エニア+ヒプノ+αで豊かな未来を創造しよう@新潟

自己肯定感が低かったあの頃。エニアグラムやヒプノセラピーを通じて大きく変わりました。豊かな未来へ向かって爆進中です。

ウイングの強さで変わります

 

エニアグラムとは

 

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エニアグラムは大きく9つのタイプにわかれるものと言われますが、

実はもっと細分化されているものなのです。

 

エニアグラムの図を見ると、

この数字の並びにも意味があって、

ただの数字の羅列で並んでいるわけではないのです。

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このエニアグラムの図の円周上に9つのタイプが配置されていますが、

自分の基本タイプの両側にあるタイプのうちの一つが「ウイング」となります。

 

ウイングとは基本タイプのほかに、

すぐ両隣のどちらかのタイプの要素を持つというもの。

 

ウイングを持たない純粋なタイプはないといっていいです。

 

両方のウイングを持つ場合もあるようですが、

基本的には左右どちらかのタイプに寄ります。

 

例えば、タイプ9でいうと、

ウイングが1か8のどちらかになります。

 

9w1か9w8。(ウイング=w)

 

 

ウイングは基本タイプの

サブのタイプのようにとらえることができますが、

これがどちらに寄るかによって

同じタイプでも雰囲気がガラッと変わったりします。

 

全てのタイプにウイング2つを掛け合わせると、

全部で18のタイプができることになります。

 

リソ・ハドソンがそれぞれのサブタイプに名前を付けていたので

参考までに書いてみます。

 

ここでははじめが基本タイプでーの後がウイングになります。

 

1-9 理想主義者

1-2 擁護者

2-1 尽くす人

2-3 もてなす人

3-2 魅了する人

3-4 プロフェッショナル

4-3 貴族

4-5 ボヘミアン

5-4 因習を打破する人

5-6 問題を解決する人

6-5 守る人

6-7 良き友

7-6 エンターテイナー

7-8 現実主義者

8-7 独立した人

8-9 クマさん

9-8 調停者

9-1 夢見る人

 

 

 

見ていくと

貴族?

ボヘミアン

なんて気になる単語があったりしておもしろいですよね。

 

8―9なんてクマさん。もはや人間じゃないし!

 

なんとなくイメージできるものと、全く意味が分からないものがあります。

 

基本タイプ9タイプに

サブタイプをそれぞれ二つで

全部で18タイプに分かれると書きましたが、

実際にははっきり18だけに分かれるわけではないのです。

 

というのも、

同じタイプとウイングであっても、

ウイングの強さによってもだいぶ変わってしまうから。

 

エニアグラムの図の円周を

色の連続体

としてイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

基本タイプは濃淡の違う一群としてとらえることができます。

 

例えば、タイプ6だとして、

仮に「青色のグループ」に属すると考えてみましょう。

 

 

同じ青色でも、どの程度の青色なのか。

 

青緑、紺、濃紺、藍色など

同じ青色でも違いははっきりとしなくても何となく見えますよね。

 

別のタイプだと例えばオレンジ色だったりすると

青とオレンジでその違いは明確にわかります。

 

実際にタイプの違いというのは

はっきりとした境界線があるわけではありません。

 

個人の違いというのは、

色の濃淡や色調、

色の明度の違いのようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。

 

エニアグラムの9つのポイントは、

性格の違いについてただグループの名前を表しているにすぎません。

 

色で言うところの大枠の色合いの違いということ。

 

タイプで青、赤、緑、オレンジといった具合にわけられ、

さらにその中でウイングというサブタイプの強さによっても違いが現れる。

 

そして、また別で書きますが、健全度によってもまた色調が変わるといった具合。

 

9つに分けられるというとそんなに単純じゃないだろう、

なんて思いますが、

今回のウイングの話を含めると、

確かにたった9つの同じ性格の人間ばかりいるわけないことが説明できますね。

 

あと、ウイングはあくまでサブタイプなので、

その人の性格100%のうち、

50%を超えることはないということもポイントです。

 

つまりウイングは必ず49%以下になります。

 

ウイングの%の強さで印象は変わります。

 

私、基本タイプはタイプ6だと思っていたのが、

最終的にタイプ5だったことがわかったのですが、

それはウイングが限りなく49%に近かったからだと思います。

 

とてもウイングの6が強くて、

ぱっと見はタイプ6に見えましたが、

根本にある性格はやっぱり5だったという感じです。

 

 

そうなると、

基本タイプとサブタイプが同じくらいの強さだったりすると

どちらが基本タイプなのか判別は難しくなります。

 

でも、こういう場合はどちらのタイプの要素も強いわけなので、

どちらのタイプも正解であるということになります。

 

私はタイプ5と6が同じくらい強いので、

どちらのタイプのことも当てはまることが多いです。

 

5と6のハーフみたいなものだななんて勝手に考えています。

 

それでは今日はここまでにします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

エニグラムとはなんぞや

 

おはようございます!

斐です。

 

今回は基本に戻って

エニアグラムとは」

を説明してみたいと思います。

 

エニアグラムを知らない人に説明するにあたって、

どうやったら一番伝わるのかなぁと考えていて、

ちょっとここで書いてみます。

 

エニアグラムとは】

 

人は感情・本能・思考のどこかにエンジンを置いています。

 

感情=心

本能=体

思考=頭

であり、

 

その中のどのエンジンを使って生きているかで3つにわけられるのですが、

その感情・本能・思考のなかでもそれぞれが3つのタイプに分けられます。

 

そして感情・本能・思考の3つのグループ×それぞれ3タイプで、

全ての人間は9つのタイプに分けられるというものがエニアグラムです。

 

ギリシャ語でエニアが数字の「9」.

グラムが「図」

9つの図という意味です。

 

エニアグラムの起源は諸説ありますが、

古代ギリシャの哲学者の間で口伝(口頭でのみ伝わるもの)

で伝えられた人心掌握術です。

 

人の心を解明して、理解するために用いられたものです。

 

そこから一度世界の大舞台からは息をひそめたのですが、

1970年代アメリカで新たに精神医学者や心理学の研究者が注目をして

現在のエニアグラムの形が出来上がりました。

 

アメリカのスタンフォード大学MBAコースに採用されたこと

を皮切りに世界中に広がっていきます。

 

現在では究極の心理学ともいわれ、

世界中の多くの企業や機関がこのエニアグラム

人事や社員の心理分析などに取り入れています。

 

 

例えば、

CIA(アメリカの諜報組織)

Apple

Disney

SONY

トヨタ

コカコーラ

IBM

VISA

ユネスコ

 

などで採用され、社会のリーダー育成に大きな功績を残しています。

 

エニアグラムは単なる心理テストではなく、

多くの企業や国の機関までもが採用するほど信頼性があるものなのです。

 

科学的に検証されており、

医学的な面からも立証されているので、

一般的な心理学とは一線を画すものと言えます。

 

 

 

まずはここまでがエニアグラムの導入部分の説明です。

 

私はエニアグラムに出会い、

人生が変わったといっても過言ではありません。

 

このエニアグラムの素晴らしさを多くの人に伝えたくて

ブログを始めましたが、

どうやったらその素晴らしさが多くの人に伝わるか日々画策中です。

 

簡単に説明しようとすると、ちょっとエニアグラムを知っている人は

 

あぁそれやったことある!

質問に答えていったら自分が何タイプか教えてもらったよ!

