6のように、他人のことや自分の運命について

長い間隠してきた不満を表すかもしれません。

 

不満を表現することで一時的にはストレスが発散されるかもしれませんが、

その効果は一時的なもので持続はしません。

 

あまりに極端なストレスにさらされると

周りが敵に囲まれていて、

自分を守らなければならない

といった強迫観念や圧迫感が発達します。

 

すると、タイプ6のような否定的な誇大妄想が

周りの人への非難や挑戦的な発言などにエスカレートすることにもなります。

 

普段温厚なタイプ9が、

怒りを爆発させたりかんしゃくを起こすようになると

周りの人は非常に驚くことになります。

 

こういう風に分裂の状態になると、

全てのタイプにおいて

周りの人から見ると明らかに不健全な状態に見えます。

 

普段の様子と全く異なってしまっているから。

 

それほどのストレスを抱えているということです。

 

もし自分の身近な人がそうなってしまっていたら

なんとかできることはしてあげたいものです。

 

 

それでは今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ8の分裂

ストレスにさらされたときタイプ8は

自己主張的で対決的姿勢で挑むには限界があるので

タイプ8→タイプ5の方向へ分裂します。

 

事実上の葛藤から離れて、

時間を稼ぎながら、戦略を練り、力を集中しようとします。

 

このときのタイプ8は

状況を判断するために独りになります。

何時間も考え込み、本を読み、情報収集することもあります。

 

行動に戻る前に、考えを整理するための時間や空間、

プライバシーを確保しようとします。

 

また、遅くまで起きていて仕事をし、人を避け、

自分のしていることを隠そうとするかもしれません。

 

まるでタイプ5のように。

 

また、驚くほど静かで、気持ちが離れているかのように見えることもあります。

元々のタイプ8は、自己主張的で、情熱的な資質があるので、

周囲の人は普段の様子とのギャップに驚くことになります。

 

ストレスを感じていると、

タイプ5のように神経質になることも。

 

快適さやニーズを最小限に抑え、

自分自身のケアをおろそかにする傾向があるので、

不眠や不健全な食生活も珍しいことではありません。

 

また、拒否されたという感覚に陥ることで、

タイプ5のように人の考え方や価値観に対して軽蔑的になり、

冷笑的になることがあります。

 

不健全に陥ったタイプ8は、

人との結びつきを避け、

自分自身と世界に否定的で、

虚無感に襲われることになるでしょう。

 

普段、自己主張してくるタイプ8が

人と距離を置きだしたら注意信号ですね。

 

今日はここまでにします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ7の分裂について

楽しみに対してとにかく貪欲なタイプ7.

楽しいことを求めてやみません。

 

 

タイプ7がストレスにさらされると、

物事を達成したいのなら、

エネルギーを集中させる必要があることに気づきます。

 

元々タイプ7は楽しみを求めすぎて散漫になりがちなんですよね。

 

そして、

タイプ7は分裂の方向→タイプ1に向かいます。

 

通常の段階のタイプ1のように、

自分自身を抑制する必要を感じ始めます。

 

もっと一生懸命働くようになり、

自分一人でその仕事をうまくできると感じます。

 

ですが、そうして自分の行動を限定することで

すぐに枠や制限に対して欲求不満になってしまいます。

 

もっと落ち着きがなくなる、

散漫になる

ことがあります。

 

もしくは自制心が働き、厳格になることもあります。

 

どちらにせよ、

快活さが暗い生真面目さに変わってしまいます。

 

また、タイプ1のように人に説教するようになります。

自分の意見に対する熱意から、

他人の考え方を反対し、批判する傾向に変わってしまうのです。

 

短気で冷淡にもなることもあり、

自分や他人の無能さに我慢できなくなります。

 

高ストレスにさらされると、

潜在化にある怒りや憤りがふつふつと浮上。

 

口やかましくなったり、

相手のあら探しをして皮肉を言うことで欲求不満を解消しがちです。

 

タイプ1の不健全な感じがタイプ7に加わってしまうんですね。

 

元々持っているタイプ7の明るさもゆがんでしまっている感じです。

 

身近にいるタイプ7の人がこうなったときは見たことありませんが、

普段とっても気さくで楽しいタイプ7が

こんな不健全な感じになったら要注意ですね。

 

それでは今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

私の身体の中に住まう魔物とのお別れまでの道のり④痔からの卒業編

先日痔の手術をしました。

過去記事です

 

kenkoumama.hatenadiary.jp

 

 

注射という選択肢を選んだ私。

 

1週間後の肛門科受診では「しっかり固まっている」とのことで一安心。

 

発熱という副作用?は見られましたが、

これは全員に起こることではないそうです。

 

100人に3~4人くらいで見られるようで、

私はたまたまその中に含まれた模様。

 

とはいえ2日くらいで熱も下がりすぐ普段通りの生活に戻りました。

 

 

 

その後の経過ですが、

少しおしりに違和感はあって、ドキドキはしますが、

排便時にやつが飛び出てくるなんてことはなく、

あの戻す作業がなくなっただけでも快適でした。

 

 

 

私、

基本的にはデスクワークの仕事をしています。

長時間座っているなんて当たり前。

 

 

で、術後ですが、

しばらく座っていると少しおしりの部分が何とも重い感じになります。

ズーンとした痛みが。

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心配になって調べてみると再発の恐れはあるようなので、

とにかくできるだけのことをして気を付けようと、

 

なるべく痛みを感じた時は席を立つなど気を付けるようにしました。

 

 

 

そして術後から、3週間後。

 

 

おしりのかゆみからの出血・・・

 

 

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まさかの再発の恐怖。

 

あの痛い注射12本を乗り越えたのにまさか再発なのか!?

