エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

ヒプノセラピーの感想いただきました

お部屋に入ってまず、
アロマの香りに癒され、
リラックスすることができました。

誘導されるイメージをなかなか想像することができなくて、
何も見えない時間が続いたので、
会えないのかな〜とおもっていた時、
突然胸がキューっと苦しくなって、
涙がポロポロ出てきて、
別人格のあいちゃんに会うことができました。

とにかくビックリの不思議な体験でした。

過去のトラウマから発生した人格のようで、涙が止まりませんでした。

終わった後、一生懸命イメージすることに頭を使ってフラフラしましたが、
心がスッキリしたようでした。

貴重な体験をありがとうございました😊

斐さんの声がかなり心地よかったです❤️(ここ重要!)

(Cさん・女性)



この度はありがとうございました。

副人格のセッションをさせていただきましたが、
なかなか副人格さんが姿を現さず実は私も少しどきどきしました。

ですが、あきらめずに何度も付いてきてくださって、
そのおかげでかわいらしい副人格さんに会えることができました。


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人によっては普段よく思考を使っていたりすると
イメージすることが苦手っていう方もいらっしゃいます。

かくいう私もゴリゴリの思考タイプなのでイメージが苦手でした。
そういう方はなかなかヒプノセラピーの世界に入ることに時間がかかるかもしれませんが、
ゴリゴリ思考タイプの私でもできるんですから大抵の人は大丈夫です(笑)



途中自然と涙がこぼれていたようですが、
セッション中はなぜだか涙があふれるような
そんな気持ちになる方も多いようです。


自分の中の自分

過去のもう済んでいると思い込んでいた体験

忘れていた思い

その奥に隠されていた感情などなど

人によって様々とは思いますが、
再び思い出すことができたことで
心が喜んでいるのかもしれませんね。

ヒプノセラピーでは普段は思い出すことができない過去の記憶、
忘れていた感情などにも触れることができます。


今の自分が過去の出来事の場面にいる自分に出会うことで、
そのときに本当はどうしたかったのか、
その願いを叶えることだってできます。


自分を癒すのは自分。
ヒプノセラピーでは自分で自分を癒してあげることができてしまいます。

もしよろしければあなたも体験してみてください。
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職場でのエニアグラム:タイプ6の傾向

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて
(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。


さて、今回は職場でのエニアグラムに関して書いていきます。

会社組織という場では様々な人たちが関わっていて、
そのタイプも様々です。

あの人はなぜいつもああなんだろう・・・
なんでこれに気づいてくれないの・・・

様々な不満もわきあがってきます。

でも、タイプの特性がわかっていると
それぞれの行動原理が理解でき、
無駄な摩擦も避けることができるようになります。


【タイプ6の傾向】

良い面:
信頼できる人には忠実。
指示してくれる人には誠実でいる。
味方には感謝を忘れない。
自分が属する集団を守る。


悪い面:
他人を厳しい目で見定める。
相手の動機に疑問を示し、怪しげな意図があるのではないかと疑うので、
相手は反対尋問を受けているような気になる。


良くも悪くもある面:
口に出さない疑念があるので、矛盾した言動を見せることがある。
ひとたび疑念にとりつかれると、周囲の見方がまるで変ってしまう。


安定時(9の肯定的な面へ):
誉め言葉を受け入れたり、良い結果が出ると信じたり、
疑念を持たずに予定を変えたりできるようになる。


ストレス時(3の否定的な面へ):
目の前の仕事に集中するが、心の中は恐怖でいっぱいになっている。


向く仕事:
明確な権威がいて、問題点のはっきりしている環境。
誠実さが尊重され、厳しい質問をすることが求められる仕事が向く。
大学の研究者、会計監査、調査関係の仕事など。


向かない仕事:
方向性があいまいだったり、主流派に有利に働く環境。
多くの根回しが必要な職場。


6を必要とする仕事:
検察官、経理責任者、企画を起こす部署や、従順な部下がいる部署の責任者。





ということで、今回はタイプ6の職場での傾向について書いてみました。

日本人で一番多いとも言われているタイプ6.

いかにも真面目なサラリーマンという印象なのがタイプ6です。

真面目で、人に対して忠実で、誠実な仕事ぶり。
それなりにコミュニケーションも得意で、
相手にいい印象を与えることが来ます。


基本的にはしっかり仕事をしますが、
プレゼンの前などは実はものすごく心配になります。

もし失敗したらどうしよう・・・
余計な心配に襲われてしまうのがタイプ6.

プレゼン前日はドキドキして眠れないなんてことも。

そして、そのドキドキに対しての対処法として、
どんな質問が来ても大丈夫なようにものすごく準備します。

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頭の中でシミュレーションをしてみて、
こう言われたらこのことを伝えよう、
とたくさんの質問とその回答を考えます。

そうしてやっと自信を持ってプレゼンに臨むことができます。

事前の準備にものすごく執念を燃やすのがタイプ6の特徴です。


かくいう私もそう。

ウイングがタイプ6なのですが、
お客様に営業の電話をかける際には、
思い切ってとりあえず電話していけばいいのに、

こういう風に言われたらこう切り返そう、
この質問を受けるかもしれないからこの情報は調べておこう、
などとにかく用意周到に準備準備。

時間をかけて情報が集まってから、
やっと重い腰をあげます。

そもそも心配性で、どうしても悪い想定をしがちなんです。


だからこそ、悪い方向に行かないように
できるだけの準備をしてから臨もうとします。


そうしないと心配だから!

一回の電話に対して準備時間のほうが長かったなんてことけっこうありました。



「とりあえずやってみる」
ということが苦手かもしれませんね。




それでは今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

職場でのエニアグラム:タイプ6の特徴


エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。

今回は会社でのエニアグラムについてです。

会社組織という場では様々な人たちが関わっていて、
そのタイプも様々です。

あの人はなぜいつもああなんだろう・・・
なんでこれに気づいてくれないの・・・

様々な不満もわきあがってきます。

でも、タイプの特性がわかっていると
それぞれの行動原理が理解でき、
無駄な摩擦も避けることができるようになります。


【タイプ6の特徴】
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タイプ6を一言で表すと:
あまのじゃく、監視者、騎馬警官

モットー:権威を疑う

基本的な考え:世界は危険に満ちている。起こりうることに備えよ。

気になること;矛盾を示す証拠はないか

ものの見方;「もしそうなったら?」「これは本当だろうか?」
「裏に何かあるのでは?」と心の中で問いかけている

欠点:権威の力を過大評価する

成長するには:自分と他人を信じることを学ぶ

心がけよう:物事を確信する力を学ぶ

歪み:恐怖

美質:勇気

励みになるもの:確信

上司になると:トラブル処理と障害の克服が得意。
確信できる点を見つけ、疑問点を解消しようと努める。
基本的に攻撃されても意志を曲げない。
転機期に力を発揮するが、平時には慎重になりすぎる面もある。

他者の目に映る姿:責任感がある。心配性。危機に敏感。
逃走か逃走か、という面がある。
恐怖感を表に出すこともあれば、
「私は強い。恐れてなどいない」と攻撃的になることもある。

衝突のパターン:疑い深さが高じて、業務の拡張時には水を差すことにもなる。
最良のシナリオを想像するタイプ7や、
勝者のイメージを与えようとするタイプ3など、
積極的にタイプの人たちに対して、苛立ちを感じる。

一言アドバイス:基本原則は何かを考えること。
難しく考えないで、前向きな選択肢も視野に入れる。



タイプ6は心配性。
だからこそ疑うし、
新しいことをはじめようとすることは得意ではありません。

私もウイングでタイプ6の要素を持っているので、
このタイプ6の特徴もものすごく同意!