 

なんて、言われることも。

 

 

ネット上にあるような質問で答えていってタイプがわかる

なんていうのもあるのですが、

正直、正答率は15%くらいで、ほとんどあてにならない。

 

それだけ自分で自分がわかっていないということなんでしょう。

 

 

多くのエニアグラムを教えている人たちは

自分でタイプを見つけてください

と言います。

それくらい人のタイプを見極めることっていうのは難しいんです。

 

私もまだまだパッと見ただけではみんな言い当てられるほどではありませんが、

それでも勉強していく中である程度は絞れるようにはなってきました。

 

全員ではないですけどね。

 

まだまだ深いエニアグラム

学んでも学んでも奥が深いです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

私の身体の中に住まう魔物とのお別れまでの道のり④痔核手術後の経過報告

先日痔の手術をしました。

詳しい話は過去記事をどうぞ。

 

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ついに痔の手術(注射)を受けたわけですが、

術後10日が経過しております。

 

こちらは注射での処置とはいえ、

立派な手術なので経過観察も必須のようです。

 

 

まずは術後1週間後に受診をします。

 

 

その際におしりの具合をチェックされたのですが、

「しっかり固まってますね!」

とのことなのでちゃんと結果につながっているようで一安心です。

 

 

だってあれだけの痛い注射をおしりに10本以上打ったんだしね(笑)

 

これで効果なしだったらたまったもんじゃありません。

 

 

手術直後は痛かったのですが、

当日夜くらいから落ち着き

翌日からはたまに違和感があるくらいで

ほとんど痛みもないので快適に生活していました。

 

 

ですが、急に発熱しました。

37.9℃。

身体の関節痛などがあり、体もだるい。

 

 

何もなければ風邪だと思いそうなものですが、

咳鼻水など風邪の症状は一切なし。

 

あるのは発熱による体調不良のみ。

 

あとはおしりの術後の部位(肛門部)が重苦しさを伴い疼きます。

 

 

手術の説明書の中に

「発熱は投与2週間後までに一過性にあらわれることがあります。」

と書いてありました。

 

これはきっと風邪ではなく、

術後の副作用に違いないと思い、

子どもの授業参観にはしっかり出席してきましたww

その後の懇談会まで含めると3時間以上(笑)

 

熱もあるのに半日活動していたら夜はさすがに熱が上がりまして、

日中は一番高い時でせいぜい37.9℃だったのに、

夜には38.9℃まで熱が上がっていました。

ですよね(笑)

 

 

医者には電話で様子をうかがい、

「辛いようなら解熱剤を出すので受診してください」

とは言われていましたが、

一過性の発熱であればあえて薬で下げるより様子を見ることにしたので

とにかく帰宅後はゆっくり寝ていました。

 

翌朝にはいったん熱も下がっていたので仕事に行けるくらいには回復。

 

とりあえず乗り切ったようです。

 

やっぱり手術をすると人間の体にも何かしら副作用が出るものですね。

 

そんなにひどくなくてよかったです。

 

次回は1か月後に経過観察に受診する予定です。

 

 

あと余談ですが、

注射とはいえ「ジオン(ALTA)注治療」は手術になるので

ちゃんと保険入っている人は請求しないともったいないです。

内容がばれるのは恥ずかしいですけどねww

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

エニアグラムタイプ7のこと

私がブログを始めたきっかけがエニアグラムでした。

エニアグラムのことをもっともっと理解したいし、他の人にも伝えたい。

そう思って始めました。

 

エニアグラムでは

人は本能・感情・思考の3つのグループのいずれかに分かれます。

 

そのグループの中でそれぞれ3つのタイプに分かれるので、

人は合わせて9つのタイプに分けられることになります。

 

 

今回は思考グループの中の

タイプ7について。

 

タイプ7の人は

とっても外交的で明るくて、

テンション高くて、

どの辺が思考グループ??なんて思う方もいるかもしれませんね。

 

ぱっと言われると思考なの?って感じがします。

ではタイプ7を詳しく見ていきましょう。

 

 

タイプ7は一言で言うと、

楽天的で

熱中する人

です。

 

とっても明るくて、

テンションも高く、

ユーモアにあふれるタイプ7。

 

ワクワクすることを求め、

人生を楽しむことを第一に生きています。

 

物事を楽観的に考え、活動的で、計画性があり、外交的です。

 

冒険や楽しいこと、刺激的なことに熱中し、自由を好みます。

 

 

楽観的に考えることができるというところなどを見ていくと、

他の思考グループである

タイプ5・タイプ6

とはまた違った印象を受けます。

 

とても発想力が豊かで、

明るく楽天的で、

集中力と行動力があります。

 

好奇心がとても旺盛で、陽気な雰囲気を作り出します。

 

とにかく明るいです。

(とにかく明るい西村もまさしくそう)

 

そして周りの明るい空気を作り、

周りの人を楽しませることで、

自分も楽しくなります。

 

活動的で、最も外向的な性格の持ち主です。

 

冒険や楽しいこと、

刺激的なことに熱中し、

自由を好みます。

 

頭の回転が速く

楽しいことを次々考えては周りの人を巻き込んでいきます。

 

常に幸福で充足していたいと考え、

逆に退屈なことや痛みを感じるようなことは避けようとします。

 

健全であると、

感謝や生きる喜びで満たされ、

肯定的で創造的なビジョンを考え出すことができます。

 

計画を立て実行する能力もありますが、

面倒なことからは逃げようとするので

中途半端で終わってしまうこともあります。

 

計画するのが一番大好き。

ですが、計画したことを達成せず次に行ってしまうことも。

 

広く浅く、

注意力が散漫なので、

最後までやらないことも多いです。

 

基本的には悩まないタイプ。

 

大抵の悩みや失敗は

「まいっか」

と切り替えることができ、

あまり心配しない楽観主義の持ち主です。

 

 

 

【仕事面での長所】

 

万能選手です。

 

器用なのでいろいろなことをこなすことができてしまいます。

 

どんな仕事もうまくこなすことができ、

あまり不安を抱えることもなく、

自らの判断で行動や挑戦をすることができます。

 

常に楽しみを求めているので、職場の雰囲気を明るくします。

 

 

【向いている職業】

 

楽しさを提供するような旅行やイベント企画

(ツアーガイドやインストラクターなど)や、

仕事そのものが楽しい刺激を与えてくれるような職業が向いています。

 

イデアマンなので、企画計画は得意です。

 

営業なども向いています。

 

根っから明るいので

芸人さんなど

周囲の人を元気づけることができる仕事もおすすめです。

 

また単調な仕事は苦手です。

 

同じことの繰り返しは嫌いなので途中で投げ出したくなってしまいます。

 

 

【タイプ7の人間関係】

 

コミュニケーション能力が高く、

笑顔で話し相手に好感を与え、

初対面の相手にもあまり緊張することなく、

相手との距離を縮めることができます。

 

たくさんの友達がいて、楽しいことを求め遊びが絶えません。

 

ただし、

心のつながりを重視しておらず、

深く付き合うと冷たい印象を与えることも。

 

なので

本当の親友・パートナーはできにくい

とも言えるかもしれません。

 

真面目なタイプの人には軽さを見透かされることがあります。

 

という感じのタイプ7.

 

あなたの周りにも根っから軽くて元気な人はいませんか?

その人はタイプ7かもしれませんよ。

 

今日はここまでにします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

自分らしさって何?

お元気ですか?

斐です。

 

昨日はFacebookで見つけていってきた

「自然対話をする」

というイベントに参加してみました。

 

自然対話って何?と思ったのですが、

元々は「哲学対話」という形のもので、

主催者さんがカタチにするときにフィーリングにあう

「自然」という言葉に変えての開催だったそうです。

 

友達と話すことはあっても、

自分の考えていることを話しあったり、

深く掘り下げて見ることなんてあまりする機会がないですよね。

 

でも、本当は自分の中にある思い・考えなどを話すことで

もっともっと相手のことを理解できる。

 

そうすることでもっとそれぞれの人間的魅力を高めあおうという会でした。

 

 

流れとしては

 

簡単な自己紹介からスタート。

 

参加者がその時のテーマについて普段考えていることなどをざっくばらんに話す。

 

その中から自分たちで「問い」をたてる。

 

参加者でその「問い」について話し合う。

 

という流れでした。

 

 

今回のテーマは子育て。

 

主催者以外は全く初めまして状態でのスタート。

 

主人からはよく初めての人の集まりに行けるねーなんて驚かれますが、

私はいつの間にか初めての人の輪に入るのは苦痛ではなくなっていました。

 

何度も経験してきたから自然と慣れてきたんですね。

 

 

 

さて、今回の参加者は皆さんママであることが共通点。

 

その中でも今ちょうど自分の思いを何かしらの形で表現している方が多く、

とってもいい刺激になりました。

 

 

エニアグラムで言うタイプ5は、行動が苦手。(私のこと)

 

頭で考えて、それで終わってしまうことがほとんどです(笑)

 

行動することが吉!なのはわかっているのですが、

アウトプットよりインプットのほうが格段に多い現状・・・

 

でも、やっぱり人からの影響って大きいので、

前向きなパワーが出ている場に参加すると

自然に自分にも前向きなパワーが入ってきます。

 

 

自然派の保育園で働きつつも

新しいコミュニティを作り出そうと実際に動き始めている主催者さん

 

これからまた新しくいくつかのコミュニティをを立ち上げる予定の方

 

自然派のお弁当作りを通じて自己表現をされている方

 

今育休中の助産師さん

 

たちと会話をする中で学ぶこともたくさんありました。

 

自分の考え、想いをとてもわかりやすく表現されていて、

とても魅力的な方々ばかりでした。

 

で、いろいろ子育てについて今考えていることや関心があることを話しました。

 

そして主催者の先導でたてられた問いが

 

自分らしさって何?