 

それだけは

それだけは

勘弁ください・・・と願いつつ、

何かできることはないか考えます。

 

 

とりあえず、

 

①おしりの体操

肛門を3秒間締める→ゆるめるを繰り返す

 

②おしりに優しいクッションの購入

検討の結果、空気を入れるタイプで、

円座でなく痔だとばれなそうな形状のものに決定。

私が買ったのはヨックションなるものでした。

2000円しないくらいでしたよ。

 

ヨックション(グレー)

ヨックション(グレー)

 

 

 

上記2点を気を付け過ごします。

 

 

 

 

ですが、そんなある日、

おしりから何かぴょいっと飛び出た感じ。

 

 

えぇぇぇぇぇぇ!!

 

再発したのではないか気が気ではありませんでした。

 

その時の気になる突起物はすぐおしりに戻りましたけどね。

 

 

そして、心配は募り、1か月後の検査は気持ち早めに受診してきました。

 

その結果・・・

 

「何にもない。

これでもう来なくていいですよ。」

 

えぇぇぇぇぇぇ!!

 

一気にぷわぁぁぁぁんと安心感に包まれます。

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再発じゃなかったーーーーー!!

 

もう卒業でいいのねーーーー!!

 

 

歓喜の極み。

 

 

そうです、少し違和感はあれども

これにて無事に

肛門科と痔からの卒業を果たしたのです。

 

いやっほーーーい。

 

帰り道はあの再発の疑いからの不安感から解放され

その解放感と安心感でウキウキでした。

 

晴れて無事に清廉潔白の身となることができました。

 

皆様ありがとうございました。

 

私卒業しました。

 

これから新たなスタートを切り、

綺麗な身体でこれからの人生を歩みたいと思いますww

 

 

お医者さんからの注意点としては、

デスクワークをするときなどは

30分に一度は用事を見つけて席を立つようにすること

だそうです。

 

ハイっ!かしこまりっと。

 

 

 

これでこの自己満足の

痔とのお別れのストーリーを終了いたします。

 

ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。

タイプ6の分裂について  

 

タイプ6は

ストレスがかかると

仕事、組織や友人、考えや権威などのために

精力的に時間とエネルギーを費やします。

 

さらにストレスがかかり、通常の対応能力を超えると

タイプ6→タイプ3へ向かいます。

 

さらに駆り立てられるように、仕事中毒になるかもしれません。

 

周囲の環境に順応し、

社会的・経済的立場を維持するのに

十分な模範となるべく努力します。

 

タイプ3に向かったタイプ6は

イメージを意識し、

仲間に受け入れられるための適切な外見やしぐさ、

態度や専門用語を発達させます。

 

こうすることで、人を仲間に引き入れ、

拒否されることを避けようとします。

 

ですが、こうした行為も実は相手には見透かされていて、

何をしているんだろうと訝しがられることにもなりかねません。

 

 

また、タイプ3のように

競争心が強くなります。

 

競争心といっても、個人と個人というよりは

会社や学校、宗教、属しているチームだったり

通常は何らかのグループや信念と一体化し、

それとは違うものに対し競争意識を持ちます。

 

 

また、自慢げになり、

自分を売り込もうとしたり、

人を見下すこともあるかもしれません。

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低い自己評価や劣等感から必死に逃れようとして、

自分がいかに優れているか誇大に表現する可能性もあります。

 

この辺りはタイプ3に見られる

虚言癖

が出てくるということです。

 

学歴をごまかしたり、

他者を利己的に利用したり、

ライバルを打ち負かしたいという強い欲求が

現れてくることにもなるでしょう。

 

 

 

 

私はウイングがタイプ6.

しかもかなりウイングが強いので、

ものすごくタイプ6の内容も当てはまります。

 

今回のタイプ6の分裂の方向を見てみると、

 

私は自分に自信がないからゆえに

何とか自分をよく見せようと

知識をつけてみたり、

外見を磨いてみたり、

楽しくもないのに笑ってみたり、

とにかく人から受け入れられるために気を使っていた自分に気づきました。

 

そのせいもあり、またタイプ5の孤立しやすい要素もあり

過去には

もっと周りと打ち解ければいいのに

とか

自分を作っているみたい

とか

言われたことがあります。

 

自分をよくしないとみんなから受け入れられないという恐れがあり、

とにかく短所をなくし、

完璧な人間になることを目指していたように思います。

 

常に冷静で動じない。

知識が豊富で、頭がいい。

どんな人にも笑顔で接する。

大きな包容力を持った人。

 

なんだかあいまいながらも大きな理想像を思い描いていました。

 

でも、実際にはそうなれていない自分に落ち込んでみたり。

 

しかも、そんな無理していることは周りには見透かされていたのですけど。

 

なんだか急に恥ずかしくなってきましたww

 

無理して完璧を目指して、でも周りには無理しているのがばれていて・・・

 

何か完璧ロボットみたいになりたかったのかな。

 

でももっと人間らしさを出してもよかったんですよね。

 

人に嫌われたくないと思いながらも、

結果的には距離ができてしまう。

 

なんとも不器用ですね。

 

 

おっと、また話がそれてきましたので今日はここまで。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。