衝突のパターンのところで、一つ思い出したことがあったのでご紹介。

私は冠婚葬祭業の会社に勤めています。
部門は葬儀担当。

新入社員として入社しますと、
先輩社員の下について先輩からいろいろ教えてもらいます。


私が新入社員のときのことですが、
葬儀のお手伝いに行く際の先輩に同行させてもらって、
実際の現場で様々な作法や知識、説明の仕方を
先輩の姿を見て・聞いて学んでいくわけです。


実際の葬儀の現場なので、
悲しみにあふれていたり、
いら立っている人がいたり、
お客様の状態も様々。


新入社員といってもお客様にとっては同じ葬儀担当なので、
とにかく失礼のないように。迷惑をかけないように、
そればかり考えていました。


そしてある程度葬儀に同行させてもらって、回数を学んでいくと、
実際にお客様に対して自分が説明してみるという場面も出てきます。


私なんてとても心配性だから、
説明に至る前に気になることは細かく確認します。

お客様に突っ込んで聞かれると困るので、
こういう時はなんて言ったらいいかとか、
細かいところまで先輩に確認します。



そして、もうこれで大丈夫という確信が持ててから
ようやくお客様への説明にチャレンジしたものです。


そうして先輩から学びながら、
葬儀担当として数か月かけてひとり立ちしていく、
そんな流れです。



ひとり立ちして葬儀担当者としてまた経験を重ねていった翌年、
今度は新たに入ってくる新入社員のリーダーとして教える立場になります。


自分の後輩に、先輩から教えてもらったことを同じように伝えていきます。

そんな中、
後輩にもお客様に実際に説明をしてもらい
習熟度を確認したりするのですが、
今度はこの後輩がまだ何度も教えていないような段階で

自分から「説明してみたい」と言い出したんです。


下準備派の私から見ると、
「まだ早くない?」と感じる時期だったので、
自分からやってみたいという後輩に驚いたことを覚えています。



このときの私の考え
「故人様のご葬儀は一度しかない大切なセレモニー。
その中でもし失礼なことをしてしまったらそれは大問題になる。
完璧にできるくらいまでしっかり勉強してからでないと
お客様に対応するのは控えるべきだ。」

と考えていました。



なので、自分がやってみたいからと
まだちゃんと学んでいないうちに
自分の知識を試そうとしている後輩の姿は
『無責任』
に映ったんです。


実は私の同期の子も
後輩を同じように指導する立場だったんですが、
同期の子もタイプ6.
そして後輩がこれまた積極的なタイプで、
とりあえずやってみたい派(笑)


この点に関して私たちタイプ6(ウイング含む)二人で
なぜ後輩たちはああいうことができてしまうんだろうか。
ジェネレーションギャップ(たった1歳差なのにね!)なのか?
なんて相談しあったものでした。



今考えると、

私たちは悪いことも想定して石橋を叩いて渡るタイプ。

後輩たちは
最良のシナリオを想定する、もしくは成功を追い求めるような
そんな積極的なタイプ。


私たちと後輩の差はジェネレーションギャップではなく
タイプの差であったことがわかりました。



もし会社の人間関係などで不思議に思う、
不満に思う行動などがあったとき、
エニアグラムを知っていると心の摩擦を減らすことができます!

そう考えるとみんながもっとエニアグラムタイプを知っていくことで
もっともっと他者理解が進みます。
色々なことを受け入れられるようになります。

やっぱりエニアグラムは素晴らしいですね!

それでは今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ヒプノセラピーのご感想

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ヒプノセラピー、初めて受けました。

どんな感じで、自分の中で見えるのか、ドキドキしたけど、
案外誘導されて映画のワンシーンの様に見えた。

あれが、未来だったのかどうか…
それはもちろん、未来のことだから確信は持てないけど、
自分がどんな未来を想像してるのかは、分かった!笑

でもきっと、未来は変えられるから、今みたらまた違うだろうから、何回やってもらっても、楽しそう。

そして、いい瞑想の時間でもありました。

自分に集中して、自分と向き合う、貴重な時間を、ありがとうございました。

(M様、女性)



M様早々にご感想ありがとうございます。

こちらこそ貴重な時間を一緒にできたこととても嬉しいです。

未来の自分に会いに行くというセッションを今回受けていただきました。

ヒプノセラピーは全く初めてということでしたが、
恐れずに受けてくださりありがとうございます。(笑)
はっきりと未来の自分に出会うことができ、体感できたようでよかったです。


ヒプノセラピーは日本語で言うと催眠療法

そう聞くとなんだか怪しげなイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、
怪しくはないです!!(笑)

リラックスして楽しむのがヒプノセラピーだと思ってくださいね。

ヒプノセラピーは深い潜在意識とつながり
幼少期や前世、はたまた未来の自分と出会うことで
心に前向きな変化をもたらします。


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実録:大腸内視鏡検査受けてきました!内視鏡検査の実際の流れについて赤裸々に語る回

1、はじめに;大腸内視鏡検査を受けることになった経緯
2、大腸内視鏡検査の流れ
3、下剤との闘い
4、ついに大腸内視鏡検査
5、そしてフィナーレ



1、はじめに:大腸内視鏡検査を受けることになった経緯

私、30代女性。2人の子供持ち。
大腸内視鏡検査受けてまいりました。

なぜそんなことになったかというと会社での健康診断の結果、
便に潜血があったとのこと。


その日は正直出にくくていきんでしまったので

どうせ少しきれてしまっただけよ。


なんて思っていたのですが、

会社に再検査の報告書を出さなくてはならないので
とりあえず地元の町医者へ。




どうせ切れただけだし・・・
と思っていた私に医師からドカンと一言。

「大腸の内視鏡検査を受けないといけませんね。」


痔であろうとなかろうと便の潜血がある場合は
必ず大腸内視鏡検査を受けないといけないらしいんです。



がーーーーーーーーん!!!




