タイプ1 完璧を求め改革する人
今日はタイプ1を見ていきます!
私の父がタイプ1だと思われるので、私にも影響がありました。
タイプ1は
理想が高く、勤勉で向上心にあふれています。
自分を成長させ、理想の自分に近づけようと完璧を求め、真面目で責任感が強く、一所懸命な努力家です。
何事にも常に、正しいか、間違っているかの判断をしていて、間違うことを恐れ、正しくありたいと考えています。
【長所】
真面目
努力家
責任感
正義感
平等公平
道徳的
倫理的
【短所】
他人のミスに厳しい
文句が多い
批判的
人を裁く
融通が利かない
ちなみにタイプ1の有名人は
女性は
など
きりっとしゅっとした感じですね。
本能グループに属します。
一言で言うと完璧主義者です。
自分に厳しく、正しいことがすべてだと思っている。
とにかく几帳面。
真面目。
勤勉。
細かいところも気にするので、上司や家族にいると少し苦労しそう。
根本に
○○しなくてはならない
○○せねば
○○すべき
と「I must」の精神を持って生きているのでだんだん苦しくなっていきます。
いい状態だと他人には寛容でいられるのですが、悪い状態になると他人に厳しくなってくる。
そして、人を批判して、その後苦しくなってそんな自分に罪悪感。
楽しむことに罪悪感を抱く人もけっこういて、自分は楽しんではいけないのではないかと感じていることも。
楽しむのが下手なんです。
それってきっとつらいだろうなぁ。
もし、そういう人がいたら
あなたは楽しまなくてはいけない!
と言ってあげたいですね。
あとマイルールに縛られてしまい、自分もどんどん縛っていってしまって苦しくなっていくようです。
一緒にいる人にもマイルールを押し付けがち。
私は父ととにかく仲が悪かった。
単身赴任の時期が長くて、家にいないことも多かったのですが、思春期の頃からか父が嫌いで嫌いで話もしたくない感じになっていました。
母と話すときも「あの人」と呼んでいたくらい。
なんでそこまで嫌いだったのか思い出せないのですが、なんだかいろいろ批判的に言われたり、チクチク言われたりした記憶があります。
「(細かいことも)うるさい」→「だから怖い」そんな人でした。
タイプ1っぽいですよね。
ずーっとそれを引きずっていたのですが、私が大人になるにつれて少しずつ打ち解け始めて、私の結婚・出産を経て、すっかり今やいいおじいちゃん。
孫と接する様子を見ると本当に怒らない、優しいじいちゃんなんです。
まさしく寛容!
タイプ1は状態がどんどん良くなって成長していくと寛容になっていくそうで、まさしくうちの父もそうでした。
あの怖かった父がすっかり牙が抜け落ちてまあるいおじいちゃんになりました。
ついついなんでも否定してしまう、批判してしまうそんなタイプ1の人は、
「仏のように寛容であること」が必要なのかもしれません。
生活の中で少し意識してみませんか?
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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