 

というもの。

 

 

自分らしさをわかっていて、

それを表現できていたほうが親として

子どもたちに背中を堂々とみせられるからという意味での問い。

 

自分らしさを十分に理解できていないから迷ったり、

道が見えなくてさまよってしまう人が多いのかもしれません。

 

私にとって自分らしさと向き合うことになったきっかけは出産でした。

 

なんとなく自分が思い描いていたレールを歩んできましたが、

「親」になったことで嫌でも自分に向き合うことが多くなりました。

 

私って何?

 

と迷い、悩む日々。

 

そして育休中に出会った多くの人たちの影響で今の自分があります。

 

パーソナルカラー診断

エニアグラム

ヒプノセラピー

数秘&カラー

潜在意識

コーチン

個性心理学

四柱推命

 

などなど自分を理解するために様々なことを経験し、

その結果「私」のことがだいぶ理解できてきました。

 

一番大きかったのがエニアグラムでした。

これしかないと確信し、先生に弟子入りし多くを学ばせていただきました。

 

もっともっと多くの人が自分自身を愛することができ、

皆がそれぞれの個性を認め合うことができる社会。

 

そして多くの人がそれぞれの夢を描くことができる社会。

 

それが私の望む未来です。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

クレイ生活を始めました  

 

こんにちは。

斐です。

 

子どもができてからはプチ自然派としていろいろ情報を集めています。

 

プチと言ったのはあまり傾倒もしていないから。

 

肉は食べませんとか、

完全無農薬野菜ですとか

そこまでストイックではないからです。

 

どんなものにもいいもの、悪いものがあって

すべての悪いものを排除はできない。

 

どうしても今の日本に生きている限り、

ある程度は入ってきてしまうのは否めないと思います。

 

できるだけの範囲で避けることはしていますが、

完全排除まではいっていないです。

 

ということでプチと表現しました。

 

今やっていることは、

 

市販のお菓子はできるだけ減らす

食事は出来合いのものは買わない

シャンプーやボディーソープ、洗剤など日用品は変なものが入っていないものを使う

化粧品も手作りのもので

(マスカラだけは作れないので市販品ですが、自然由来のもので)

ヘアカラーはヘナで

などなど

 

もし多少悪いものが入っても、デトックスで出せばいいというスタンスです。

 

昨年くらいから手作りで化粧品が作れるようになってからだいぶ安心が増しました。

 

身の回りが安心できるもので囲まれていると、

母という立場であってもなんだか安心感が違いますね。

 

さて、そんな私が今まで興味はあれどもまだ試していなかったものがあります。

 

それは

クレイ。

 

 

クレイって聞いたことありますか?

最近では少しずつ認知は上がってきたかのように思いますが、

私も気になってはいたけどなかなか手を出せずにいたのでした。

 

ですが今回ご縁があって

クレイの基本的なことを教えてもらえるコース

があるとのことで早速受講してきました。

 

 

クレイとは

本来土壌に含まれる粘土質のこと。

 

要は粘土なのですが、これがまたすごい力を持っているのです。

 

精油ほどまだ認められてはいない分野なのですが、

(※精油は国によっては正式に医療に取り入れられています)

いまだ発展途上と言ったところ。

 

とはいえ、フランスなどでは民間療法としては使われてきていたもの。

 

ではクレイの何がすごいかというと、

吸着・引っ張る力が強いということ。

 

クレイを使うことで

いらないものがなくなって、

身体の流れがスムーズになり、

掃除されるイメージです。

 

身体の中からいらないものがなくなれば、

 

免疫力もアップ!

 

自然治癒力もアップ!

 

する優れもの。

 

 

本人の力を高めることができるわけです。

それはすごい!

 

しかも、精油とは違って禁忌もほぼなく、子どもでも使えてしまう。

 

また消費期限もないことから一家におひとつクレイが持ててしまいます。

 

 

さて、そんなクレイですがまだ初心者なので少しずつ取り入れています。

 

始めにしたことが、

クレイ洗顔

 

 

クレイを水でドロドロにして、顔に塗ります。

 

少しマッサージしてもよいですが、そのまま少し置くだけもよいです。

 

それから水でよく流します。

 

すると、クレイのミネラルが吸収されると同時に、

毒素や老廃物を引き付けてくれ、体外に排出。

 

もちろんお肌にとってはとってもいい!

 

始めてから1週間ですが、

だいぶくすみもきれいになったような気がします。

 

そもそも肌トラブルがなくなりました。

 

目の下にできていた白い脂肪?のぷつぷつしたものも自然に取れました。

 

 

クレイおそるべし。

 

あと、これから楽しみなのがボディーパウダーとしての使い方。

 

パウダーのまま足とかにパタパタすると、

臭いや汗を吸着してくれるんですって。

 

これから夏に向けて必須アイテムになりそうです。

 

 

まだまだいろいろな使い方があるクレイ。

これからいろいろと試してみようと思っています。

 

またクレイについてはレポートしますね。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

私の身体の中に住まう魔物とのお別れまでの道のり③痔核手術ジオン注レポート

私の身体には魔物がいます。

詳しい話は過去記事をどうぞ。

 

kenkoumama.hatenadiary.jp

 

 

ついに出産から6年間のつきあいだった魔物(痔)とお別れのときがやってきました。

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いよいよ決戦の日。

 

戦の方法は、

ジオン(ALTA)注による日帰り治療

です。

 

 

 ●ジオン(ALTA)注とは・・・

 

脱出を伴う内痔核に対して、注射による治療を可能にしたものです。

 

※ちなみに内痔核とは・・・

排便時に出てくる、あるいは普段から出たままになっているような

肛門の中にあるいぼ痔で、肛門の病気のうち最も多いものです。

 

 

ジオン注を投与して痔核に流れ込む血液の量を減らし、

痔核を硬くして粘膜に癒着・固定させる治療法とのこと。

 

痔核を切り取る手術と違って、

痛みを感じない部分に注射をするので ※ここがポイント

「傷口から出血する」「傷口が痛む」というようなことはなく、

日帰り治療が可能になりました。

 

と説明の冊子に書いてあります。

 

 

 

 ●当日の流れ

 

朝10:30に来院

 

点滴室と書かれた部屋へ通されます。

 

ベッドが4つある4人部屋で一応カーテンで仕切られてはいます。

 

そこで始めに浣腸をされます。

 

おなかの中を空っぽにするんですね。

 

ちなみにこの日は朝食を普通に食べ、

来院前に軽く食事をとるように言われていました。

 

 

浣腸自体もおしりを出すわけですからそれは恥ずかしいわけで。

 

さらにこのとき、

「排便の量を確認するから排便後は流さずに呼んでください」

との指示。

 

 

 

えぇぇぇぇぇぇっ!!!

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30代のうら若き乙女(笑)が

自分の便を人に見せなくてはならないなんて

なんという屈辱!!

 

はじめからもう私の羞恥心はズタズタにされました(笑)

 

 

それでもやるしかないので

言われるがままなんとか排便恥は乗り越え、しばらくベッドで休みます。

 

 

少しすると病衣に着替え、点滴をされることに。

 

軽い気持ちで注射だけなんて考えていましたが、

けっこう本格的な治療だったんですね!