大腸内視鏡検査とはいわゆるおしりからカメラを入れて腸の中を診察するというもの。


ポイントは
「おしりからカメラ」
です。

女性にとってはこれはまた恥ずかしいことになりそうです。



また腸の中を見るということは、そう、
おなかの中を空にするということ。


つまり下剤との闘いです。

軽い気持ちで再検査に来た私に言い渡された非情な運命。

果たしてどうなる!?


その日は大腸内視鏡検査の予約を入れて帰ったのでした。
次はついに検査当日です。



2、大腸内視鏡検査の流れ

ついに迎えた検査の日。


前日の夜、夕食後に下剤を一本飲みます。

コップに水を入れ、そこに混ぜて飲むタイプの
小さな容器に入った液体の下剤から始まります。

すぐお腹のぐるぐるが来るのかと思っていたら前日は何ともなし。

翌朝に痛みもなくすっきりと出ました。

とりあえず第一段階クリアです。




さて、検査当日は朝食抜きです。

母の辛いところは、家族のためにご飯を作れども、
自分だけ食べられないというところ。

作ったのに食べられないというのが何とも悲しいんですよ、実は。

朝食はダメですが、水分はOKなので
水を飲んだりしながらついに時がやってまいります。



朝9時に医者に入ります。


ベッドのある部屋に通され流れを説明されます。



午前中かけて、2リットルの下剤を
コップ一杯ずつ、15分おきに飲んでいきます。

途中寝ると出が悪くなるので、ベッドには寝ないで
基本的には座った姿勢、
もしくは立った状態でストレッチなどをすると出やすいです。
とのこと。

どんどん便が柔らかくなっていき、
最後は何も浮かない状態で黄色い液体だけになるので、
そうなったら一度排泄したものを見せてください。
という感じで進んでいくようです。



3、下剤との闘い

さていよいよ始まりました斐さん。

対下剤戦です。

さぁどんな感じで進んでいくのでしょうか。




下剤1回目。

なんとも甘いような、まったりとしたその液体。
なんとなくトロっとしている気がします。

美味しくはないですけど、すごくまずいわけでもない。
それがなんとも飲みにくいわけです。

コップ一杯の下剤を15分以内に飲みます。


あまり一気に飲むと気持ち悪くなるそうで、
ゆるゆると飲みます。

すると、10分後に早速もよおしてきました。


おいおい効果早すぎだよ。
なんて思いつつ、
2回目、3回目の下剤に続いていきます。


一杯目はまだ飲めたのですが、回を重ねるごとに
飲むのがつらくなってきます。

いつまで続くんだこれは・・・


飲み始めて1時間半後にはおなかの中もきれいに。
出てくるものも黄色い液体のみになりました。


そしてついに下剤開始から2時間半後、
7回目の下剤を持ちまして飲むのは終了です。

この度は大変お疲れさまでしたww


とはいえ、飲み終わってからもまだまだおなかからの
猛攻は続きます。


トイレに駆け込む回数も増え、
ベッドに戻ってすぐにまたトイレなんてことに。

出てくるものももはや飲んだ下剤が
そのままINとOUTを繰り返している感じになっていました。
(汚くてすみません)


にしても下剤は透明なのに、
出てくると黄色くなるのが不思議。



だいぶトイレと仲良くなったころ、
下剤開始から3時間後、
検査の説明を受け、
そこから2時間後の検査の時間までただただ待ちます。

本は持って行ったものの読み終わってやることもなくなったので、
検査まで仮眠をとりつつ、そしてまだまだトイレに行きつつ過ごします。

最終的にトイレに行った回数は・・・
まさかの10回越えでした!おつされさん!



そして迎えた検査の時間。
大きな使い捨てパンツに履き替え、病院着に着替えです。

いよいよついに始まります。




4、ついに大腸内視鏡検査

看護師さんに呼ばれ検査の部屋に移動します。

部屋の中は少し薄暗くて、
まさしくレントゲンを撮る部屋っていう感じ。


硬い板の上に寝るよう指示され、
言われるがまま進んでいきます。


内心とてもドキドキしていましたが、
表面上はいたって冷静につとめます。


そんな中始めにおしりに注射を一本打たれます。

これが案外痛い!
しばらく打った後もじんじんしています。

おいおいこれがこんなに痛いんじゃ、
検査ももしや痛いのかしら???

とさらに不安になってきます。



そして、先生の声がして、(横向きに寝かせられているので顔は見えない)
「じゃぁ、始めますね~」



いよいよです。

不安で胸は高鳴ります。

おしりからカメラを入れていきますが、
入れる時は痛みもなくほっと一安心。


そして、「お水入れていきますね」
の声とともに刺さっている管から
なんだか温かいものがおしりの中に入ってきます。

ときどきぶわーっと勢いよく何かが出てきているようですが、(これが水?)
なんだかよく状況がわかりません。


おしりから始まってじわじわと移動しつつ、
ぐねぐねカーブを経ながら
少しづつ胃の方へと向かって管が進んでいくのがわかります。

この腸のカーブのところなのか、
その部分は特に痛みを伴い
ぎりぎりとした痛みに体をよじりたくなるのを
なんとか我慢していました。

心の中ではとにかく早く終わることのみ考えていました。


そうこうしているうちに、
「一番奥まできましたよ。
後は抜きながら診ていきますね」
との声が。


え、今は検査じゃなかったのね(笑)
カメラを奥まで送るために腸を膨らませていた感じのようです。

それがこんなに苦痛を伴うとはしらなんだ。


では腸を診ていく過程ですが、
モニターはあるのが見えたものの、
台の上からだと柱みたいなのが邪魔して私からは見えない!

個人的には自分の腸の中見たかったんですけどね。残念。


腸の中の検査の際には抜いていく過程になるので特に痛みもなく、
するする進んでいきました。

痛みがないのはなにより。
このまま終わって一安心だな。

と思ったその時、
「おや、入り口のほうにけっこう大きいのがいるな。
じゃ、これ処置しますね。」
ということで、
なんだか看護師さんにいろいろ指示を出し始めた先生。

少し緊迫した雰囲気に心臓バクバク。


え、何か見つかった?
手術的なやつなの?
何か問題が起きたらどうしよう・・・
手術もどのくらい痛いんだろう・・・
大丈夫かな・・・

と恐怖に襲われましたが、
実際にはそんなに時間もかからずあっという間に終わりました。

そして幸いにしてなんにも痛みもなし!

処置もすぐ終わり、そしてカメラでの検査も終了です。



ようやく終わった――――!!!