 

ここで点滴は何のためなのかと思って尋ねてみると、

「食事もとれないこともあるのでそのためでもあるし、

何かあった時にすぐに薬とかを投与するためにお守りみたいなものですよ。

痛み止めとかではないんです」

 

お守り代わり・・・意味が分かるようなわからないような。

 

それでもされるがままです。

 

 

ずーっとそこから安静にしてただただ過ごします。

 

 

14:00から手術ですよと言われていたので、

およそ3時間ほど点滴をされたままひたすらベッドの上でゴロゴロします。

 

幸い本を持参していたので本を読んだりひたすらだらだら。

 

 

手術の1時間半前くらいにまた看護師さんが来られ、

 

「手術のときにおしりを緩めるために注射をするのですが、

その注射が痛いので少しその痛みを緩和するためにこの薬を塗りますね。」

 

と軟膏をおしりに塗ってくれます。

 

 

やっぱり痛いんだなぁ・・・

でも痛みを緩和するための策があるならそんなに心配はいらなそうだな。

 

そしてもう一度前にもらった冊子を確認し、

「痛みを感じない内痔核に注射をするので・・・」

のところを読んで自分を落ち着かせてみたり。

 

なんて色々考えながら時が来るのを待ちます。

 

 

 

 

そして14:00。

 

ついに時が来ました。

 

名前が呼ばれ、部屋に案内されます。

 

 

通された部屋はまさしく手術室!!

 

ドラマとかで見るあのたくさんの電球がついたライト。

手術台。

そして、いかにもこれから手術しますよ、

という格好をした白衣の先生と看護師さんたち。

 

先生のほか3人の看護師さんでお迎えです。

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 ※イメージです

 

 

注射だけだし・・・とけっこう軽い気持ちでいた

私にとってこの光景は衝撃です。

 

 

やばい。

 

なめていたけどこれは本当に手術なんだな。

 

とようやく実感したのでした。

 遅いわ!!(笑)

 

 

 

そして手術台へあがります。

 

手術台は、おしり用なので足を乗せる台が左右についています。

それはまるで分娩台のよう。

 

左右の足を台に乗せ、まるで出産のときのようにおまたをぱっかーん。

 

病衣の下には

おしりのところが開いている簡易的なパンツ

をはかせられていたので、一応おまたは隠されてはいましたけどね。

 

 

腕は左右の台に乗せられ、動かないよう紐で縛られます。

そんなに危険なものなのかと少し心配になります。

 

さらに目隠しをされたので、

どんな感じか見たかった私はちょっと残念(笑)

 

 

 

先生「それでは始めます」

 

ついに始まります。

 

先生「はじめに麻酔を打ちますね」

 

 

肛門付近に注射を2本されましたが、これまた痛い。

重い痛みというのか、1本が5~7秒くらいなのでけっこうきつかったです。

 

「いたたたた・・・・」

 

つい声が出ます。

 

あの痛み止めと言っていた軟膏は何だったのかと思いました。

 

でも、きっとこれからの処置はそこまで痛くないはず。

 

だって「痛みを感じない内痔核に注射をするので・・・」と書いてあったもの。

 

これさえ乗り切れば後は大丈夫。

 

と思っていました。

 

 

 

そしていよいよ 対内痔核戦 へ突入です。

 

4段階注射法とあったので

最低4回は打つんだろうなぁと覚悟はしていました。

 

 

先生「我慢できないくらい痛かったら言ってくださいね」

 

 

注射がブスリ。

 

いたーーーーーーーーい!!!

 

これも薬液を注入するので1本打ち終わるまでに5~7秒はあったでしょうか。

 

 

「痛みを感じない内痔核に・・・」

 

んなわけないじゃーーーーん!

 

これもかなりな痛みを伴います。

 

 

「いたたたたたた・・・」

 

一応痛かったら言えということだったので声には出してみます。

 

一切無視(笑)

 

 

 

 

かまわず次の注射へ。

 

続けざまに3本打たれます。

 

「いたたたたたた」

 

 

早くこの時が過ぎることを祈ってやみません。

 

 

さて、また別の部位にブスリ。

 

またもや痛みが3本。

 

「いたたたたたたた」

 

 

 

もはや地獄です。

 

引くこともできないこの状況。

 

 

 

軽い気持ちで来てしまってすいませんでした。

本当にもう許してください。

 

と懺悔をしているさなかにも、また3本続けざまにブスリ。

 

あとどのくらい続くのだろう・・・

 

もう終われ。

さぁ終われ。

やれ終われ。

 

と念じるだけ。

 

 

結局全部で

10本 

注射を打たれました。

 

その頃にはもう半分廃人のような気持ちになっていました。

 

 

「痛みを感じない内痔核」なんて嘘っぱちだ。

だまされた。

私はだまされたんだ・・・。

 

 

まぁでも「手術よりは痛みが少ない」とも書かれていたので、

痛いのは当然なんですけどね。

 

でもなめてかかっていた私には衝撃の痛みでした。

 

 

 

手術時間は15分程度。

 

私にとっては長い長い地獄の時間でした。

 

処置後は出血しているのでと紙おむつを当てられ、ベッドでしばらく休むことに。

 

おしりがとにかく重くて痛い。

 

ズキズキをと指すような痛みではなくて、

ドシンドシンという重い感じの痛みが続きます。

 

寝てしまえば少しは楽になるかな‥と思ってはみるものの、痛くて寝れない・・・。

 

スマホでヒーリングミュージックをかけてみたり、

気持ちを痛みから逸らそうとしてもどうしてもだめでした。

 

1時間半くらいそんなこんなでベッドで過ごし、

最後は先生とお話して終了。

 

 

始めの予定通り

16:00頃、痛み止めや抗生剤をもらって帰宅です。

 

支払いを待つ間もおしりは痛いし、

なんだか全身も重いし、

とにかく具合が悪かったです。

 

 

具合悪い中でも保育園のお迎えにはいかなくてはならなかったので本当に大変でした。

 

それでも数時間後には少しずつはよくなってきて、

痛みはだいぶ落ちついたので夕ご飯は普通に食べられました。

 

 

一晩立った今日はほぼほぼ元気。

 

おしりの痛みもありません。

 

あとは、この辛さを乗り切ったのだから無事に痔が治ってくれることを祈ります。

 

いや、マジで。

もうこの手術は御免です。

 

というわけで今回はこれで終わります。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

タイプ6の特徴3とタイプ6が少し生きやすくなるヒント

私はエニアグラムに出会って変わりました。

以前よりとても前向きで、人生にも活気が出てきたというんでしょうか。

 

何より自分のことが好きになりました。

あんなに自分に自信がなかったのにね。

 

そんなすごい力を秘めたエニアグラムをたくさんの人にも知ってもらいたい。

そしてエニアグラムが普通になれば、多くの人たちがもっと周りの人を認めてあげられるようになる。

人との違いが個性として理解できるようになる。

人と違うことは悪いことではなくて、みんなが違うことで世界が鮮やかに彩られると感じられるようになったらいいなぁと思っています。

 

エニアグラムとは・・・過去記事です

 

kenkoumama.hatenadiary.jp

 

 

 

今日はタイプ6について。

まだまだ特徴について書きますよ!

 

ここまでと重複する部分もありますが特徴をまとめてみます。

 

 

【タイプ6とはどんな人?】

 

誠実そうに見える

人に好かれるタイプ

誰とでもこなせちゃう人

人としてちゃんとしてる感じの人

目がお人よし。でもどこかに不安さがにじみ出ている人

強さを感じない。優しそうな人

人の懐に入ったり、距離を詰めるのが上手な人

権威に弱い人

依存体質な人

疑い深い人

臆病な人

洗脳されやすいタイプの人

心配性な人

 

 

という感じです。

 

自分の特徴がなんとなくわかってきた。

で、どうしたらいいんだよ!

という声が聞こえてきそうですね。

 

次はどうしたらもう少し楽に生きられるようになるかのヒントを少し挙げてみますね。

 

 

 

 

【タイプ6がもう少し楽に生きられるようになるには・・・】

 

いつもいつも余計な不安を抱えているタイプ6.

 

思考タイプなので1日の大半は頭を使って思考がぐるぐるしています。

 

しかもけっこうネガティブな思考。

 

そんなタイプ6の人は

嫌なことは考えないように意識してみましょう。

 

自分が悪いほうに悪いほうに想像してしまう“システム”であることを知ること。

すると、自分を客観視できるようになってきます。

 

日常のふとした時に、

あれ、今また悪いほうに考えていたな!

と気づけるようになってきます。

 

そしたらしめたもんww

 

そんなネガティブ思考に気づくと、その思考をストップできます。

別の方向に考えてみようと意識することも出来ます。

 

自分が無意識に進めている思考に気づくこと。

ぐるぐるしている思考を自分の意識できる土俵にあげられるようになると、

自分の意思でやめたり変えたりできるようになります。

 

 

明日会社で大事なプレゼンがあります。

タイプ6のあなたはもう心配で心配でなりません。

明日失敗したらどうしよう・・・

もし、これでうまくいかなかったらどうしよう・・・

ひたすら不安に襲われています。

 

でもね、この「失敗したらどうしよう」という心配。

これって、考えていて何か解決しますか?

考えても意味はないですよね。

 

もし、できることがあるならそれをやればいいだけだし、

もうできることはないならどうしようと考えるだけ無駄。

 

練習できるならすればいいし、準備できることがあるのならすればいい。

 

ただ単に不安な気持ちでいることには意味がない。

 

意味がないどころかマイナスですよね。

 

だって、大事なプレゼンなのに自分の意識が悪いほうに向かっている。

それでは自信をもってプレゼンするのが難しくなっちゃいます。

 

 

不安になるのはわかります。

 

私が何より心配性の塊でしたから。

 

 

でも、考えていても変わらないんです。

自分が不安に襲われているな、と気づいたら

考えないように意識してみましょう。

 

例えばBGMをかけてリラックスするとか、

好きなDVDを見てみたりとか。

 

不安な気持ちに目がいかないようにしてみるのがおすすめです。

 

やることやったらあとは寝てしまいましょうww

 

きっとプレゼンはうまくいきますよ。

だってあれだけ準備をしていたんだから。

 

 

タイプ6はとにかく思考の人です。

 

しかもネガティブなほうね。

 

自分が思考の人だと理解すること。

自分を客観視できるようになるとだいぶ楽になりますよ。

 

私が自分のマイナス思考に気づいてからは、

思考を意識できるようになりました。

 

あ、今また不安が出てきている!

この不安考えないようにしよう!

 

の繰り返しです。

 

おかげでだいぶ不安や心配に襲われなくなりましたよ。

不安や心配が現れても忘れるか考えない。

 

ちょっと心配性が思い当たる人にはこの辺り意識してみてほしいと思います。

 

それでは今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイプ6の特徴2  

 

私はエニアグラムに出会って変わりました。

 

以前よりとても前向きで、人生にも活気が出てきたというんでしょうか。

 

何より自分のことが好きになりました。

あんなに自分に自信がなかったのにね。

 

そんなすごい力を秘めたエニアグラムをたくさんの人にも知ってもらいたい。

 

そしてエニアグラムが普通になれば、

多くの人たちがもっと周りの人を認めてあげられるようになる。

 

人との違いが個性として理解できるようになる。

 

人と違うことは悪いことではなくて、みんなが違うことで世界が鮮やかに彩られると感じられるようになったらいいなぁと思っています。

 

エニアグラムとは・・・過去記事です

 

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今日はタイプ6について。

 

またまた特徴をまとめてみます。

長所と短所について。

 

 

【タイプ6の長所】

 

勇敢

誠実

義務に忠実

ルールを守る

責任感

協調性

 

 

 

【タイプ6の短所】

 

権威に弱い

心配性

臆病

疑いやすい

洗脳されやすい

 

 

まずはタイプ6はコミュニケーション能力が高いです。

人に好かれ、信頼されます。

 

人間関係をとても大切にしていて、人に対して忠実で、裏切ったりしません。

 

基本的には真面目なんですよね。

だから人の道をはずすような道は怖くて進めない。

 

特に目上の人に対しては敬意を払い、とても礼儀正しく接します。

 

几帳面で、協調性が高くて、ルールを破ることがなく真面目に仕事をします。

 

うん、まさしく日本人のイメージにぴったり(笑)

 

毎日多少の不満があれども、それでも満員電車に揺られて会社へいく。

よっぽど遅刻はしない。

上司にたてついたりはせず、突飛に目立ちすぎないように程よい人間関係を作る。

その場ではとてもニコニコして、穏便に運ぶけど、

家に帰ってからは家族の前ではお酒を飲んでぐちぐち言ってみたり。

でも会社で不平不満をもらすことはしない。

 

まさしく日本のサラリーマンの典型的なイメージ。

 

 

でもでも、実はタイプ6はとても勇敢なんです。

困難が起こった時、

その困難に立ち向かう勇気を持っていて、挑戦することができるのもタイプ6.

 

本当は芯にちゃんと強い勇気が備わっているんです。

 

 

 

優柔不断で用心深く、心配性でもあります。

 

不安や心配に支配され、疑心暗鬼になりがちです。

 

先に最悪のイメージを想像して、なかなか現実の行動に移せなかったりします。

 

 

安全でいたいので、自分を守ってくれそうな権威や組織に依存してしまい、

固定観念や偏見を抱きやすくなります。

 

不安が増大すると過剰防衛で攻撃的にもなります。

 

とっても心配性なタイプ6ではありますが、

それは悪いことばかりではありません。

 

 

心配性だからこそ、

先々の問題点などに気づいて、

先手を打って準備ができるという利点があります。

 

出たとこ勝負ではなく、ちゃんと準備して臨みます。

 

その準備では様々なリスクを考えてそれらの問題に対処できるようにするので、

準備時間はかかりますが、

リスクが起きた時に対処ができるのもしっかり事前に想定していたからこそ。

 

行動は鈍りがちなのがたまに傷ですが、

でもリスクマネジメントという点ではとてもすぐれていますよね。

 

一見短所とも見える心配性も、

そのおかげで事前にリスクを最小限に抑えることができるという良さがあります。

 

どんな突飛に見える人でも、

その性格は悪い面ばかりでなく、

必ず魅力的な部分があるはず。

 

たくさんの人が周りの人たちを受けいれて、

もっとお互いを尊重できるようになったら

世界はもっともっと過ごしやすくて、

明るくなるんじゃないかな。

 

そんな世界を目指している私です。

 

今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

手作り石鹸のススメ~ブラッククレンジングソープ作り

私は以前、マルセイユ石鹸を手作りして以来、その石鹸を愛用しています。

 

今は肌に優しい手作りコスメを使っているので、

クレンジングもアイメイク以外はこの手作りマルセイユ石鹸のみで終わります。

 

そのせいもあってお肌のトラブルも全然なく、

お肌がきれいと褒められるようになりました。

 

 

普段の石鹸はマルセイユ石鹸なのですが、

いつもお世話になっている新潟市にあるみつまめBOXさん

(クレイや手作りコスメを教えてくださる先生)

で、今度は

ブラッククレンジングソープ作り

をするらしいとの情報を得て早速申し込み。

 

そして昨日待望のブラッククレンジングソープ作りをしてきました。

 

 

 

【ブラッククレンジングソープとは】

 

ブラッククレンジングソープとは

 

その名の通り黒い石鹸です。

黒いのは炭が入っているから。

 

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とにかく黒い!!

 

炭は消臭効果もあるので加齢臭にも効果あり(主人にも使ってもらいたい(笑))

 

 

 

クレンジングができる石鹸です。

ただし市販の強い化粧品だと落ちないこともあります。

 

 

そして、一番の目玉は

 

角質除去効果のある成分が入っているので

くすみをとってくれます。

声を大にして言いたいww

 

 

手の甲で試してみましたが、たった1回で違いが分かるほど。

ほんの数秒石鹸を塗り込んでくるくるマッサージしただけで見た目が変わりました!

きめが細かくなり、色も少し明るくなった。そしてつるつるのお肌に!