内視鏡検査自体は時間にして30分程度だったかと思いますが、
すごく長く感じました。



5、そしてフィナーレ

長かった30分を終え、
後は着替えて検査結果の報告です。

診察室に呼ばれ、先生から話を聞きます。

「今回はひとつポリープが見つかりました。

悪性の模様には見えませんが、
腫瘍の組織が場所によって様子が違っているので、
完全に陽性ではなく少し悪性寄りの腫瘍かもしれませんね。


それを今回取ったわけですが、
一応病理解剖にかけるので、
その結果がわかりましたら後日聞きに来てください。」

とのことです。


悪性寄りと言う言葉が気になりましたが、
とにかく終わったことで一安心。

体調の面で言えば、
検査後はお腹がパンパンで苦しかったのですが、
それも次第にガスとともに抜けていくとのこと。

他はとくに痛みとかは感じませんでした。

ちなみに1週間は
旅行、運動、飲酒はNGですが、
その他は特に何も指示もありませんでした。


終わったことによる達成感と
まだまだ残るお腹の苦しさと
病理解剖への少しの不安を残しつつ、
医者を後にするのでした。


あぁ苦しかった大腸内視鏡検査。

もう受けたくないというのが本音です。

自分よお疲れさまでした。



それでは今日はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

職場でのエニアグラム:タイプ5への接し方

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。


さて、今回は職場でのエニアグラムに関して書いていきます。

会社組織という場では様々な人たちが関わっていて、
そのタイプも様々です。

あの人はなぜいつもああなんだろう・・・
なんでこれに気づいてくれないの・・・

様々な不満もわきあがってきます。

でも、タイプの特性がわかっていると
それぞれの行動原理が理解でき、
無駄な摩擦も避けることができるようになります。




エニアグラムタイプ5への接し方】


職場では特にコミュニケーションに関して誤解を生みやすいタイプ5.
控えめであまり感情を表に出さないので何を考えているかわかりにくいです。

それではタイプ5にどのように接していくと
コミュニケーションがとりやすくなるか、
以下に挙げていきます。


1.タイプ5は干渉されるのを嫌がります。
彼らの境界線を尊重しましょう。


不意に訪ねたりはせず、前もって連絡してください。

突っ込んだ詮索はしないようにしましょう。



あえて他人と境界線を引いているタイプ5.

それがマナーとでも思っているかのようです。

別にあなたと仲良くなりたくないわけではないんです。

ただ、時間とエネルギーはタイプ5にとっては最優先に大切にすべきもの。

つい、自分を優先してしまうんです。



本当は仲良くなりたくても、一歩引いてしまうところがあるので、
面倒くさいでしょうけどその辺は少し理解していただけるとありがたいですww




2.答えを迫られると落ち着かないタイプです。

よく考えてから返答できるように十分に時間を与えましょう。

不意を突かないこと。




不意を突かれるとフリーズするときがありますww

あいまいな返事はしたくないので、聞かれたことには正確に答えたいと思っています。

なので、返答に時間をいただけると嬉しいです。

可能ならゆっくり考える時間をください。




3.共通の知的な話題を見つけて会話に持っていくようにすると、
話が弾みやすいです。

話題が論理的なことになるとタイプ5は落ち着きます。

無理に感情を引き出そうとしないでください。




論理的な話は大好物です。

普段感情はあまり意識していないので、
感情の話になってくるとなかなか理解できないです。





4.他人と重要なやり取りをした後は、一人になりたがる傾向があります。

これを敵意や無関心と受け取らず、定期的な報告の場を設けるようにしましょう。




タイプ5にとって一人になる時間は自分を整える大事な時間です。
逃げているわけではないのですが、
落ち着いて考えを整理したいと思っています。

そういう時間をとれるように配慮してもらえると助かります。



5.タイプ5の考えや感情を勝手に決めつけないでください。

無表情な彼らに自分の考えを投影してしまう恐れがあります。

本当はどうなのかは、本人に聞いて確認するようにしてください。

場合によっては、後で返事をもらうくらいの気持ちで接してあげましょう。




感情がわかりにくいのでついつい誤解を生みがちですが、
勝手に判断せずに本人にも確認してもらえると嬉しいです。

そのときはすぐに上手に返答できないこともあるので、
少し時間に余裕をもらえるとしっかり整理してお話できるかと思います。



6.タイプ5は言い争いや激しい感情の衝突を嫌います。

どうしても避けられない場合には、なるべく手短にし、
緊張を和らげるような工夫をしましょう。




周りの人の感情的なやり取りがとても苦手です。
そういう場面に遭遇すると緊張してこわばってしまいます。

不安でその場から逃げ出したい気持ちになります。




7.タイプ5にはプライベートな時間が必要であることを忘れないようにしましょう。

それは彼らにとっては酸素のようなもの。
なくてはならないものなのです。

ミーティングやプレゼンテーションが長期にわたって続くと疲れ果ててしまうので、
合間に息抜きに時間を与えてあげるとよいでしょう。




特にタイプ5にとってはプライベートな時間はとても大事です。

一人の時間が全くないと誰よりも疲弊するので、
そういう時間がとれるよう周りが配慮してくれると助かります。



8.タイプ5は当意即妙に頭を働かせるより、
あとから分析するタイプです。

じっくり考えてみる時間が必要です。

決定することがある場合は、事前にデータやメモを配っておきましょう。




時間をもらえればしっかり準備して臨むことができますが、
その場で急に判断を迫られるとどぎまぎしてしまいます。

可能ならできるだけ事前に情報をもらえると落ちついて対応ができるかと思います。




9.タイプ5はひとつのことを延々と考え続ける傾向があります。

頭を切り替えたり、一度に複数のことを考察するのは得意ではありません。

プロジェクトをいくつかの単位に分けて、
それぞれの単位を別々に完成できるようにしましょう。





10.タイプ5は下調べに多くの時間を費やします。

山のようなで情報の中からデータを収集し、
その中から共通のパターンを見つけ出そうとするあまり、
時間がかかって仕事がはかどらないことがあります。


チームでの仕事の場合は、
その間メンバーは放っておかれることになるので、
連帯感が失われる恐れもあります。

なので、書式でいいので時折状況報告をさせましょう。



また、延々とした調べに時間を費やす恐れがあるので、
ある程度時間を制限し、求めていることを明確に示してあげましょう。

そうしないと終わりなき探求にはまり込む恐れがあります。




あることにのめりこむと、果て無き探求心が働き、
いつまでも調べつくして完璧を求めてしまいがちです。


どの程度までのものを求められているのか、そこが明確だと
ある程度のところでやめることができます。





以上10点。

タイプ5の私から皆さんへのタイプ5の取り扱い方をご紹介しました。

扱いにくい部分もあるかと思いますが、
ご配慮いただけると助かりますww


それでは今日はここまでにします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

職場でのエニアグラム:タイプ5の誤解されやすいところ

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。


さて、今回は職場でのエニアグラムに関して書いていきます。

会社組織という場では様々な人たちが関わっていて、
そのタイプも様々です。

あの人はなぜいつもああなんだろう・・・
なんでこれに気づいてくれないの・・・

様々な不満もわきあがってきます。

でも、タイプの特性がわかっていると
それぞれの行動原理が理解でき、
無駄な摩擦も避けることができるようになります。




エニアグラムタイプ5が誤解されやすいところ】


タイプ5は感情を表に出さないので、
気持ちを分かってもらえないことが多いです。

無表情なため、誤解されやすいです。


はっきりした反応を示さないことで、
この提案は気に入ってくれたようだとか
興味がないようだからこの件はあきらめたほうがいいなとか、
人から勝手に判断されてしまいます。