 

これは顔に使うのが楽しみです。

 

 

 

手作り石鹸の良さは、成分を自由に変えられること。

特に石鹸は鹸化率(けんかりつ)というのがあって、

油分を残す割合を変えることで使用感の違いを出すことができます。

 

そして油分を残す=化粧落としが可能になるんですね。

ちなみに油分が多いほど泡立ちは悪くなりますよ。

 

 

もちろん内容にこだわって作るととっても贅沢な中身でも

市販品よりもリーズナブルに作ることができます。

何より中身がわかるから安心ですしね。

 

 

 

さて、その石鹸作りですが、

基本的に石鹸の材料は

 

油脂

水苛性ソーダ

からなります。

 

油脂と苛性ソーダが化学反応を起こし、泡立つ石鹸になります。

 

先ほども書きましたが油脂が多いほど化粧品と反応し落とせるようになるし

(油と油だから)、泡立たなくなります。

 

その他にもこちらのレシピではお肌に嬉しい材料がたくさん入っています。

 

 

手作り石鹸のデメリット】

 

1、出来上がるのに時間がかかる。

 

化学反応である鹸化はゆっくり進みます。

作ってすぐ使えるわけではなく、

出来上がってから、

ちゃんと乾かして、

石鹸として使えるようになるまではおおよそ1ヶ月もかかります。

 

待つことが大事なんですね。

 

 

2、劇物を扱わなくてはならない

 

劇物指定されている「苛性ソーダ」がないと石鹸が作れません。

劇物ではありますが、一部のドラッグストアでは一般人でも購入ができます。

その代わり、薬剤師の人の立ち合いのもとでかつ理由がないと買えませんが。

 

取り扱いも化学反応時に熱が発生しますし、ガスのようなものも発生します。

そして強アルカリ性でもあるので直接触れないよう、

マスク・手袋が必須になります。

 

 

でも、そんな苦労を乗り越えてでもあの使用感は顔で試してみたい!

ぜひ多くの人に体感してもらいたい。

 

ということで今回はこのブラッククレンジングソープ作りに参加できて本当に良かったです。

 

自分の家で作るのは面倒だけど、

みんなと一緒に作ると楽しい

材料も向こうで用意してくれる

面倒な後片付けもないし

こういう講座でやるほうがものぐさな私には合っているのかも。

 

もし気になった人がいたら市販品でもこういう石鹸は買えるそうです。

 

早く使えるようにならないかな。

今から出来上がりが楽しみです。

 

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今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

エニアグラム的タイプ6の特徴

エニアグラムでは人は

本能・感情・思考の3つのグループのいずれかに分かれます。

 

そのグループの中でそれぞれ3つのタイプに分かれるので、

人は9つのタイプに分けられることになります。

 

 

エニアグラムでいうタイプ6。

日本人で一番多いといわれます。

 

タイプ6は思考グループになります。

 

いつも頭で考えています。

 

そんなタイプ6はどのような特徴があるのでしょうか。

 

 

【タイプ6の特徴】

 

・八方美人です。

 

なぜなら、子供のとき父親の機嫌が悪いことが多かったから。

父親が怖い環境に育っていると、怒らせたくないと顔色をうかがうようになります。

大きい声、大きい音とか安全を脅かされるものを恐れ、心配になります。

 

父親は自分を嫌うことはないのに、嫌われるんじゃないかと心配してしまう。

 

根底には人に嫌われるんじゃないかという恐れがあるので、

必然的に周りに気を使い八方美人のような態度をとります。

 

 

 

・疑い深いです。

 

親が自分を愛しているか疑っていました。

自分を守るため、安全を守るために疑い深くなります。

 

例えば実演販売の場面。

とてもよく切れる包丁が紹介されています。

 

あんなに切れるなら買ってもいいかな・・・

 

と思っても、疑い深い性格なので

 

一応口コミとか調べてから買おうか・・・

 

とその場で買わずに帰って調べます。

 

 

自分が安心できる材料が見つかってからようやく安心して購入するタイプです。

 

 

 

自分は周りに信頼されたいという思いがあります。

 

だけど、自分は周りに人を信頼していない。

 

なのに、嫌われたくないから、表面上は信頼している顔をしながら、

心の奥底では疑っています。

 

 

 

ただ、同じタイプ6同士だとお互いに信頼してもいいという印象を与えます。

 

 

・両価的

 

タイプ6の中で他のタイプには一番理解されがたいところ。

 

それは

 

両価的システムです。

 

これはタイプ6だけの特徴になります。

 

両価的とは、相反するものの間で揺れて、感情が交互に出てくること。

 

 

例えば、レストランでメニューを決める時。

 

いろいろ迷ってようやくメニューが決まりました。

店員さんにいざ注文。

となった途端、急に気が変わって

さっきまで選んでいたものとは違うものを頼んでしまうことがあります。

 

他に、人の好き嫌いとかも昨日まで仲良くしていたのに、

急にガラッと嫌いになってしまうことがあります。

 

 

本人もわざとそうしているわけではないのに、急に人のことが嫌いになる。

 

 

周りから見ると「???」ですよね。

 

なんで急に嫌いになるの?

急に態度が変わった姿を見て戸惑うと思います。

 

私なんてそのせいで過去に何度か人間関係をだめにしてきました。

 

本当は嫌われたくないのに、急に相手を嫌いになって態度を変える。

 

そりゃ、相手からするとそんな人と仲良くできないですよね。

 

嫌われたくないくせに、一番恐れている「人に嫌われること」に向かってしまう。

 

 

もともとタイプ6は自分に自信がありません。

 

不安を抱えています。

 

 

だから相反するものの間で揺れ動いてしまう。

 

自信がないから迷いがあるんですね。

 

 

そして、その感情が交互に現れてくる。

 

それが両価的システムになります。

 

なかなかこれは人に理解されにくい面ですね。

 

 

 

・思考タイプ。

 

知りたいが止められないです。

気になりだすともう始終気になってしまって、耐えきれずすぐ調べます。

 

 

 

・仕事ではいちいち作業とかを確認することが多いです。

 

これってこれでいいですか??

とよく確認にきます。

 

新入社員なんか入ってきたときに、

いちいち確認してくる子もいれば、

あまり考えなしにとにかくやってみちゃうという子もいます。

 

いつもニコニコしていて、

いちいち確認してくる子がいたらタイプ6の可能性が高いですww

 

 

自分に自信がなくて不安な気持ちを抱えているので、人から承認されてようやく安心できます。

背中を押してもらうことがタイプ6にとっては大切なこと。

 

何か仕事を与えられるときに、

予算のみであとは好きにやっていいよ、

と言われるより、

ある程度枠が決まっている中で進めるほうがやりやすいタイプです。

 

 

 

・人を惹きつけ、信頼を得やすい

 

それは人に好かれたい生き方をしてきたから。

 

 

・平等な関係を求めます。

 

集団の中で、一人だけさぼっているような人がいるとイラっとします。

みんなが平等でないと嫌です。

 

 

 

・不安そうな人がいると、気づいて声をかけてあげることができます。

 

それは自分も心配だからこそ、

不安になっているような人のことがすぐわかります。

 

 

「大丈夫?」と人に声をかけることはできるのですが、

その反面自分に大丈夫といえなかったりします。

 

察知できる人です。

救ってあげたい気持ちもあるんですね。

 

 

・笑顔でのコミュニケーションが得意

 

・顔色を見てうかがっています。

 

いつも嫌われた?という不安を持っています。

 

 

ということでタイプ6の特徴をつらつらと書いてみました。

 

私自身はタイプ5とタイプ6がどちらも強いのでものすごく理解できます。

 

他のタイプの方にしてみたらどうなんでしょう?

 

では今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

私の身体の中に住まう魔物とのお別れまでの道のり②ついに動き出した魔物編

 

 

私の身体には魔物がいます。

 

魔物とは・・・

前回の記事はこちら

 

kenkoumama.hatenadiary.jp

 

 

お恥ずかしながら、この身体の中に住まう魔物のお話をば。

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 なんとなくおしりたんてい。かわいくごまかしてみました。

 

さて、出産をきっかけに一緒に過ごすことになった魔物。

 

最初の出産からは優に6年の月日が経過していました。

 

2人目が生まれたのちは、以前よりも魔物が大きくなっていました。

それでも全く痛みもなく、押せば戻るので長い共生生活ももはや日常に。

(ただし大きいので丁寧に戻す必要はありましたが)

 

2人分のおしりへの負担はそれはそれは大きいようで

けっこうな大きさのものがいきむたびにぽっこり。

 

でも全く痛みやかゆみはない。

なので出たら戻す。

 

そんな日常でした。

 

 

 

さてそんなある日のこと。

 

 

 

おしりが痛痒い・・・

 

 

これまで何にも不調は感じてこなかった例の魔物。

 

初めての経験。

 

 

かゆいし、排便のときは痛くてしみる。

 

そして血がでる・・・。

 

 

 

 

そうです。

 

ついに眠りし魔物がついに覚醒を始めました。

 

 

これが魔物の力か・・・。

 

もう日常生活でおしりのことを考えずにはいられない状況。

 

それまでは排便時のみ思い出していた魔物が強い自己主張です。

 

普段の生活中にも、ちょこっと魔物が顔を出すともうかゆくてたまらない。

 

ついに排便時以外にも被害が続出。

 

 

 

トイレに流せるおしり用ウェットシート

市販の塗り薬

 

ついにそんなものにお世話になるときがやってきました。

 

でも、市販薬を使ってはみるものの、おしりの魔物の脅威は続きます。

 

恐ろしいほどの猛攻(笑)

 

 

 

さてどうする。

この不調はかなりきつい。

 

魔物と出会って早6年。

長く続いてきた共生生活。

 

でも、でもついにこの共生生活にもお互いの関係に亀裂が生じてきました。

 

おしりのことで振り回される生活がこんなにつらいとは。

 

 

 

 

もうだめだ・・・

 

耐えられない。

 

もう終わりにしよう。

 

ついにそんな気持ちに至った私。

 

 

 

これまで長いこと逃げていた医療に助けを求めることに。

 

 

そして仕事帰りの人が少なそうな時間帯を狙い

初めての肛門科へ。(笑)

 

 

幸いにも人はまばら。

そこは内科、消化器科、皮膚科などなど広く取り扱っている医者だったので

少しはカモフラージュになるかしらなんて考えながら受付へ。

 

受付で「どうしました?」と聞かれます。

 

 

ここでは努めて冷静に「痔の治療です」と答える私。

でも心の中ではもう心臓はバクンバクン。

 

「では2階へどうぞ」

案内されるまま2階へあがります。

 

上がった先で診察室の前のベンチに腰かけてそわそわしながら待ちます。

 

私以外は誰もいない状況です。

 

 

はじめに呼ばれると、看護師さんから状況の確認です。

 

だいぶ長いことおつきあいをしてきたこと。

そして最近暴れだして困っていること。

 

向こうも慣れているので聞かれるままに答えます。

 

 

そしてまた待つこと数分。

ついに初めて出会う肛門科の先生(笑)

 

70代くらいの真面目そうなおじいちゃんでした。

 

 

なんとなくホッ。

看護師さんもベテランの香りがプンプンするおば様。

 

何となく安心感。

 

 

そして先生と話をして、

では見てみましょう。

と実際の診察へ。

 

どんな格好になるんだろう。

ネットで調べてみたときは、

診察台の上に横になって寝て、

その上からシートか何かで隠してくれておしりだけ見える感じでの

処置の図を見ていたのでここもそんな感じかなと思っていたら・・・

 

違いました。

 

 

 

まずはあおむけで寝ます。

 

そしてズボンと下着を少し下にずらします。

 

そこから足を上で組むというんでしょうか、空中であぐらをかくような姿勢に。

 

そこから足をおなかにくっつけるような感じで、

おしりをぐーんとあげておしり部分がパッカーンとした状態。

 

一切隠すとかなしです(笑)

 

 

 

なんか笑えます。

 

まだ30代のうら若き乙女が

こんな格好で

おじいちゃんにおしりを見られるようになるなんて笑うしかありません。

 

まぁ、出産時にもおまたパッカーンは何度も経験済みなので今更なんですけど、

それでも羞恥心。

 

で、見てもらったときには

魔物は中に潜って見えない状態

だったので入り口付近の最近暴れ中の小さな魔物くらいしか診てもらえず。

 

診察を終え、問診に戻ります。

 

 

普段はかなり飛び出してくる大きな魔物の話をした結果

本当に飛び出した状態を見てみないとわからないけど、

話を聞くとだいぶ進行していることもあり、

塗り薬とかではもう手に負えない。

 

 

そこで勧められたのが注射を打つ方法。

手術ももちろんあるけど、術後の痛みとかを比べると注射のほうが負担が少ないこと。

けっこう注射も効くこと。

 

そんな話を聞き、方針決定。

 

そして、注射を打つ場合は3日間仕事を休まないといけないとのことで、

休みがいつとれるか決まったら次回に予約を入れましょうとのこと。

 

注射で魔物を小さくする作戦を決めた私。

でも3日間も休まなくちゃいけないなんてどれだけきつい処置なんだろう・・・

 

心配は出てきますが、でも決めたんです。

 

私は魔物と決別するんだ。

 

おしりの悩みから解放されて軽やかな人生を送るんだ。

 

そう決めました。

 

さて、痔かい(誤変換すらこれかよ)

このシリーズ次回は約1か月後。

(予約が1か月後なので)

 

痔との決戦の話。

結果がどうだったのかお伝えします。

 

興味を持つ人がいるのかは謎ですがww

 

では今日はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

アディオス!

私の身体の中に住まう魔物とのお別れまでの道のり①出会いと共生生活編  

 

私の身体には魔物がいます。

 

魔物との出会いは長男の出産時でした。

 

今からさかのぼること6年前のこと。

 

初めての出産。

2晩続いた陣痛。

微弱陣痛なためときおり激しい波のように訪れる陣痛にひたすら耐えていました。

 

2晩もちゃんと寝られないと精神的にも参ってきます。

 

最終的には陣痛促進剤を使うことで一気に陣痛が強くなり、

もう出そうな雰囲気ぷんぷん。

初めての経験でしたがこれはやばいと感じていました。

 

でも混んでいるせいかギリギリまで大部屋で待たされます。

激しい陣痛に頻繁に襲われ、明らかに赤信号です。

 

もうダメです、とナースコール。

 

そしてここでようやく待ちに待った分娩室へ。

 

なのにトイレに行けとの助産師からの指示。

そういうものなのかとなんとかトイレへ。

おしっこだせるかな・・・・

 

いやいやそれどころじゃない!これはやばい!

赤信号が猛烈に点滅!

このままではトイレで赤ちゃんが出てしまう!!

 

必死におまたを押さえトイレから必死に出てきた私。

消え入りそうな声で「赤ちゃんが出ちゃいます・・・」

 

じゃぁいいやってことで分娩台に上がります。

台に上がるときももう赤ちゃんが出ないようにするのに必死です。

 

 

そして何とか分娩台にスタンバイ。

ようやくGOサイン。

2~3回いきんであっという間に出産。

 

分娩台に上がってからは秒殺です。

となりからはもう終わったのかと驚かれたそうで。

 

 

いろいろなことがありつつも人生の一大イベントを終え、一安心。

産後は体の不調もいろいろありました。

 

重度の貧血になりふらふらとしつつ、

おまたの傷も気になり、トイレに行くのが怖かった。(しみるからね)

 

そんな中、トイレでお尻を拭いているときに気づきました。

何かいる・・・!?

 

何者かわかりませんが何かが確実にそこにいる。

 

何かの存在が手の感触から伝わってきます。

 

初めての出産で、産後の身体については初体験な私は、

私の身体はどうなってしまったんだろうと不安になりました。

 

とにかく気になる。

産後はこういうもの?何なの?

気になって気になって仕方ありません。

 

そして、検診のときに思い切って先生に聞いてみました。

 

 

「何かおしりにいるんですけど、これってなんですか?」

 

 

「あぁ、痔だね」

 

 

「えぇぇぇぇぇぇっ」

 

 

ということで、ここまで引っ張っておいてなんなんですが、

 

私の身体に住まう魔物とは

 

・・・

 

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すみません。

単なる痔の話でした(笑)

 

なんだと思いましたか?

もう気づいてましたか?