すると、
どうせ誤解されるならはじめから何も言わないほうがましだ
なんてタイプ5の疎外感をさらに助長させることにもなりかねません。



また、無表情のまま決定したことを突然発表したりするので、
思いやりのない人と見られることもあります。



人と意見を交換させてから決定するのではなく、
意見の衝突を避けようとして、一人で決めてしまって
それを一方的に伝えてしまう。


そうすると相手からは冷淡な人だと思われてしまうなんてことにもなりかねません。




また、何かの内容を相手に伝える際にも、
正確に伝えることを優先させるあまり、
相手がそのメッセージを読んでどう思うかなど感情はあまり交えません。


相手の気持ちには無頓着なので
何か言葉で飾り立てたりせず、
事実をありのまま、
メモなどで渡す。



いいことも悪いことも同じように感情を交えずきちんと書き留めます。
あくまで中立の立場で。



雇用や解雇といった感情的になりがちな問題ですら、
タイプ5にかかれば紙切れ一枚で伝達されるなんてことも。

すると、ひどく冷淡な印象を与えてしまいます。




顔の見えないやり取りが人に与える影響について自覚があまりないんですね。




タイプ5の控えめなスタンスは人にあまりいい印象を与えません。

あなたのことには関心がありません
と周りの人には映ってしまいます。


ですが、タイプ5にしてみれば

距離を置くことで個人の境界線に対して深い敬意を示して、

プライバシーに触れないようにしているのです。




タイプ5のコミュニケーションは

手の内をさらさない秘密主義者のように見られます。



頭の中で常にいろいろ考えてはいますが、
めったにそのことは人には言いません。



知性的で客観的なタイプ5は
感情的になることはほとんどなく、
極端なほど秘密主義だったりします。



長年の同僚でさえ通勤時間を知らないとか、
家族構成を知らないとか
なんていうことは往々にしてあります。


人との自然なコミュニケーションに疲労を感じるので、
普段から同僚との雑談が苦痛に感じられるかもしれません。



あまり雑談が得意ではないので、
周りの人にしてみれば
何を考えているのかわからない人に見えてしまう。



孤立することでエネルギーの消耗を防いでいるタイプ5.

でもそのよそよそしさは相手に不安を抱かせているかもしれないんです。



ということで、そんなタイプ5の人は


言うべきことは、ためらわずに言う練習をしてみましょう。


思ったことをすぐに口に出すようにすれば、
案外そんなに神経質にならなくてもいいということに気づくはずです。



あえて表現することで控えめすぎるという部分も改善されるでしょう。

また、こもらずに出すということをすることで
自然とコミュニケーションが生まれ、
人から誤解されるということが減ってくるでしょう。





ということで今日はここまでにします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

ヒプノセラピスト斐として


斐です。
今回はご依頼をいただきましてヒプノセラピーをさせていただきました。


ヒプノセラピー

kenkoumama.hatenadiary.jp


できるようになってからも踏ん切りがつかず
特にモニター募集するでもなく、
ただもやもやと過ごしていたのですが、
ようやく重い腰を上げ
やれることはやろう!
と決めました。

そこからもまたなかなか行動せず、
ブログにメニューを出すことまでにもとても時間がかかりました。

エニアグラムタイプ5のなかなか行動に移せないところが
ここにも表れています。

メニューを出したのが、2018年7月のブログ記事でした。
メニューと言っても何にも装飾もしてない、
単なるお知らせなんですけどね(笑)


そんな中、前からヒプノを受けたかったということで
声をかけてくださった方がいまして、
先日セラピストとしてのお仕事をさせていただく運びとなりました。



心配性で、悪い方向に考えがちなところがあるので、
しっかり準備をすることでその不安を少しでも消すように努力していました。

そして、セラピストは何より
自分の在り方が大事。

師匠からはそのように教えてもらったので、
自分を整えること。
そこも意識しながら過ごしていました。

そして臨んだ当日。


多少緊張はありましたが、
無事にヒプノセラピーさせていただくことができました。

結果は大成功。



お二人の方にさせていただきましたが、
お二方とも望んだものがしっかり見えたようで、
満足いくものとなりました。


実際にヒプノセラピーをさせていただくことで
私も発見がありましたし、
何より楽しかったです。


案ずるより産むがやすし。


心配は単なる心配でしかない。
案外やってみればどんなことも案外さらっとできてしまうんですよね。


できるのに、できない理由を探してしまう悪い癖。
もう十分なのにまだまだ私なんて・・・と行動するより学びを続けようとする私。

エニアグラムタイプ5のジレンマです。
同じタイプの人にはわかってもらえるかしら??


ということで今日はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


ヒプノセラピーが気になった方へ
ヒプノメニューです。

kenkoumama.hatenadiary.jp

日程場所はご相談ください。

職場でのエニアグラム:まだまだタイプ5

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。


さて、今回は職場でのエニアグラムに関して書いていきます。

会社組織という場では様々な人たちが関わっていて、
そのタイプも様々です。

あの人はなぜいつもああなんだろう・・・
なんでこれに気づいてくれないの・・・

様々な不満もわきあがってきます。

でも、タイプの特性がわかっていると
それぞれの行動原理が理解でき、
無駄な摩擦も避けることができるようになります。


【まだまだタイプ5について】

タイプ5は観察者でもあります。

混沌とした世界に秩序をもたらすには、
一歩離れたところから分析する以外にないと考えます。

なので、一人で長時間にわたって働くことを好みます。

外向型の人たちから見ると、
秘密主義で孤独な人間に映ることでしょう。

世界はわからないことばかり。
世間話やおしゃべりなどに時間を費やしてはいられない。
なんてタイプ5は思っています。

ですが、タイプ5を取り囲む他のタイプの人たちは
そのようには考えてくれない。
そのため、タイプ5は
自分をさらけ出さないことを選びます。

ポーズをとって本当の自分を隠すのが巧み。

人と関わる仕事をするタイプ5は
事前に自分の立ち振る舞いをリハーサルするなど、用意周到です。
一人は好きですが、ちゃんと準備をしてのぞむことで、
社交的にもなれます。

実はミーティングや面接など人と話すときには、
自分を観察している別の自分がいて
自分自身が決めてあった通りに行動するのをチェックしています。

ミーティングや面接が終わると
一人になれる部屋でほっと一息。
なんてことタイプ5の皆さんはありませんか?