 

恥ずかしくて家族以外誰にも打ち明けられなかったこの話。

ついにここで解禁することにしました。

 

それでは痔だとわかった産後まもない母のところから続きをどうぞ!ww

 

 

30代前半のまだうら若き乙女(でもない)の身にふりかかった受難。

痔なんておじさま方がなるものだと思ってました。

 

先生に聞くと出産を機になる人も多いとか。

私だけじゃなかったんだ・・・

とりあえずほっとしました。

 

先生からは飛び出たあいつを中に戻してもらい、

あとはお薬が出されました。

 

ここから私と魔物との共生生活が始まります。

 

排便時などに飛び出てきたら戻す。

出たら戻すの繰り返し。

 

特に痛みもないので、ただ戻す。

 

そんな日々が続きます。

 

そして何回か産婦人科受診のときには追加でお薬をもらいましたが、

受診も終わり、薬が切れても痛みのないのでそのまま出たら戻すの生活。

 

二人目も考えていたので、どうせまた出るなら・・・と、

本格的な治療は後回しでその生活を続けていました。

 

その4年後、二人目ができ出産。

もれなくあいつは飛び出してきましたが、慣れたもので

「また出たな」

と戻してあげます。

 

産婦人科ではまたもらえるだけ薬をもらいます。

薬を使っても特に何も変わらず。

痛みもないのでただ出たら戻す生活。

 

仕事復帰前には一度ちゃんと医者に行こう。

 

そう思いながらも時は流れ、放置のまま仕事復帰を果たします。

 

出たら戻す。

もうそれが日常茶飯事。

 

幸い痛みがないので、そんな生活を送っていました。

 

そんなある日ついに魔物が動きだしたのです・・・

 

続きは次回。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ホワイトデーのお返しから見た、人に何かをあげる時の気持ちの持ち方について考える  

 

昨日はホワイトデーでした。

 

 

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期待はしていなかったのですが

実は心の奥底では何がもらえるのかな?なんてちょっぴりどきどきww

 

今年のバレンタインデーは、迷った末に

お世話になっている方々には形で感謝を表そうということに決め、

チョコを十数人に配りました。

 

 

そして、ホワイトデーには多くの方々からたくさんのお返しをいただきました。

 

お返しが欲しかったわけではないのですが、

普段ぶっきらぼうな殿方も、わざわざお返しを用意してくれたことが

とても嬉しかったです。

 

中には、チョコをあげた時に「お返しが面倒だ」なんて言ってきた人がいましたが、

正直そういう風に思った方もいたのかな?

 

それでも、おじさま方はそれぞれのお返しをくださって、

何を選ぶかにすごく個性が現れていました。

それもなんだか楽しいww

 

とてもおしゃれなお菓子を選んでくれたり、

わざわざゴディバを選んでくれたり、

コンビニのお菓子の人がいたり、

それぞれ個性があって、あの人らしいなとほほえましく感じます。

 

何かの気持ちを表すとき、何を選ぶかでその人の印象が変わります。

 

仕事上だと、スーツ姿しか知らないのでセンスのあるなしはわからないのですが、

何かをくださるときにセンスがきらりと光るものをさらっと渡してくれる方って素敵だなと思いました。

 

つまり、自分も同じで、

人に何かを渡すときはもらった人がどう感じるか考えたうえで

あげるものを選んだほうがいいということ。

 

このことは当たり前のことかもしれませんが、

人から自分がどういう風に思われているか、これも自分を作る一つのものといえます。

 

自分が思っている自分だけが自分なのではなく、

周りの人から思われている自分の姿、これもまた自分。

むしろこちらのほうが案外本当の自分に近いのかもしれません。

 

自分を変えること、これは行動を変えること。

行動の一つとして、人に何かをあげる時にどんなものを選ぶ人であるのか。

何を選ぶかで、もらった人からの自分への印象が変わります。

 

簡単に済ませる人

金額が高くても素敵なものを相手に与える人

自分が本当に美味しいと思うものを相手にも選ぶ人

おしゃれでセンスのあるものを選ぶ人

高くはないけど、わざわざ特定のお店に買いに行ってくれる人

 

もらう側としては、どんなものでもいただけることに対しては本当に嬉しいです。

それが何であってもわざわざ自分のために選んでくれたんですから。

 

でも、せっかくあげるなら相手が喜んでくれるもの、

そして自分対してさらによい印象を持ってくれるものを選びたいなと思いました。

 

 

 

そして人に何かを与えるというときにどんな気持ちで与えるのか。

 

もったいないという気持ちなのか

純粋に相手に喜んでもらいたいという気持ちなのか

仕方なく与えるのか

自分をよく見せたいと思って与えるのか

 

どこ発信なのかっていうのも重要な気がします。

 

行動は同じでも、どんな気持ちから渡すのかで

相手に伝わるものが違うんじゃないかなと思っていて、

波動といったらスピよりの話ですが、

でもきっとそういうものもあるんだと思います。

 

人に気持ちよくいろいろなものを与えられる自分でありたい。

そう思う今日この頃です。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

エニアグラム的タイプ6の心配性

今日はエニアグラム的タイプ6について書いていきます。

 

私最初はタイプ6だと思っていました。

でも、タイプ6のウイングが強いタイプ5であることがわかってそれはそれで納得。

 

ではタイプ6ってどういう人なんでしょう??

タイプ6は一言で言うと心配性

 

では今日はタイプ6の心配性についてです。

 

 

【タイプ6の心配】

 

タイプ6の人は2つの心配を抱えています。

 

一つ目の心配は

自分の身に何か起こるのではないか?

という心配。

 

 

とっても想像力が豊かなタイプ6.

新しいことをはじめるときに最悪の想定をします。

そういうシステムになっているのです。

 

身の安全が大切と考えていて、

だからこそ安全を脅かされることを不安に感じています。

 

そしてありもしない想像をします。

 

そのありもしない想像は、他の人から見ると単なるコメディーでしかありません。

 

一人で勝手に不安を増大させてしまうのでrす。

 

 

もう一つの心配は

人間関係における心配です。

 

人に嫌われたくないという思いが強いタイプ6.

 

人の顔色を見て嫌われたんじゃないか??

なんてまた自分で心配を大きくしてしまいます。

 

そして心配が大きくなっていくと、

気になって気になって、

嫌われていないか相手に確認しに行きます。

 

しかも、直接聞くのではなく、探りを入れる感じで。

そして怒っていない様子を見てほっと一安心。

 

いっつも心配とともに過ごしています。

 

 

 

【タイプ6の心配性克服のためには】

 

タイプ6は一言で言うと心配性!!

 

そんな心配性なタイプ6がその心配を克服するためには・・・

 

信頼が必要なんです。

 

 

どんな信頼かというと

 

一つ目は自己信頼

 

 

自分の身に危険が起こるのでは・・・という心配の克服には自己信頼が大切です。

自分への信頼が揺らいでいるから心配してしまうのです。

 

何か不安を乗り越えて、心配を克服できると、勇気につながります。

不安に思うことがあっても、その壁を乗り越えてみるとそこから自信へとつながり、勇気へと変わります。

 

 

 

二つ目の信頼は

自他ともに信頼すること。

これは人間関係における心配の克服につながります。

 

人間関係における心配は、相手への信頼ができていないせいでもあります。

「あの人はこんなことで私を嫌いになるはずがない!」

という相手への信頼さえできれば、人間関係の心配も克服につながるでしょう。

 

もっと周りの人を信頼してみましょう。

 

ちなみに外面はいいのに、家族には感情が爆発してしまう一面も。

外ではとってもいい人なのに、

家に帰ると家族にはとっても厳しかったり、

怒りっぽかったりする人いませんか?

 

それは家族にだけは「私は嫌われない」という自信があるから。

家族にだけは安心して悪い自分も出せてしまうんですね。

 

他人に対しては感情をセーブできるのに、

家族相手となるとセーブできなくてドカーンとなってしまうことがあります。

 

私はタイプ5だとなりましたが、ウイングで限りなくタイプ6に近いので、

とってもタイプ6のことが当てはまります。

 

外ではけっこう穏やかで「怒ることってあるの?」なんて聞かれることもあるくらい。

なのに、家では怖い母ちゃんみたいになっています(笑)

 

 

そのことがいい悪いではなく、

ただ単に家族だけには嫌われない自信があるということ。

 

でもそれが行き過ぎると家族でも仲が悪くなっちゃうこともあり得るし、

家族だからって甘えすぎるのもほどほどにしておいたほうが良さそうです。

 

 

それでは今回はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。