伝統的にタイプ5は「けちな修道士」とも言われます。

けちといっても、
お金を貯めこむということではなく、
時間・エネルギー・自主性・プライバシーを何より大切にし、
それを出し惜しみして、他人との距離を置こうとします。



タイプ5の私なんて本当にそうです。
自分の労力を人のために使うことが苦手・・・

もっと自分のやりたいこと(特に頭を満たすことなんですが)
をやりたい!
自分が興味があることにエネルギーや時間を費やして満たされたい!

そうやって数少ない休日を過ごしていると、
いつの間にか月日が経っていて
気づけば友達にも数年間連絡を取っていなかったりなんてざらです(笑)

年賀状はマメに出しているんですけど、
そこで、あ、今年も声かけるの忘れてた…なんて思うこともww

こうやってみると私って他のタイプの人から見ると
理解されにくそうですね(笑)



さて、分析力にたけているのがタイプ5.

実は一人で考えることに没頭するようになったのは
干渉的な親から逃れようとしていた子ども時代のとき、
という人もいるかと思います。

予測のできないねちねちとした感情のカオスより、
明瞭さをもたらしてくれる分析を好むようになります。

そして、次第に感情を自分から切り離すようになります。

タイプ5は貪欲なまでに情報を集め、
人の要求に応じていると疲れてしまう。

これは同じタイプ5の人ならわかってもらえるのではないでしょうか?



それでは今日はここまでにします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

エニアグラム二つのタイプで迷ったら:タイプ5ウイング6と確信した私の場合(続き)

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。





タイプ5とタイプ6、どちらがメインのタイプでどちらがウイングかという問題。

私の場合はどうやって判断したかについて書いています。
前回の記事はこちら
kenkoumama.hatenadiary.jp



始めてエニアグラムに出会ったときタイプ6w5との診断を受けます。

納得はすれども、どこかに感じていた違和感。

昔から抱えていたコミュニケーションへの苦手感が心の中には潜んでいました。

タイプ6はコミュニケーション上手なはずなんだけど私は?



タイプ5と6は同じ思考タイプに属します。
隣同士ということもあって比較的似た部分もあるんですね。


タイプ6は石橋をたたいて渡る人、
タイプ5は石橋をたたいて壊す人ww

度合いは違いますが、疑い深い側面はどちらも抱えています。

さらにウイングが絡んでくると、そちらの要素も持つわけですから
正直どちらがメインタイプでウイングなのかというのは識別しにくいと言えます。


ただ、大きく違う部分が本能・感情・思考の3つの区分けでなく、
もう一つの区分け。

自己主張・追従・遊離孤立の3つの区分けでは
タイプ5と6は違うグループに属します。


タイプ6は追従型。
タイプ5は遊離孤立型。

タイプ6は、人とルールに追従します。
矢印が人に向いているんです。

なので、不特定多数の飲み会とかがあったとき、
人に矢印が向いているので自分から話しかけますし、
飲み物どうですか?なんてさらっと気を使うことができます。

八方美人ともいわれるくらい、人への気配りは上手です。


一方タイプ5は遊離孤立型。
そもそも不特定多数の飲み会はそんなに得意ではありません。

参加したとしても、孤立しがち。
一歩引いてしまいます。

周りから浮いてしまうことも。

あくまで自分の思考の世界が一番なので、
大勢の中にいるよりは
一人で本を読んだり好きなことに夢中になっているほうが好きなんです。


こうしてみると、同じ思考タイプであっても
追従型なのか遊離孤立型なのかで特に対人関係に違いがあることが分かります。




この辺りを踏まえて自分を振り返ってみます。


エニアグラムのタイプを考える時は、今の自分を見るのではなく、
10~20代のころの自分を思いだす方がより本質に近くなります。

今でこそ、笑顔が印象的!と褒められるようになりましたが、
昔は人と関わることに苦手意識があり、
人と距離を置いていた時もありました。

飲み会は嫌いではないのですが、
行く前はものすごく緊張します。

その場では浮かないように気を使って話も合わせることはできますが、
盛り上げることは上手ではありません。

タイプ6はもともとは矢印が人に向いているので、
人に話しかけることは苦ではない。

タイプ5は自分から話しかけることは苦手だという側面がある。


と考えたときに、私は場の空気を見て浮かないように気を使って
話しかけることはできる(タイプ6の側面)
けど、
実際にはコミュニケーションは苦手(タイプ5の側面)。

私の場合は、場の空気を見てそこで浮かないように
という動機があって話しかけている面があるんですね。

タイプ6だったら自然に話をすることができるはず。

というと事を考えると、
私の心に抱えているコミュニケーションの苦手感は
タイプ5だとするとものすごく納得できました。

自分はタイプ6だとすると違和感が残っていたものが、
タイプ5だと思ったらすっきりして、
なんだか安心したことを思い出します。

コミュニケーションの苦手感。
それはタイプ5だから。

そう思えたら、まずはそんな自分を受け入れることができた。

タイプ6だとしたら、コミュニケーションの苦手感があるということで
自分を責めてしまいそうでした。

タイプ6なのになぜ?みたいに。

タイプ5だと受け入れると、
諦めではないのですが、
タイプ5だからこうなんだという納得感。




他には、休みの日の過ごし方も違いがあります。
タイプ6は矢印が人に向いているので人と会うことが多くなりがち。

タイプ5は自宅で本を読んだり、自分の知識を深めたりすることが大好き。

私の場合は、休みは外に出ることは多いですが、
仕事柄休みが不定期なこともあり、人と休みが合わないことを理由に(笑)
家族で過ごす日以外は一人で過ごすことが格段に多いです。

自由に自分の時間を使いたい願望があるんでしょうね。

一人だとやりたいことだけで1日を満たすことができるので。
気を使わなくて楽だしね。



ということなどを総合して考えた時、私は
メインはタイプ5.
でもウイングのタイプ6を使ってコミュニケーションをとっている。
という結論に至りました。

その方が自分の心に正直な気がしたから。

そう考えたほうが自分を好きになれそうだったから。




何か参考になれば幸いです。

それでは今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

エニアグラム二つのタイプで迷ったら:タイプ5ウイング6と確信した私の場合

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。




今日は、左右並んだ二つのタイプの中で
どちらがメインでどちらがウイングなのか迷った場合
のことについて書いていきたいと思います。



私も最初はタイプ6w5なのかタイプ5w6なのか悩んでいた時期があります。


そのときはどちらがメインタイプなのか知りたくて仕方がなかったです。


でも今思うことは、

メインのタイプもウイングもどちらもあなた自身であるということ。

どちらでもある意味正解です。
どちらが強いか弱いかの違いでしかないのです。




一つのタイプが左右必ずどちらかのタイプの要素を持つというのがウイングの考え方です。
ウイングは最大でも49%。

ここで例えば、
タイプが51%、ウイングが49%の人がいたとしたら、
どっちがメインのタイプなのか見分けはつかないといってもいい。

だってたった少しの強弱の差でしかないのですから、
どちらも正解であると言えます。



まずは、二つ並んだタイプまで絞ることができたなら、

おめでとうございます。

よくぞそこまで自己理解が進みましたねって話です。



でもどちらも正解とはいっても、
もやもやするから
自分のメインタイプを知ってすっきりしたいですよね(笑)



ここで、参考までに私の場合について書いていきますね。


エニアグラムとの出会いは師匠からのセッションでした。

そこではじめは「タイプ6ですね」とのタイプ診断を受けたんです。
当てはまることも多くてそこではそれで納得。

心配性だったり、人から嫌われたくないから笑顔でいたり、
まさしくタイプ6だなって思いました。

そこからしばらくはタイプ6w5としてエニアグラムを学び続けていました。



でも、心の奥底には
コミュニケーションに関しての苦手感がつきまとっていました。

タイプ6はコミュニケーション上手・・・なはず。
なのに苦手感?
タイプ6と診断されたときから多少疑問は感じていました。


私は表面上は明るい人を演じていて、
基本は笑顔でコミュニケーションをとります。

でも、人と話をするときに心の奥には緊張感がある。

でもこれってタイプ6の心配性な面、
嫌われるんじゃないかっていうところからきているのかなと
思い込んでいました。

だって私タイプ6だしって思って。

でも、タイプ6の特徴としての
「追従型」であるということを学んだ辺りで違和感が膨れ上がります。




と中途半端なところではありますが、今日はここまでにします。

続きはまた次回。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

職場でのエニアグラム:タイプ5の傾向


エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて
(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。


さて、今回は職場でのエニアグラムに関して書いていきます。



会社組織という場では様々な人たちが関わっていて、
そのタイプも様々です。

あの人はなぜいつもああなんだろう・・・
なんでこれに気づいてくれないの・・・

様々な不満もわきあがってきます。

でも、タイプの特性がわかっていると
それぞれの行動原理が理解でき、
無駄な摩擦も避けることができるようになります。



【タイプ5の傾向】

良い面:
学者肌、物知り、思慮深い、危機に直面しても落ちついている。

悪い面:
プライバシーを大事にするので、人を拒絶しているように思われがち。
知性を鼻にかけ、人を見下すような印象を与える。

良くも悪くもある面:
歓迎しているのか、邪魔にしているのかわからないような態度をとる。

安定時(8の肯定的な面へ):
意志を強く持ち、もったいぶらずに人と打ち解けて率直に思ったことが言える。

ストレス時(7の否定的な面へ):
逆に他人との接触を図る。表面は親しげだが、内心は怖がっている。

向く仕事:
十分に考える時間のある仕事。
研究や開発、図書館、コンピューターラボの夜勤。

向かない仕事:
証券ブローカーなど、むきだしの競争意識や対立のある仕事。
デパートの受付のような慌ただしいサービス業。
保育園の保母、CA、ホテルの支配人などの気配りの必要な仕事。

5を必要とする仕事:
優れた分析力が求められる仕事。
大学教授、都市計画のプランナー、取締役など。



ということで、今回はタイプ5の職場での傾向について書いてみました。



見てみると、私は以前葬儀屋の営業として働いていたのですが、
タイプ5の私にとっては
ものすごく向かない仕事だったことがわかります。

施行がいつ入るかわからない、
時間がない中で相談をしなくてはならない、
式典運営は慌ただしい、(大勢参列者が来るとばたばた)
何より遺族や参列者への気配りが必要。

本人なりに努力はしていましたが、
他のタイプの人がさらっとこなせるような気配りができていなかったことがあったかもしれません。

気の利いた一言もあまり得意ではありませんでしたね。


でも、仕事でお客様の前に出る時は、女優のような気持ちで
素晴らしい葬儀担当者像を演じていたものです。

丁寧な言葉使い、
丁寧なお辞儀、所作、
をとにかく心がけていましたし、
基本真面目なのできっちり準備もやるし、手を抜かない。(手を抜けないとも言えますね)
形としては立派にやり遂げていたと思います。

でもやっぱりどこかに自分には向いていないことはなんとなく自覚はしていました。

それでも必死に頑張っていたあの頃の自分を褒めてあげたいですww

自分語りが長くなりますので、今日はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

職場でのエニアグラム:タイプ5の特徴

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。


さて、今回からは職場でのエニアグラムに関して書いていきます。

会社組織という場では様々な人たちが関わっていて、
そのタイプも様々です。

あの人はなぜいつもああなんだろう・・・
なんでこれに気づいてくれないの・・・

様々な不満もわきあがってきます。

でも、タイプの特性がわかっていると
それぞれの行動原理が理解でき、
無駄な摩擦も避けることができるようになります。


【タイプ5の特徴】

タイプ5を一言で表すと:
考える人、哲学者、賢人、傍観者、分析家、学者

モットー:知識は力である

基本的な考え:現実は純粋な理性によって把握できる

気になること:
時間とエネルギーはどれくらいかかるか

ものの見方: 連続性のない思考

欠点:豊かな世界の存在に気づかない

成長するには:なんでも積極的に参加する

心がけよう:心や身体で理解することを覚える

歪み:貪欲(出し惜しみする)

美質:執着を捨てる。自然にギブアンドテイクができるようになる

励みになるもの:全知=博識であること

上司になると:
距離を置いて管理する。
成功を追い求めるタイプ3や、世話好きなタイプ2といった
自分より積極的なタイプと組むことが多い。
包括的な分析力を示すことで人の手本となる。

他者の目に映る姿:内容志向型、無表情、黙って集団の端に立っている

衝突のパターン:つきあいにくさ。
タイプ2やタイプ4のように心のつながりを求めるタイプは、このタイプを不満に思う。

一言アドバイス:ミーティングに参加する場合には、終了時間、出席者、終了後の予定を事前に知っておこう。
そうすれば自分の時間やエネルギーを無駄に使わずに済む。



ここまでが職場でのタイプ5の特徴になります。
まさしくいい得て妙だななんて感じるところばかりですww


【タイプ5の私の場合】

私はタイプ5ですが、
職場ではあまり自分からは積極的に人に関わろうとしません。

職場で世間話で盛り上がっている人を見ると、
そんなことをしていて何か意味があるの?
仕事しないで無駄話なんてそれってどうなの?
なんていう気持ちになり、少し周りの人に対してざわざわします。

特に忙しい時に。

でも、実は世間話だってコミュニケーションの一つなので
職場ではある程度は必要なものなんですよね。

頭ではそこは理解しているんです。


あ、もちろん全く話をしないわけではないです。
話すときはちゃんと相手とも話しますし、
時間があるときは私も自分から世間話はします。

ただし、ガンガン話しかけるタイプでは決してないです。


でも、時間と仕事量は決まっているのだから、
話に夢中になって、結果として仕事が遅くなるより、
効率的に仕事をさくさく進めたほうがいいんじゃないかなんて思うんです。


時間とエネルギーの使い方をとにかく考えちゃうのがタイプ5の特徴ですね。

無駄が嫌いなんですww


なので、基本的には黙々と一人で作業を進められる仕事だとストレスなく進めることができます。


私の場合は、今はちょうどそんな仕事をさせてもらっているのでとても気が楽。


以前は、葬儀屋の営業担当でしたので、
毎日気を使いながらお客様と関わり、
お客様をいたわりつつ、
社内でのチームプレイも意識しながら仕事を回していました。

これがまたストレスで、
1日が終わるとどっと疲れが出ていたものです。

その状況を思うと、
タイプ6のコミュニケーション力があったから耐えていたけど、
タイプ5としてはきつい状況でした。

あれが続いていたら体調を崩していたんじゃないかな。

幸い出産を機に、不規則な営業職の仕事からは外してもらえたので助かっています。



どうしても各タイプによってやりやすい仕事、
苦手な仕事ってあると思います。


ということで、今日はここまでにします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

エニアグラムタイプ4へのアドバイス

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて
(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。

そんなエニアグラムですが、
今回はタイプ4の人へのアドバイスを書いていきたいと思います。



エニアグラムタイプ4へのアドバイス

・気持ちと事実は違うことを意識しましょう

感情的な反応は子ども時代の対人関係から大きく影響を受けています。

あなたに対する他者の反応や言葉に対し、
過去の経験と照らし合わせて
否定的なものと解釈してしまうことも多いでしょう。

ですが、それは事実ですか?
本当にそう言われたのですか?

特にタイプ4は感情的に反応しやすい傾向にあります。

ですが、感情やムードが変わりやすいことは本当の感受性とは言えません。
むしろ心が閉じている状態とも言えます。

気持ちに目が行くとどうしても事実とは違う方向にいってしまうことがあります。
冷静に「事実」「現実」に目を向けるようにしましょう。





・あなたの才能を受け入れ、その良さを認めましょう

もっと素晴らしい能力が他にあると考えて、
自分の才能を否定することがないようにしましょう。

あなたの非凡な才能が認められていないと嘆いたり、
自分の才能について夢想するほうが楽だと言って、
創造的な目標を先延ばしにすることは自滅的なことになってしまいます。

もっと自分の才能を信じて表現してもいいんです。
もっともっと表現していきましょう。

あなたは素晴らしい才能を持っているのだから。




・友人や親しい人があなたの感情のはけ口になることを期待しないようにしましょう

友人や親しい人は彼らなりにあなたのことを気にかけ、
できる限り側にいたいと思ってくれています。

ですが、
親代わりになるとか
自分の子どもの頃の問題を引き受けてくれる
なんていうことはできません。

そこまで求めることはできないのです。

どんな人もそれぞれ何かしら問題を抱えており、
あなたの強烈な反応を扱えるわけではないです。



タイプ4の人は自分には素晴らしい才能があるはずだと信じているのに、
それすら否定的になってしまうことがあります。

人と違うことがアイデンティティなのに、
その人との違いを感じて否定的な気持ちになってみたり。

どうしても感情の波が大きく、ふり幅も大きくなりがちです。

まずはそんな自分であることを受け入れましょう。

それでいいんです。

そこからスタートなんです。





自分の傾向を知ったうえでどうするのか。
それが大事。

どのタイプがいいとか悪いとか、
優劣なんてありません。


自分を知ること。

自分を受け入れること。

そのための手段が仮にエニアグラムであるかどうかは別問題として、
どんな人も自分をもっと見つめ、理解してほしいです。




十人十色。

人と人は違うからこそ、愛おしいのだから。

どの人にもいろいろな形の価値があるのだから。




それでは今日はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

エニアグラムタイプ3へのアドバイス

エニアグラムはすべての人は
9つの性格タイプに分かれるというものです。

大きくは9つのタイプなのですが、
実際には左右どちらかのタイプに寄っていて
(ウイングといいます)
その強弱によっても変わりますし、
同じタイプの中でも健全度によっても印象が変わります。

なので、9つとはいっても
もっと大きな枠で上下左右に人の性格をとらえることで、
その人のことを理解しやすくなります。

そんなエニアグラムですが、
今回はタイプ3の人へのアドバイスを書いていきたいと思います。



エニアグラムタイプ3へのアドバイス

・時には休んで、リラックスする時間を持ちましょう

タイプ3のあなたは目標に向かって邁進するがゆえに
ストレスが多すぎることに気づきにくいでしょう。

よほどの人間関係や健康面での問題が起きない限り、
無理をしている自分には気づかないことがあります。

あえて、1日の中で時々、
今していることの手を止め、深呼吸してみてください。

手を止めて、今の自分の気持ち、何を感じているかを確認してみましょう。

何か心配な気持ちはありますか?
悲しい気持ち?
寂しい気持ち?
焦っている?
怒りを感じている?

休むことはスピードを落とすように見えますが、
長い目で見ると、心と身体の健康を維持するためにはとても役立つのです。

実際には休みを入れたほうが効率的に事が運ぶでしょう。



・不安や弱さを見せることができる人を見つけましょう

タイプ3のあなたはたくさん仲間を作ることは苦手ではありません。

ですが、自分の弱さ、傷、恐れなどを語ることができるような
安心できる人たちはいますか?

タイプ3は成功していない自分を認めたくないので、
弱さなどを表現することは苦手です。

ですが、身近な人にもその自分の弱さを表現したところで、
その人があなたに対して失望するかといったら、
必ずしもそうではないでしょう。

もしかしたら、案外弱さを抱えているあなたのことを
愛しいと思うかもしれません。


大勢でなくてもいいので、
一人でもいいです。

心から安心できて、
弱さを見せられる人を見つけましょう。




・リーダーではなく、チームの一員として役立つことを見つけましょう

突出して関心の的になる必要はなく、
他人と協力して共に働くことを学ぶことは
タイプ3にとって難しいかもしれません。

ですが、実際にボランティア活動などを行ってみると、
他の人たちと働くことで
自分の心に生まれてくる満足感に驚くことになるでしょう。

人との協力を通じて、
自分自身の本当の価値に気づくことができるかもしれません。




タイプ3は達成する人です。

ベストの自分になるための努力を惜しみません。

即断、即行動できる人なので成功に一番近いとも言われています。

結果だけを見れば、成功に一番近いのですから
他のタイプから見れば目指すべき存在なのかもしれません。

ですが、タイプ3の成功の裏には
成功していない自分は価値がない、
といった不安や焦燥感なんてものが隠れているのです。


成功に向かって突き進むがゆえに無理をすることもあります。

だからこそ成功に近づくともいえるのですが、
頑張りすぎている自分にも気づいてほしいです。

ときには立ち止まって客観的に今の自分を見てみましょう。

心の声を聞いてみましょう。

何が今必要ですか?



それでは今日はここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。